2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

もう解禁で、書いちゃっていいと思うけど。ぼくらの仲間から素敵なカップルが生まれました。 北條一浩くんと片岸洋子さんが結婚することになりました。いいぞ! 年末に北條くんから打明けられたとき、驚いたけど、考えてみれば、何でこの組み合わせを思いつ…

晴れた日がつづく。電車のなかで読み継いだ『続 折々のうた』も「冬」の章。 世間(よのなか)を憂しとやさしと思へども飛び立ちかねつ鳥にしあらねば は、山上憶良の歌。世間がつらいと思っても、鳥のように羽根がないから飛び去ることもできない、というよ…

昨日は古本市の買い納めで高円寺「好書会」。300円を上限にしても、かなり買える。また、個人の古いアルバムを買ってしまう。「ささま」300円棚で、 『COLLECTION 開高健』を。1982年刊だが定価は2450円。いまなら4000円ぐらいの感覚か。 さっきCSで「まほ…

芸術新聞社WEBマガジンに連載の「人生散歩術」6回がアップされております。「高田渡」編の2回目。シバさんから聞いた、高田渡との出会いの話など。 http://www.gei-shin.co.jp/comunity/23/6.html 昨日はなんだか一日そわそわ。「ビブリオ」忘年会の準備の…

明日の夜、「ビブリオ」で、真空管ステレオでレコードを聴きながら忘年会、の準備で今日の午後、ビブリオへ。十松くんが「こたつ」の設営をしている。この冬、初こたつだそうだ。ぼくは、テーブルと座椅子を運ぶ。明日はバタバタするので、ついでにレコード…

「サンデー毎日」今週号に、今年の「イチオシ」として見開き2ページで、印象に残った本をジャンル別に紹介しております。「北海道新聞」の回顧には「ベスト3」を。「週刊ダイヤモンド」には、企業小説のガイドを書いております。昨日は「サン毎」の書評仕…

今日、最後の「サン毎」書評を送付したら、あとは年内「ビッグイシュー」が一本のこっていて、それで仕事納め。振りかえると、今年一年は長かった。いろんなことがあったように思う。書き出したらきりがない。 いい本がたくさん出て、いい人がたくさん亡くな…

昨日はヨコハマ。古ツアさん本刊行記念の、限定6名の参加者を募り、古ツアさんがガイドするヨコハマ古本屋ツアーを敢行。関内「ドトール」で待ち合わせたのだが、知ってる顔が2人、ほか初対面ながら、なんとなく「一味」だとわかり、難なく集合。中島古書…

昨日、今年最後の「サンデー」本えらび。午前中に『ジョディ、傷つけられた子』という、児童虐待と里親を描いたノンフィクションを書評し(畑違いで難しかった)送付できたので、「五反田」へまず行く。けっこう買いました。五反田はやっぱりおもしろい。200…

古本屋ツアー・イン・ジャパン・ツアー・イン・ヨコハマ

昨日「ギンレイ」で「愛さえあれば」(2012年 デンマーク映画)を見る。以下、同映画館発信の解説より。 「監督: スサンネ・ビア 出演: ピアース・ブロスナン、トリーネ・ディアホルム、セバスチャン・イェセン 乳がんの治療が終わったと思ったら夫の浮気…

寒い朝、早起き。昨日は西荻ブックマーク。「ビリヤード山崎」二階に設えた会場に、たくさんの「古ツア」ファンが詰めかけた。50名ほど。 ぼくは一つ勘違いをしていて、「古ツア」さんの存在を知ったのは、ナンダロウくんのブログだと思い、「解説」にもそう…

いよいよ当日を迎えました。「西荻ブックマーク」に古ツアさん再登場。しかも初の自著をひっさげて。いい天気だし、ぜひ迷われている方も、今から予約ください。待ってます。 http://nishiogi-bookmark.org/2013/nbm75/

さっき、ベッドのなかでぬくぬくと、スペンサーもの『真相』を読了。おしゃべりで格好つけの探偵は、またしても無料奉仕、しかも命を張って。しかも、依頼主は手を引き遠景へ。70年代のヒッピー、革命文化への言及(郷愁?)。これで、いよいよスペンサー…

