2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今朝も早起き。「とと姉ちゃん」陰湿な女子校でいじめを受け、観ていてつらい。好転していくだろうが、それまでがつらい。大地真央、滑舌よすぎて、舞台のやりすぎだろう、と思う。 マリオ・バーヴァ「黄金の眼」、ルパン三世みたいだなあ、と思って観ていた…

風が強い日。初夏の荒々しい気候である。 経済的困窮から、なるべく古本市、古本屋に近づかぬようにしているのだが、そうもいかない。高円寺「西部展」、神田「城北展」と巡り、神保町滞留。昭和の日の古本バカぶりを発揮する。「城北展」では、クロークにい…

雨の朝である。昨日、池袋西口広場の古本市を覗いて、有楽町線で飯田橋移動。「ギンレイ」で「ミケランジェロ・プロジェクト」を観て、九段下でサン毎本選びというコース。ページが半分に減って、本選びは二週に一度になった。 池袋の古本市は、彩の国に比肩…

四月の一連の出版に関するイベントラッシュが終わり、やや放心にあった。トークで、あんまりベラベラ喋るので、人前で喋るのが好きみたいに思われているかもしれないが、じつはそうでもないのだ。喋らなくていいのなら、喋れない方が楽は楽だ。しかし、そう…

昨日は長い一日。まず五反田。「アート・ブック・バザール」展。いつもの南部展とは違う品揃え、客。ゆっくり目を楽しませながら回遊。いろいろ勉強になった。近藤祐『物語としてのアパート』を前から読みたかったので買う。ほか数冊。クロークは石田書房さ…

いよいよ、本日であります。先日、牧野邸での『ここが私の東京』刊行の打ち上げをした際、牧野さんが長い紙にその日のメニューを書いてくださった。宴終了後、それをいただいたので、今日、会場へ持ち込んでお披露目したいと思います。どうぞ、お出かけ下さ…

大衆食堂の伝道師、遠藤哲夫さんに「いしはら食堂」について熱弁を奮ったことが、そういえばあったが、律儀にも、エンテツさん、東京新聞連載記事で取り上げてくださった。ぼくが礼を言うのも何だか変だが、ありがとうございました。 http://enmeshi.way-nif…

http://sumus2013.exblog.jp/ 林哲夫大兄が、『これが私の東京』について、愛情あふれる紹介をしてくだっている。林さんとは「ブラケット」「ARE」「SUMUS」と同人誌を作ってきた仲間で、画家の知り合いのない私にとって、いつもどこか憧れの人であった。す…

風が強い朝、風というより嵐か。春の嵐。これから雨になるみたいだが、ちょっと集客の心配な今夕のコクテイルイベントであります。 さる方より、告知のコクテイル住所が間違っていると、教示がありました。よろしくご訂正ください。いまだ残席あるそうで、一…

しつこいかもしれませんが、いよいよ明日です。ひょいとその気になったら、どうぞお出かけください。古ツアさんも、無事、関西から帰還したようです。そんな話も聞いてみたい。ぼくはネコが死んだ話題で、おいおい泣くかもしれません。店主敬白『岡崎武志×古…

昨日、雨が上がった昼下がり、庭の柔らかい土を掘って、ネコを埋めた。臆病なぼくは、直視を避け、妻と娘がそれをやった。「ましろよ、静かに眠れ」と書いたカードを、一緒に埋めてもらった。10年強の、ネコのいる生活が終わった。まだ、ドアのそば、階段の…

ねこのいない朝、雨が降る。濡れた土を掘り返し、庭に埋めてやるつもりだ。 あんまりあっけなく、この世から退場したので、うまく実感が追いつかないが、すでにエサ箱とトイレ(妻は見るのがつらいのだろう)は片付けられ、エサを催促する「みゃあみゃあ」の…

あれ、今日も寒いぞ。暖かくなると言ったのに、雨が降るといったのに。傘もって出て損した。今日は午後、東武東上線「大山」へ。Mさんという知り合いがいる劇団「昴」の公演パンフレットに原稿を書いて以来、いつも公演の招待をしてくれている。今回は「ヴ…

林哲夫さんが、『読書で見つけた』を、いつもながら丁寧に紹介してくださっています。ありがとうございました。 http://sumus2013.exblog.jp/ 今日も寒かった。すでにリニューアルされた書評面の「サンデー」、連休明け号から私のページは半分に。 サンデー…

昨夜は新生コクテイルから帰還、そのまま眠ったので、今朝は早起き。新生コクテイルはほぼ、そのままであった。古本酒場健在である。二階が整備、あと昼間にコーヒーを飲ませるカフェとしての体裁が整えられていた。明日から(つまり今日から)関西古本屋ツ…

春は静かに通り過ぎていく。昨日の強風(南風)で、花はかなり散っていった。まさに花吹雪という中を川越ぺぺ古本市へ。小平中央公園までは自転車。そこから西武線で鷹の台から本川越へ。一時間に一本か二本、直通があり、それを待って乗る。本川越駅前、広…

春らしい朝、6時に尿意で目覚める。昨夜はCSで「うちのホンカン」。倉本聰脚本、大瀧秀治、八千草薫の北海道の駐在所を舞台にしたドラマ。 昨日は自転車でふらふらと三鷹へ遠征。東京堂のチラシを置きがてら「上々堂」に補充し、石丸くんから買取りの面白…

「とと姉ちゃん」のトトさま(父親)が死んでしまいました。合掌 昨日は、サン毎で本選び(見開きでの10冊というのはこれが最後、以後一ページに)。担当のSさんが「これまでは10冊のバランスを考えて、いろんな本を選んでくださってましたが、これからは、…

朝、CSで吉村公三郎「一粒の麦」を観て、感服する。すばらしい演出。ムダなコマがまったくなく、ショットのさばきも正確で鮮やか。ううむ、驚きました。1958年の作品。東北から東京へ中卒で集団就職していく若者たちの群像と、彼らを見守る教師(菅原謙二…

昨日、曇り空のなか、都心へ。「スーパー源氏」河野さんを訪ねて、本格的にネット古本屋「岡崎武志堂」をスタートさせる、その相談に行く。ホームページの立ち上げ、サイト運営など全面的にサポートして下さるというので、ホッとする。ありがたいことだ。で…

透き通ってるってホントかな?

ユーチューブで大河の「翔ぶがごとく」を見だしたら、やめられなくなり、4回目までを視聴。あぶない、あぶない。 写真は、これはどこで買ったシングル盤か、ダニエル・ビダル『天使のらくがき』1969年、キング。フランスからやってきた妖精、という感じで、…

雨がしとしと日曜日、ぼくは一人で〜新聞の切り抜きをやっている。溜った新聞(うちは朝日)を袋に入れ、紐で縛るため、整理する。ついでにいくつかの記事を「サンデー・モーニング」を見ながらスクラップ。ずっと続いている「漱石」もの、「『吾輩は猫であ…

もう牧野伊三夫さんと書くのは気が引けるが、昨夜、またまた牧野邸へ。先日うかがったとき、「Aria」のギターがあって、触ると弦が相当古い。これ、弦換えるといい音出ますよ、と言ったのだが、おせっかいにも、弦を換えに行くことにした。牧野邸はふたたび…

朝早起きして原稿を一本。日本語に関する新刊3冊を並べて紹介。書いて削って、書いて削って字数に圧縮する作業。午後、自転車でぶらり、立川栄「ブ」へ。家電が増えたなあ。文庫を数冊。数件のイベントへ向けての、集客活動ほか、バタバタする。いつまで続…