2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

朝、玉川上水さんぽ。 国立ビブリオ「うちわ展」は昨日終了。だんだん定着し、取材も多く、来場者も増えたみたい。十松くんの努力のたまもの。ぼくは4点出品し、2点売れた由。1点も売れない可能性、かなり高かったので、ホッとする。 「ど根性ガエル」が…

扉野くんのブログから。来月11日、京都にて、本当に久しぶりに「SUMUS」のメンバーが東から、地元京都から一同に会します。いろいろ内容ももりだくさん。楽しい夜にしたいと思います。ぜひ、おこしください。 http://d.hatena.ne.jp/tobiranorabbit/20150625…

今朝のNHK「ニュース深読み」がダイエットは危険、というテーマで、『ミコのカロリーブック』が画面に登場。資料提供者としてぼくの名前がテロップに出た。そう、NHKから急きょ電話があり、貸すことになり、昨日、バイク便で取りに来たのだった。ネッ…

あれやこれや仕事を片付けて、駅から自転車。ちょうど夕暮れ、赤い陽が落ちていく。風がひんやり涼しい。これがどこか田舎の村で、自転車で海辺を走り、帰ると古い民家の宿があり、「まあ、お風呂でも入りんさい」と声をかけられ、蝉時雨を聞きながら湯に浸…

『マークスの山』(下)読了。この2週間ぐらいか、ずっと高村薫を追いかけて、次々と読破。これは大変な作家だと思った。おかげで濃密な読書体験をさせてもらった。こういう体験がまだあるのか、と我ながら驚いた。 平凡社コロナ・ブックス『作家と珈琲』を…

大河「八重の桜」(NHK)で川崎尚之助役(もうけ役)を務めた俳優の長谷川博巳が、高名な建築評論家・長谷川堯の実子であることを知る。驚いたなあ。 昨夜、三鷹で「太宰治」展を見て、西荻ブックマーク。目時美穂さん『油うる日々』の出版記念トーク。聞き…

今日、神保町の空中の楽園「ヒナタヤ」で工作舎Iくんと打ち合わせ。ひさびさにコンビ復活、石丸澄子さんデザインの『気まぐれ古本さんぽ』のデザイン基本フォーマットができあがってきた。色などは少し変わる予定。いいのを作ってくれた。澄ちゃん、ありが…

明日から、国立「ビブリオ」で「うちわ展」が開かれます。各アーティストが手描き彩色の一点ものの創作「うちわ」を出品。展示即売されます。ぼくも下手な絵を描いている。入場は無料です。 http://d.hatena.ne.jp/banka-an/20150429 『レディ・ジョーカー』…

昨日、原稿をどうにか二本書いて、午後に外出。『レディ・ジョーカー』も「下」巻に突入。小説の記述と、地図を照らし合わせ、舞台となった蒲田から京急空港線で「大鳥居」駅下車、羽田から萩中周辺を歩く。大鳥居もチェック。もっと巨大なものを想像してい…

朝、玉川上水さんぽ。昨日は、西荻「盛林堂」補充、高円寺「均一祭」、ええいついでだ神田「新宿展」と古本めぐり。「均一祭」で、1967年同志社女子大の学校案内パンフ、1982年のパリ旅行をつづった直筆「白い本」などを買う。日曜の神保町、観光客…

思い立って、午前中から高尾山口駅へ。新しくなった駅舎を見る。きれいな観光案内所もできている。しかし、まるで観光地のような、ものすごい人出で、駅前は混雑。それをすりぬけ、あまり人が行かない、草戸山を目指す。え、ここが? と躊躇するような、住宅…

本日は晴天なり。「古通」取材のため、二軒の「林書店」を訪れるため、小田急線「喜多見」、世田谷線「上町」へ。ついでに成城学園「キヌタ」、経堂の「遠藤」「大河堂」をチェック。それぞれ面白かった。「キヌタ」で買った『富岡多恵子詩集』1000円+税は…

雨は午前中でやみ、午後、国分寺へ。古ツアさん情報で、「まどそら」さんが、駅近くに移転したというので訪ねる。駅南口を出て東へ。府中行きバス停をこえて、骨董店が集まる「国分寺マンション」半地下へ。水色は「まどそら」カラーで、その水色が見えた。…

早起き。玉川上水を一時間強さんぽ。紫陽花をあちこちで見る。またセブンイレブンで買い物してしまった。寄らずにそのまま家に帰ることができないのだ。 昨日、古本屋トークで、「三暁堂」さんの「切り抜き」話で、「切り抜き」という手法が衆知されていると…

いろいろなことがあった土日、書ききれるかどうか。 西荻に日参の土日。6日は一箱古本市と夜は西ブク。一箱では、知人のSくんの出店から骨董の鍵を1000円で買う。柳ケ瀬さんの隣りで出店していた若者は、なんと上林暁、尾崎一雄をメインにした品揃え。聞く…

早くも次回「中川フォーク・ジャンボリー 3」のこと、中川さんが告知してくれている。ゲストは松崎ナオさん。NHKの秀逸なドキュメンタリー「72時間」のテーマソング「川べりの歌」を作って歌って、話題の女性です。楽しみ。キャパは25席ですので、満員御…

昨日は、「ギンレイ」でイーストウッド監督「ジャージー・ボーイズ」を。超満席であった。これは、フォー・シーズンズの誕生と分裂の物語。音楽シーンがよかった。ラスト「君の瞳に幸あれ」(だったっけ?」の盛り上がりがすごく、落涙。ああ、いいものを見…

「中川フォークジャンボリー2」に参加くださったお客さんが、当日の様子を、ブログにアップしてくださっています。ありがとうございました。 http://blog.goo.ne.jp/1042st/e/688fa646232d10c102ee57722847d6ce 昨夜、橋口幸子さんの新刊『いちべついらい …

ちくま文庫、今月の新刊に古沢和宏『痕跡本の世界 古本に残された不思議な何か』が登場。評判になった前著『痕跡本のすすめ』以後、さらに加わった著者のさらなる探究と活動が、書き下ろしで炸裂している。帯文はぼくが書かせてもらった。これで五つ葉・古沢…

午前中、遅れていた芸術新聞社「人生散歩術」の志ん生3をどうにか送る。そのあと自転車で武蔵野美術大へ。美術館で開催中の「中村とうよう ポピュラー音楽」展を見てくる。開館から30分あとぐらいで、空いていて、ゆっくり見られた。中村とうようが蒐集した…

5月29日夜の「中川フォーク・ジャンボリー」の様子を、ビブリオのオーナー十松くんが、写真入りで報告してくれている。これ、貴重だなあ。 http://d.hatena.ne.jp/banka-an/ ラス前の落ち穂拾いで、彩の国古本まつりに午後、再参戦。1974年3月号「guts」や…