2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「ギャラリー島田」で、林哲夫さんの作品展がもうすぐ開催される。これまでとは違った、ちょっと変わった趣向。 〒650-0003 神戸市中央区山本通2-4-24リランズゲートB1F・1F TEL&FAX 078-262-8058 メールアドレス:info@gallery-shimada.com林哲夫作品展:父…

10年以上ぶり(ひょっとして20年近い?)に、北村薫『秋の花』を読み、大いに感銘を受ける。だいたいのストーリーと、あざやかな(意外な)謎の真実は覚えていたが、ほか、ほとんど忘れている。円紫の登場はこんなに後の方だったか。この円紫と私シリーズで…

「大人の休日」倶楽部パスを購入(連続4日有効、新幹線を含めJR東日本と一部ローカル線乗り放題)。あれこれ計画をたてる。一日目は夫婦で、20年ぶりぐらいで桐生へ。ここに大川美術館という、松本竣介のコレクターによる私設美術館があり、いま、松本竣…

昨日は吉祥寺で世田谷ピンポンズさんのライブ。盛況で、いいライブだった。しかも、落ちついたいいお客さんがいっぱいついている。知合いがたくさんいて、終演後、誘って10名ほどで居酒屋で一時間強飲む。途中、路上で自転車をこぐ土井「トムズ」さんとばっ…

太ももの筋肉痛で音を上げる。昨日、石黒・海ネコ登山隊の御誘いを受け、ほか二名とともに、景信山登山。いつも高尾山つながりの小仏ほかを登っていたが、これは初体験。眼を疑うようなバスの長蛇の列を高尾駅前で体験し、小仏へ。いつも小仏城山から降りて…

来年早々、「中川フォーク・ジャンボリー」が決定しました。朴保さんをゲストにお迎えします。詳細は、国立ビブリオ店主のブログを御覧下さい。さっそく、予約が入り始めているようです。http://d.hatena.ne.jp/banka-an/20181123

『花嫁と仮髪―大阪圭吉単行本未収録作品集 1 ―』が書肆盛林堂から発売されています。店主小野くんが執念を燃やしている、大阪圭吉のコレクションの一端が集まった。一種のモダン小説としても読めそうです。エッセイもあり。充実した内容になっております。カ…

昨日はうす曇り。古ツアさんのご好意で、出店する「みちくさ市」の古ツアブースの軒下三寸借りての「素描集」販売。一緒に出した『青春18』(岡崎さん、いつまでたっても正式タイトル覚えられませんね、と古ツアさんから指導が入る)に二人でサインを入れる…

本日「赤旗」連載対談「昭和歌謡」の最終回を務めてくる。一年間、隔月で続いた。終わると、ちょっと淋しい。 明日、久しぶりに「みちくさ市」に顔を出す。といっても、古ツアさんのブースの端っこで、素描集を売る、そして二人で共著の『青春18』にサインを…

本日、「白い扉」へ赴き、素描展の精算と会場の撤収。てきぱきと一時間で済んだ。今回、高橋「白い扉」秀幸さんとご母堂には、すっかりお世話をおかけした。おかげで、トラブルもなく、気持ちよく6日間をやらせてもらった。いい秋から冬であった。なお、素…

『風が穏やかな日を選んで種をまく 岡崎武志素描集』盛林堂書房(1200円税込み)の一般販売が、盛林堂のサイトと店頭で始まりました。すべてサイン、肉筆イラスト入り、であります。300部限定で、「白い扉」で40数冊売れ、残り250部少々でしょうか。関西では…

長い旅から帰ってきたような気分で、また日々の施行をやりこなす。「サンデー」用に読み始めた宮本輝『野の春』は、大河小説「流転の海」の完結編。なにしろ長編だから、ざっと読んで勘所をつかめばいい、と思ったが、たちまち惹き込まれ熟読する。大阪駅前…

昨夜ぶじ、3週間土日開催の「白い扉」素描展のフィナーレを迎える。最終日も、遠隔地まで、思いがけない方を含め、たくさん知人友人に足を運んでいただいた。ちゃんと集計していないが、のべ100名の来客、大小20点以上の絵が売れた。画集も40数冊売れ…

本日、八王子「白い扉」素描展最終日を迎えます。いい天気みたい。午後からずっと在廊します。「白い扉」のご好意で、6時閉廊以後も、打上げでのこっております。よろしかったら、打上げに参加しながら、絵も見ていただければ。 11日が最終日で、10日はあん…

冬の雨である。いちにち、家に籠り、あれこれ仕事と雑用を片付ける。いよいよ、明日から10(土)11(日)両日で、八王子「白い扉」素描展が幕を閉じる。ああ、終わってしまうのか、という気分。どこか、別の場所でもやってもらえるところが出てくるとありが…

今日は雨、しかもちょっと蒸すなあ。 昨日、締め切り一日遅れで(いかんなあ)、時事通信の書評、安田敏朗『大槻文彦 言海』を送る。いやあ、けっこう専門的な言語学の知識が散りばめられ、難しかった。それで、どこを突破口にして書評に仕上げるか思案した…

早朝めざめる。歳である。昨日、八王子「白い扉」素描展の2週目をぶじ終える。画集の表紙に使った絵(宮沢りえ)の額入りも売れた。ありがとうございました。これは気に入っている一枚で、ちょっと持っておきたい気持ちもあったが、まあ売れれば越した事は…

快晴、快晴、また快晴。北海道新聞書評(堂場瞬一『宴の前』)を送って早めに外出。めざすは田端、であるが、途中「しのばず本の市」を通過して行こうと考える。最寄り駅は南北線「本駒込」か。どう行きゃいいのさこの私。東西線で飯田橋乗り換え。300メ…

それにしても11月か。ゆっくり冬に向って季節が移って行く。いい季節だが、身動きが取れないでいる。 武藤良子が、ブログ「m.r.factory」2018-10-31分で、「ゆるい約束」という、いい文章を書いている。その場の雰囲気をぱっとつかむ目は画家ならではのもの…