2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日、雨の中、「新潮講座」中井・林芙美子を歩くを決行。台風接近で開催が危ぶまれたが、小雨になる時間もあり、参加者もキャンセルも少なく、20名強が集結。ありがたいことだ。あとで分ったことだが、新顔で岐阜や甲府からの参加者もあった。むろん「新潮…

秋梅雨の合間の晴れを逃さず、朝から昼前まで玉川上水をゆっくり数時間さんぽ。ひさしぶりにいい気持ち。そのまま、あれこれ動きだし、西武池袋線「ひばりケ丘」へ。近藤書店を訪ねる。最初に調べた住所にはなく、移転されていた。無事、探訪を果たし、「古…

いまや誰も読まない外村繁は、中央線文士、阿佐ヶ谷会の一員。巌谷大四(「純情可憐な酒呑みーー外村繁」)によると、晩年はかなりひどいアル中だった由。文字を書くのにも手がふるえ、片方の手で押さえて書いていたという。阿佐ヶ谷会を楽しみにしていた。…

高橋「白い扉」秀幸さんが、八王子の画廊、図書館、そして「むしくい堂」に、素描展の告知ハガキ設置に行ってくれたようだ。なんといっても地元が頼り。必要あって、澁澤龍彦『快楽主義の哲学』カッパブックスを読む。1965年刊。澁澤はサド裁判で名を知られ…

午後、国立ビブリオへ。「中川フォーク」のチラシを受け取り、「白い扉」素描展のハガキを置いてもらう。このあと三鷹へ。「水中書店」にチラシとハガキを託し、「上々堂」へ。精算と補充(のつもりが、補充する本を家に置き忘れる)。ちょうど岡崎棚の前で…

昨日は、午後遅く、小雨のなか出陣。「中井」駅で新潮社Mさんと待ち合わせ、「新潮講座」29日「林芙美子を歩く」の下見に。「新潮講座」を終えたぴっぽさんがMさんと一緒に。ゲストである。4時半出発(林芙美子記念館はこの時間に閉館)、坂を巡り、川を…

本牧には鉄道がない、と書いたが、かつて本牧通りの路面を市電が走っていた。興味ある方は、いろいろ検索していただきたいが、昭和40年代に随時路線が廃止され、ついに全廃となった由。そういえば、カナキンで山本周五郎展を見た時、山周が市電を使って、映…

なんとか、昨日、サン毎原稿送付。島尾伸三『小岩へ』をメインに。夕方から大相撲見ながら飲み始め、夕食後に倒れ込むように眠る、深夜起きる、という悪いパターン。深夜、また飲み始め、録画した本多猪四郎監督「この二人に幸あれ」を見る。小泉博・白川由…

なるべく、欠かさず見たい「じゅん散歩」。今日は本牧へ。本牧、知らないなあ。クレイジーケンバンドだ。高田純次が例によって、出会った女性に声かけて、本牧のこと聞いたら、「電車がない。バスがたくさん出ていて、山手やみなとみらいへ出る」と言ってい…

ちょっと遅れた、古通連載の原稿を送付。今回、「青春18きっぷ古本旅」取材で、あちこち古本屋を巡っていたため、足元が手薄になっていた。「リズム&ブックス」へ行けたので、これをベースに書く。次回はどうしよう。秋と銭湯、ということで大田区を攻める…

「中川フォーク・ジャンボリー」22のゲストは、シンガーソングライターにして、マルチプレイヤーの佐久間順平さんです。これは楽しみ! BSのフォーク番組などで、必ずといっていいほど、いろんなアーティストのサポートとしてバッキングしているのが佐久間…

昨日は雨、降ったり止んだり。教育誌の長期連載原稿(名言・名セリフ)を上げ、外出。盛林堂に補充とたのみごと。本を買うのは自重。このあと有楽町へ。国際ビル内、酒店「福光屋」で牧野伊三夫さん個展およびオープニングトークショー。多士済々が詰めかけ…

連日の落語会。昨日は、内館牧子『大相撲の不思議』書評を送付してから、夕方家を出る。目ざすは小平駅前「ルネ小平」。これぐらいの距離(5キロ強か)なら、自転車で直結するのだが、空模様が怪しいので自重。某駅前公園に自転車を停め、電車を乗り継ぎ小…

八王子「白い扉」での個展、オーナーの高橋さんは、決まれば仕事が早く、DM(告知ハガキ)の入稿も済ませた。ちょっと気分が高まる秋であります。 連続して夜は街へ、という日々で、昨夜は東陽町「江東区文化センター」で「柳家さん喬独演会」を、落語四銃…

秋の風が吹いて舟をたたむ頃 あんな幸せにも別れが来るのね 過ちなんて誰にもあるわ……有馬三恵子作詞、筒美京平作曲、南沙織歌唱。あれ、タイトル何だっけ? というわけで物忘れが多い私です。あ、「哀愁のページ」でした。 今週末から連休となり、締め切り…

古ツアさんとの、盛林堂プレゼンツ古本本、今秋発売予定の青春18古本旅も、いよいよ二人とも取材がラストに。http://furuhonya-tour.seesaa.net/ ぼくは昨日、早起き(5時半起き)して、中央本線「甲府」へ。そこから身延線に乗りつぎ、市川大門という駅で…

毎年、古本講座をやらせてもらっているjpicが、『読書の腕前』を100冊仕入れてくれて(これが様々なセミナーでよく売れる)、サイン、イラストを入れてくれというので、喜んで引き受けて、宅急便でドカンと届く。え、6刷りまで行っていたのか。よく売れた孝…

昨日、早く動き出し(満員電車)、古ツアさんと作っている「青春18古本旅」の第四弾。今回は、古ツアさんと行動をともにするシリーズ二回目。湘南新宿ライナーで高崎へ。帰りは八高線で八王子まで戻ろうという計画。しかし、高崎駅へ戻ると、八高線は一時間…

サンデーで本えらびの日。午前中にサンデーの原稿を送付。この週一の仕事が、ライターとしての自分を支えている。なくなったら、どうなるだろう。 リニューアルした「生活考察」、某匿名コラム、「赤旗」試写室の「NHKスペシャル/未解決事件」の原稿も送…

http://nishiogi-bookmark.org/2018/第101回-西荻ブックマーク-南陀楼綾繁『蒐める人』/ 来週9日に、上記トークショーが開かれます。主役のナンダロウくん、そして魚雷くんとぼくが三人で「蒐める」業と、3人が参加した雑誌「スムース」について語ります。…

時事通信書評、石橋毅史『本屋な日々 青春篇』書評を送付。言いたいことが多く、字数は限られていて、何を拾い、何を残すか、でとまどった。あと、明日までに長めの原稿を一本。さぼってきた、ツケが回ってきた。今週はちょいと忙しい。 ずっと、小川国夫を…

はてなブログが終了と通知がきて、移転方法など告知があったが、ずらずらと意味不明の文字が並び、お手上げである。まったく読む気がしない。これで止めてしまってもいいが、また、誰かに相談してみよう。 幕末の歌人・国文学者に橘曙覧がいる。「荒和祓」の…