2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

向井くんにハレラマ!

なんか、ぼく、忙しがってるようだけど、ぜんぜんたいしたことないんですね。怠けているだけ。 しかし、今朝は4時に目が覚めてしまった。悪い夢ばかり見るのは追い詰められているせいか。ちょうど5時から日本とドイツの交流戦があり、見てしまう。高原のみ…

昨日、音羽館で

追加 書いておかないと忘れそうなので。「ぐるり」6月号が届きました。特集は中川イサトさん。ギターの名手ですね。大阪で長らくギター教室を開いていて、押しも押されぬ押尾コータローは生徒だそうです。ほか、先日、コクテイルで御一緒した中川五郎さんの…

岡崎武志を裸にする50の質問

土曜日は雨で娘の運動会が流れる。可哀想だった。土日、近辺の「ブ」で、均一セールをやっているようだが、動かない。夜、山本善行に電話。例のごとくあれこれ、話す。途中、何の話だったか、お互いに「富士正晴」の名前が出てこなくなり、「あれやろ」「茨…

『時雨の記』は名品なり

朝、5時30分に目覚める。変な夢、いやな目覚め。安心して昨夜飲み過ぎた。身体にいやな不快感あり。ウイスキーのボトルにガムテープ巻き、封印する。外は小雨。少し歩く。パット・メセニーとチャーリー・ヘイデンの「ミズーリ・スカイ」聞きながら。 帰宅…

逗子に電話したら逗子の小説に出会った

くもり。夜に入って涼しくなる。 午前中、連載している共同通信のコラム用に、本の写真を撮りに来る。カメラマンの男性、庭のバラを見て「すごいですね、バラは難しいんですよ」という。なんでもバラを育てているそうだ。 午後、府中病院へ二カ月に一度の検…

いってんにわかにかきくもり

午前中ぎりぎりまで仕事、妻はでかけたと思い、玄関を出たら、門の前に立つ女性がにこやかに笑いかける。何かの売り込みかと思ったら、「○○です」という。妻の友人だった。如雨露を持った妻が現れ、少し言葉を交わして自転車で国立へ。 「大阪人」の取材、継…

とん金でチキンカツ定食

眠りが浅く、朝はやく目覚めてしまう。今朝は7時。 あれこれ、仕事を片づけ、昼めし食べるために国立へ自転車で。とん金でチキンカツ定食だ。これが火曜日は400円。400円、ですよ。 「ブ」で、なにも買うものなく、「広告批評」04年9月号を買う。…

夕子ちゃんの近道

昨夜、Jノベル時評用に、長嶋有『夕子ちゃんの近道』新潮社、黒田研二『カンニング少女』文藝春秋など、かたっぱしから読む。長嶋有はやはりいい。気が合う作家、といったらいいか。 今日は、昨夜から続き、新雑誌のインタビュー記事を必死でまとめる。編集…

明日はどっちだ

朝、6時に目覚める。快晴。ひとり朝食をとり、また眠る。 10時半、ふたたびk市図書館古本バザーに、娘を連れて参戦。さすが2日目となれば、ぐっと買えるものは少なくなる。と言いながら、残務整理として20冊近く買う。函なしだが、寺山修司『幸福論』…

k市図書館古本市にダッシュで奪取

今日は、k市図書館で、年に一度の古本市がある日の初日。うがいちょうずに身を浄め、家族で車にて出かける。着いたのが9時35分くらいだったが、すでに20名近くが並んでいる。10時開始までにその数は50名以上にふくらむ。そのなかに山村基毅さんの…

一つ山越しゃほんだらったほいほい

仕事は「一山越えた」と書いたが、勘違いだった。うーん。目の前、真っ暗になる。あちこちからゲラ、電話、メールが舞い込む。 昨夜、家族で外出。「くら寿司」で夕食、三鷹「上々堂」へ精算金受け取りついでに補充に行く。今月の売り上げは3万円ほどで、取…

シェイクスピアのソネット

17日、神保町「ぶらじる」で、「赤旗」記者から取材を受ける。毎朝、各紙に載る「ひと」欄のようなコーナーらしい。50分ほど、あれこれ質問に答え、ブカキンの前で、写真を撮られる。サンデー毎日に移動。帰りに「ささま」といつものコース。 18日、朝…

イナバウアー!

