2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

*シオシオのパー ハルミンさんの名前を間違っといて、言えた義理じゃないだろう、と言われそうだが、コメントをくださったswakanaさん、おれ、岡田じゃなくて岡崎なんだけど。覚えてください、難しい名じゃないから。ほかにも、ちょっとないがしろに…

*無題さっき、終電近い電車で帰宅。角田光代・三浦しをんトークショー(青山ブックセンター本店)の流れで、一次会、二次会と進み、ぼくは帰ってきた。帰ると、地下のテーブルの上に、「ビールといっしょに食べてね」とティッシュに娘の文字と、酢イカが置…

上々堂追加!

ハルミンさん、ごめん。麻生と日記に書いちまった。あそう、と打って変換し、そのままチェックすることなしに、やったからだろうな、きっと。あさお、だからね。浅生だ。名前間違えられるってイヤだもんな。ぼくの名も、岡崎武、武司、武史、武士などとよく…

『古本道場』増刷だって

おどろいたなあ、今朝、ポプラ社の矢内さんから電話。『古本道場』3000部増刷が決まったという。すばらしい! 書店で買ってくれるのもいいけど、ぜひ5月8日(日)三省堂神田本店(駿河台下)17時からの、角田さんとのサイン会も来てくださいね。「い…

鉄道評論家!

福知山線脱線事故、死者がどんどん増えていく。例によって、ニュース、ワイドショーに専門家がひっぱりだこで出演。テレ朝にニュース・ステーションはじめ、出演しているカッパみたいな頭のおじさん、声が大きくてヒステリックな喋り方が耳障り。しかし、あ…

風に吹かれて、どころじゃない。脱線!

いつなんどき、なにがあるかわからない。そう覚悟していても、やはり驚くなあ。尼崎でJR脱線。23時現在、54名の死者を出す大惨事に。尼崎には従姉妹が住んでいるが、この電車に乗ってる可能性は少ない。ニュース画面にくぎづけ。ああ、それなのに、ぼ…

サーカスにはピエロが

昨夜寝付いたのは2時30分ごろ、それなのに7時30分には目覚める。ややエロチックな悪い夢。忘れないうちに書いておくぞ。えらいことになりました。4月から加入しているケーブルテレビがデジタル放送に切り替ったのだが、いまだによくわからないところ…

ハルミンさん、おめでとう!

一度未明に目覚め、見た夢を反すうし、うつらうつらしているうちにまた眠りに。つぎに起きたら9時を過ぎていた。午前中、本棚の前に積み上げられ、列を成した本を少し整理。階段の壁際へ移動。ついに、収拾がつかなくなってきた。しかし、整理していると、…

目黒で打上げ

いま、目黒から帰ってきたところ。ポプラ社『古本道場』の打ち上げを、担当編集者の矢内さん、鎌田さん、そしてゲストに向井くんを迎え、ささやかに挙行。5月8日の角田さんとのサイン会(5時から三省堂神田本店)、古書会館でのトークショーの打ち合わせ…

集英社文庫『風に吹かれて』

TBSから帰る。ちょっとどたばたしてすぐ昼食の時間。蕎麦を食べながら佐野繁次郎展カタログを見ていたら、佐野装幀本ほしくなる。五木寛之『風に吹かれて』集英社文庫が佐野本とは気づかなかった。よし、これをとりあえずゲットだ。源氏鶏太『まだ若い(…

雨の皇居前

朝から雨。バスで国立駅へ。サンデー毎日の日だが、東京駅まで出て、ステーションギャラリーで開催中の「佐野繁次郎展」を観る。雨の平日、午前中とあって空いていた。おかげでゆったりと回ることができた。油絵の号数がどれも大きいのに驚く。絵の具が盛り…

『古本道場』見本とどく

午前、TBS用原稿を書いて送る。西原理恵子『上京ものがたり』小学館。宅急便で『古本道場』五冊届く。段ボールの包み、もどかしいようにひっちゃぶく。現われた本は、なんとも春らしい、爽やかな本だった。徐さんの撮った口絵のカラー写真が美しい。古書…

文朝死す

桂文朝が死んだ。63歳だった。地味な芸風だが、古典をさらりと演じて、江戸前の気風があった。ぼくは、寄席へわりあい通っていたときがあって、よく、この文朝の高座を見ている。安心して聴ける、という感じであった。文朝の訃報を伝える同じ夕刊、芸能欄…

高尾山はラッシュ

日曜日、もってこいの行楽日和。家族で早起きして高尾山ハイキングにでかける。高尾山口改札からすでにすごい人、人、人。渋谷改札なみ。娘と妻はリフトで、ぼくは徒歩で山頂めざす。今日は思いのほか体調よく、すいすい登れた。途中、「エイザンスミレよ」…