昨日は、と書くことが続いているが、高円寺西部古書会館の「赤札市」に始まる。「赤札」というから、これまでつけていた値札を半額、とかのセールだと思っていそいそ出かけたが、通常の中央線古書市であった。それでも何冊か買う。阿佐ヶ谷へ移動して「ラピ…

無事、昨夜「コクテイル」でのぴっぽ、北條、オカザキのトークライブを終える。立ち見の出る盛況でした。ご多忙のなか、おでけくださった方々、ありがとうございました。渡辺「こんな夜更けにバナナかよ」一史さん始め、乾ルカさん、宮内悠介さん、木村紅美…

昨日は「サン毎」の本選び。これが最後かと思ったら、まだ一回のこっていた。正月売り号のための選書で、なるべくめでたいタイトル、表紙の本を選ぶ。華やかな選書になったのではないか。 「ギンレイ」へと思ったが、うまく時間があわず、神保町を流す。RB…

雨の朝。明日は夜7時から高円寺「古本酒場コクテイル」で、恒例となった「トリオ・ザ・ポエムズ」によるトーク、ライブ。定員はあって、ないようなもので、たぶん立ち飲みになるかと思いますが、2時間を超えないよう、時間厳守しますので。予約していなく…

寒い朝。昨日は神保町「東京堂ホール」で通崎睦美さんお相手のトーク、無事終了。急きょ決まった催しで、しかも12月とあって、集客が危ぶまれたが、50名以上のお客さんが詰めかけ、楽しいひとときとなった。会場を見渡すかぎり、ぼくの知ってる人はほんのち…

本日、午後3時より神保町「東京堂ホール」にて、通崎睦美さん『木琴デイズ』刊行記念トークがあります。通崎さんによる木琴演奏も披露されるとあって、これは楽しみですねえ。ぼくが話のお相手をつとめさせていただくことになっています。御用とお急ぎでな…

ぴっぽさんのオリジナル曲のPVがユーチューブで見られるんですね。「キャンディ」は、11日コクテイルライブで披露されます。お楽しみに。 昼前、小山力也『古本屋ツアー・イン・ジャパン』原書房http://www.harashobo.co.jp/見本が届く。ついに出た! 帯が…

「芸術新聞社」ウェブ連載「人生の散歩術」の最新「高田渡1」がアップされております。無料ですので、どうぞアクセスしてみてください。 http://www.gei-shin.co.jp/comunity/23/index.html 今日は、神保町経由で竹橋、と思ってでかけたが、合併号で、一週…

高円寺「西部会館」ブック&Aを覗き、ここでユーセンくんと落ち合い、喫茶店で「緑壱」展図録刊行の打ち合わせ。EPサイズの正方形、32Pでモノクロ刷り。できるだけ、展示を反映させる編集を。そして、付録をつけようと提案。予価は800円で、来年一月中の…

「空犬」さんのブログで知ったが、創元社からケルテス『on reading』が、『読む時間』と邦訳されて出版される由。すばらしい。マガジンハウスから出た『on reading』は、一時期、本の話を人前でするとき、必ずまくらとして使った。 http://www.sogensha.co.j…

いい天気がつづく。空気が透明で、黄色く染まったイチョウ並木がうつくしい。感じとしては5時くらいか、と時計を見ると、まだ3時を過ぎたところ。影が長い。「緑壱」展が終わり、放心しながら、粛々と日々の施行と雑用をこなす。 鴨下信一『昭和十年生まれ…

前倒しの「古通」連載締め切りがあって、その取材のため、あわてて外へ、昨日、飛び出す。新高円寺からルック商店街を歩いて、西村堂、アニマル洋子をチェック。勝文堂は閉めちゃったのか。住所を確認したら、別の場所になっている。店売りを止めた、という…

昨日、無事、両国フリースペース「緑壱」での「岡崎武志仕事展」の展示が終わる。11月13日から始まったイベントで、実質15日間の開催だった。最終日もたくさんの人が訪れてくれて、なかには脳天くんのように3度目という(小田くんもそうか)猛者もいた。あ…