昨日は一日、家から一歩も出ず。雨だったしね。ほとんど家に一人でいて、昼食も自分で作って食べた。 と、女の子の日記みたいな書き方になってるのは、坂崎千春さんの『片想いさん 恋と本とごはんのABC』WAVE出版を読んだからだ。これ、いい本だよ。…

深呼吸の必要

昨日は終日仕事、といいながら、本探しであちこちでかけたのだが。小田実『何でも見てやろう』講談社文庫は、立川羽衣「いとう」であっさり見つかった。谷川で、竹信悦夫『ワンコイン悦楽堂』情報センター出版局を600円、吉本隆明『読書の方法』知恵の森…

くそったれ! 少年時代

昨夜はコクテイルで中川五郎さんとライブ。ノブは来なかった。これだけブログで書くと、そりゃあ来れないだろう。悪かった。中川さんは、音楽との出会いから、フォークの夜明け時代のこと、上京してからのことなど、なんでも率直に話してくださった。大阪人…

今夜、コクテイルで中川五郎さんと

朝、カッコウがしきりに鳴く。まるで高原で迎えた朝のようだ。 このところ、夜に何かをする気がまったく起きず、飲んだくれているような毎日だ。それで朝、8時には目がさめる。雨が降り出し、道路の向う側に置き忘れた傘を取りにいき、そのあいだに仲間とは…

早稲田松竹で昨日

またあれこれ飛びかかって来て身動きとれなくなる。 逃げ出すように、12日、発作的に早稲田松竹へ映画を。「ドア・イン・ザ・フロア」「灯台守の恋」。前者はジョン・アーヴィング原作。ジェフ・ブリッジスが、いかにも、というスケベで粗野な作家役を。 …

下北沢で『ささきふさ作品集』を

緊急告知 ノブくん、読んでるかな。コクテイルのライブ、14日は間違いないが、日曜日でした。しまったなあ。11日。なんだかはっきりしない天気が続くなあ。いちおう、折り畳みの傘を持って外出。 2時から渋谷で、日経新聞の記者二人と打ち合わせ。一年…

霧雨の渋谷の坂の途中で

10日。天気予報では降らぬということであったが、昨日に続き、霧のような小雨にときおり見舞われる。 忘れないうちに書いておこう。今日は、横溝正史、伴田良輔、立川談志、舟越桂と進んでいく。 まず、神保町。駿河台下交差点を渡っているとき、正面、三…

堀川弘通『白と黒』はいいぞ

9日はくもり、雨。なんとか下読みを終え、講評を書き宅急便3箱で返送する。やれやれ、ずっと重い荷物を抱えていたのが、肩から降りた感じだ。週一の共同通信の原稿を書く。8日夜、録画しておいた堀川弘通「白と黒」を観る。仲代達矢が淡島千景の首をしめ…

ネットはホットなメディアか

追加 今日は一日仕事。昼、ごはんをたべついでに立川栄「ブ」へ。村松友視『東海道中膝栗毛』講談社少年少女古典文学館を200円、ほか。膝栗毛は、ぼくはいろんな版を持っている。これは村松現代語訳で、挿絵が南伸坊だ。子供向けだから、弥次喜多コンビが…

長生きはするものです

追加告知 修威くん、悪い。10日は夜、用事があった。楽しみにしていたことがあって、そこへいきたいのだ。13日、コクテイルに来てくれるとうれしい。別の日でもいいよ。 武志いやはや、長生きはするものです。前日のコメント欄は、不意打ちの二連発。 1…

親子でサイン、和田誠サイン本

5日、子供の日。連休中、どこへも子供を連れていってやれず、この日は家族で午後から吉祥寺へ。「いせや」でやきとりでも、と思ったが、花火大会のような人出。井の頭公園へでかけたが、人、人、人。西荻へ逃れる。家内は買物、ぼくと娘は音羽館。均一でし…

尾崎一雄「霖雨」を歩く 予定

昨日朝、TBS。迎えの車に乗り込むが、途中の道、中央高速の上りのすいていること。すいすいと水の上をすべるように車は走り、7時15分には局に着いてしまった。ぼくの出番は8時21分なのだ。おととい、CSのTBSチャンネルで、松本清張「迷走地図…

今日はこれだけ、だ。

すばらしい快晴。すべてこともなし。夕食後、国立駅前まで散歩した以外は、アクションなし。ずるずる、ただ息をしていた一日。 オペラ歌手、岡村喬生『ヒゲのオタマジャクシ』新潮社は、めっぽうおもしろい本。新聞記者になるため、早稲田の政経に入ったが、…

堀、松、堀、松の連鎖

終日雨。雨とくればクロード・ルルーシュ。とくれば、フランシス・レイ。余人はいざ知らず、ぼくにとってはそういうことで、だからフランシス・レイを聞く。ぼくのなかに、どうしても否定しがたい通俗性と感傷性と甘さへの嗜好があり、これらの組み合わせは…

四月の終りと『フラワーズ』

昨日、ケヤキモールのバイキング(1480円プラスドリンク280円)へ、家族ででかける。一箱古本市で儲けた金で「わしがおごっちゃる」と家族に宣言し、でかけた。しかし、食餌制限をしているため、胃が小さくなっているので、あまり入らない。バイキン…