ぼちぼちやりますわ

密偵おまささん、コメントありがとうございます。まあ、なんかぼちぼちやりますわ。 高田渡が死去しました。サッポロの病院で亡くなった、とあり死因は書いていない。お酒を飲み過ぎて、転んで頭をうつ、とか、なにかそういう死に方を想像させる。ぼくは4、…

五反田で20冊

このところ、巡り合わせが悪く、五反田の即売会を2度つづけてパス。今日は、張り切ってまいりましょう、と張りきりすぎたのか、夕べ寝付かれず、ベッドでずっと清水茂『薔薇窓の下で』(小沢書店)を読んでいた。清水の著作は、小沢書店がたくさん出してい…

春の陽射しの下、温泉

木曜日は、隔週で朝からラジオ出演。その体内時計が働いたのか、今朝は出番じゃないのに、6時前に目がさめる。ひとりで朝食とり、妻、娘の順で起きてくる。急に思い立ち、妻と車で西多摩郡日の出村へ。ここに入浴施設「つるつる温泉」がある。駐車場に車を…

まだおんの、引越ししぃ!

林哲夫さんも日誌で書いているが、あの「カーペット叩きおばさん」すごかったねえ。「まだ、おんの。引越ししぃ」。怖いもの見たさで、午前中、ワイドショーの追っかけをしてしまう。あの憎しみのテンションの高さ、ただごとではない。エネルギーもつかうだ…

マヒナスターズ

中古レコード屋にいる夢。スタン・ゲッツが日本歌謡集という二枚組アルバムを出している。君が代に始まり、鉄道唱歌、炭坑節から、星影のワルツ、柔などを演奏。へえ、こんなの出していたのか、と思う。いつのまにか弟が隣りにいて、「お兄ちゃん、知らんか…

上々堂へ補充

昨夜、向井くんからメールで、またブログ作法を教えてもらう。なるほど、ね。サルから少しだけ進化。 「ちくま」四月号の「九十歳、青山光二が語る思い出の作家たち」(最終回)をおもしろく読んだので紹介しておく。田宮虎彦自殺の話から始まる。青山は昭和…

またやっちまった

この日誌、ほぼ書き上げていたのだが、ちょっとネット検索して調べたいことがあり、検索画面に切り替えたら、日記の画面がぜんぶ消えていた。一時保存というのはできないのかね、これ。それで、やる気を失いました。要点だけ書きます。「ささま」から荷物が…

サクラサク

えー、晩鮭亭さん、へんなコメント送ってもうしわけない。解決しました。こうして無事、再開をはたしました。古書現世の若旦那、アルトの美声、社交の天才(もういいですか、こんなもので)向井くんがわざわざ電話してくれ、それで一発解決。いやあ、ほんと…

桜まさに満開

朝、TBS。迎えにきたハイヤーの運転手がおしゃべり好きで、行き帰りとも、ずっと会話をする。それはいいのだが、ぼくが大阪出身といったことから、えんえん、東西比較論、大阪と東京の違い、大阪の特色、京都、神戸との違いなどの話題に終始する。そんな…

あやしゅうこそものぐるほしけれ

6時に目覚ましかけ、起床。もう外は明るくなっている。夜が明けるのが早いな。朝食たべ、ポプラ社の念校をチェックする。角田さんのももう一度読み直し、自分の文章と齟齬がないか見る。まだ何カ所か、直すべきところ見つかる。うーん、こりゃきりないな。…

お知らせ

空室になった「彷書月刊」HPで、「こんな一冊を見つけた」連載を開始しました。すでにアップされていますので、よかったらアクセスしてみてください。

国立、桜開花す

6時に目覚ましかけたのだが、起きたのは9時だ。なに、やっとるだ。今日は、朝日のベストセラー快読と、TBSの放送原稿をつくらなくちゃいけない。それに、ポプラ社から『古本道場』の念稿が届く。臨戦態勢だ。少しでも早く、その気にならねばならないの…

追加

はてなダイアリーを使ってブログ化する、とこれだけ書いても、当初は逆立ちしてストローで牛乳を飲む、と同じくらい難しいことだと思っていた。携帯電話を持っていても、いまだにかける、受けるしかできない。留守電を聞くこともできず、メール機能があって…

【お知らせ】東京古書会館での「アンダーグランド・ブック・カフェ」の開催に合わせて、「東京スムース友の会」を開きます。スムース同人と読者が一緒になって、楽しく過ごしましょう。京都からは林哲夫、山本善行が参加。京都編ではできなかった「スムース…

*昨日のつづき わが青春の「山口書店」で、山本は自分の本を200円で買った。この200円というのがじつに、なんというか、泣かせる値段なわけで。安く買ったことがうれしいような、200円という評価が悲しいような。しかし、山本は、わが青春の「山口…

4月2日(土)3時40分 ブログ化初の日誌を書く。はたして、これでいいのかどうか、不安なままのスタートであります。 さて、3月29日からの関西帰省を早足で書き留めておく。姉の次女が結婚し、地元福岡で結婚式を挙げたのだが、関西圏に住む者、ある…