2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

5月3日、「スムース」メンバー有志による「岡崎武志還暦記念トーク&ライブ」を京都で開いてもらえることになりました。場所は、一昨年、林哲夫大兄の還暦記念会を開いた「徳正寺」。くわしくは、林さんのブログの告知を御覧下さい。 http://sumus2013.exb…

昨日は長い一日で、まず「アカハタ」試写室の仕事で、午前にNHK。30分全7回の「4号警備」試写を観る。おもしろかったです。このあとの記者会見をパスして、池袋へ移動。「ますく堂」に『風来坊ふたたび』サイン落款イラスト入り10冊を納入。領収書を切…

60歳の朝を静かに迎える。おどろくほど、何の感慨もない。ただ、最近、スマホからフェイスブックにアクセスできるようになり(直立歩行から道具の使用の段階に移った)、たくさんの人から、お祝いメール(コメント)をいただき、それはありがたいし、うれし…

善行堂のお客さんで、毎日新聞大阪の記者・Kさんが、ぼくが善行堂にいる時いらっしゃり『風来坊ふたたび』を買って下さったのだが、「憂楽帳」という大阪毎日の夕刊コラムで、取り上げて下さっている。ありがたい。簡潔に善行堂のこと、ぼくと善行堂の関係…

寒い日曜。午前、ふたたび小平パラダイスへ。昨日は戦場だったが、二日目はおだやかな会場。落穂拾いをする。 昨日、第二期「新潮講座」3回目、神楽坂から白山へ文学さんぽ。7名が参加。新顔もお2人。ありがたい。3時間かけて坂を上り下り、小石川植物園…

これから小平パラダイスに出陣、あまり時間がないのだが、昨夜の「中川フォーク12 斉藤哲夫」の回、満席、盛況のうち終わりました。ぼく、斎藤さんのアルバム3枚持って、愛聴しているので、お目にかかれて生歌が聴けたこと、本当によかった。斎藤さんのマネ…

「青春18」きっぷがまだ4回分のこっている。使用期間はあと半月ぐらい。どこで使おうか。日曜はどこかへ行こう。富士塚巡り、というのもいい。千葉にも多くあるのだ。ひさしぶりに内房線に乗るか。ただ、古本屋はほとんどない。なくても、西千葉で「鈴木書…

昨日、国立まで買い物に出て、尿意を感じ「たましん歴史・美術館」へ。ここのトイレは大変きれいで、静かで落ち着ける。小貫政之助展をついで(といってはなんだが)に観る。大正14年東京生まれの画家で、戦後まもなく福生に転居して多摩の作家に。これは知…

ちょっと、自分でもやりすぎではないか、頭のキャパを超えてるのではと思いつつ、4月初旬にかけてのさまざまなイベント、講座等、告知しておきます。しつこくてすいません。60の坂越えで、追いつめられてきました。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$…

風来坊 ふたたび

本日、午後、ぷらっとこだま(グリーン車)で東京に戻る。雨だ。西荻で途中下車し、『風来坊 ふたたび』30+1冊にサイン、イラスト、落款を入れる。京都「善行堂」では、200冊はサインしたか。行きは6回乗換え、10時間近くかけて青春18で京都入り。善行堂…

なんか、久々にドキドキしてきた。明日夜、京都入りして、善行堂で還暦記念詩集『風来坊 ふたたび』と対面して、せっせとサインを入れるつもり。林哲夫さんも来てくださるそうで、たぶんですが、何冊かは連名でサインを入れられると思います。山本のサインを…

善行堂より連絡あり。古書善行堂初の出版、岡崎武志還暦記念詩集『風来坊 ふたたび』が、19日に出来上がって届くそうです。ぼくは、19日中(所用あり、夜、かなり遅くなるかもしれない)に「青春18」で京都入りして、20日秋分の日は、終日、善行堂に詰めて、…

昨晩、ひさしぶりに牧野伊三夫邸にお呼ばれ。「四月と十月」会計決算で、絵本作家で画家のミロコマチコさんが来ている。彼女とは枚方出身という共通点あり、そのまま宴会に突入し、後半、セブンブリッジに興じる。ぼく、セブンブリッジ、初めてなり。3、4…

朝早起きして、「潮」の仕事、江波戸哲夫『新天地』という企業小説の書評を書く。まったく畑違いのジャンルながら、なんとか着地。江波戸さんは、かつて「サン毎」書評執筆陣のお一人で、酒席をご一緒したことあり。 浜村淳・戸田学『浜村淳の浜村映画史』青…

春の寒い朝。 http://sumus2013.exblog.jp/27625267/ 林哲夫さんのブログで、『風来坊ふたたび』表紙の色刷り見本の画像がアップされている。なんともいい感じ。本文にも随所に林さんの写真が使われている。詩+写真、という感じの本になった。できあがりが…

朝、早起き。朝食すませBS「ワイルドライフ」の映像と、海の中の生存の厳しさに目をみはる。生まれてそして死んでいくだけの一生が無数にある。 昨日夕、NHK放送センターで見たドラマ試写「アオゾラカット」の原稿(アカハタ「試写室」)を30分ぐらいで…

いつも持ち歩くカバンの底から何かが出てきて、そうか最新の大相撲番付であった。先日、中公の編集者、森さんと両国のちゃんこ「照国」で打ち上げをやった際、かえりぎわに店の人から渡されたのだった。相撲の番付を手にとってみるのは初めて、ではないか。…

今年、御年90の小沢信男さんの出版ラッシュが続く。昨年末、岩波新書から『俳句世がたり』が出たばかり、と思ったら、今年に入って筑摩から『私のつづり方』、ちくま文庫『ぼくの東京全集』を連発だ。『ぼくの』はいいアイデアで、東京について描き続けた東…

古書善行堂の出版部、第一弾、岡崎武志詩集『風来坊 ふたたび』が、今月20日ごろ出来上がりそうです。善行堂ではすでに予約受付が始まっています。初版800部(それでも多いなあ、と思いますが)です。よろしくどうぞ。以下、善行堂ブログから 「岡崎武志『風…

東京から京都まで原付で帰るという変な夢を見る。バイクの点火器が剥き出しのチャチな理科の実験みたいな装置で、何度やってもうまく行かず、途中で立ち往生する。そこへうまくバイクにくわしい友人が通りかかり、明日直してやるから今夜はうちへ泊まれとい…

録画しておいた山田太一脚本「それぞれの秋」(1973)の第1、2回を見る。高2の頃、出来は悪いが心優しく気の弱いへなちょこの小倉を、ぼくは自分のこととして見ていた。親戚のおばさんもこのドラマを見ていて、「武志くんそっくり」と言われた。このドラ…

「古通」は、今月21日で閉店する「ブックセンターいとう 中野島店」の思い出と、最後の踏破を。記事が掲載される頃には閉店しているから、紹介するのは変だが、書いておきたかったのである。 共同通信書評、高田高史『社史の図書館と司書の物語』を書く。川…

3月17〜19日、東京国際フォーラムで、「アートフェス」が開かれ、その中のN77ブースで、林哲夫「木と石」展が開かれる。1dayパスポートを使えば、その日いちにち、別の展示も自由に見られるようだ(間違ってたらごめんなさい)。「木と石」に会いに行こう…

あたたかな日曜日。 思い立って、今月いっぱいで閉店するという、中野島「いとう」へ見参。くわしいことは「古通」に書くつもり。結婚して、南武線「宿河原」のマンションに住んでたとき、毎日のように原付で通ったのが中野島「いとう」であった。まだ「ブッ…

早く寝て早起き。 昨日は、高円寺「西部展」を覗いて、数冊。「サイボーグ009」のフィギュアが、300円で出ていて00何号だっけ、禿頭の石森おなじみキャラクターを買う。帳場に退屈男くんが手伝いでいた。会場で知らないおじいさんに話しかけられる。向こうは…

雨の朝である。昨日は、一度、国立へ外出した以外は家に籠り、所用を。 「紀ノ国屋」でホワイトブレッドを一斤買い、紙袋に入れてもらう。「ド」で休憩。久しぶりに「ザ・ピース」を買い、火をつけ、香りを楽しむ。カバンに入れてきた、新潮文庫「日本文学10…

はや三月。空気が冷たい。 朝から連日、ひき続き、岩森・竹中「荻窪古本屋」対談に、手を入れ、整理し、いろいろ調べて補筆する。このところ、パソコン立ち上げ後しばらく、キーボードの中央当たりの文字ghyujなどが、なかなか反応しなくなり(今、だいじょ…