2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

外市から椎名町 イガとシオのトーク!

前々から約束してあった用事があって都心へ。それで姪の結婚式に出席できなかった。遠い空からおめでとう、と言う。 午後から池袋「往来座」外市へ。雨が止んでよかった。いろんな人に挨拶。ネギさんから「まんが道」のDVDを借りる。貧乏についての本、な…

どつぼの兄弟

朝から雨だ。塩山さんに叱られそうだが、また夢の話を手短に。知り合いの編集者が単行本を作りましょう、という。ありがたい。ところが、テーマが決まっていて「永代橋でいきましょう」というのだ。「永代橋?」と正直言ってとまどう。実地のルポを含め、永…

冤罪だ

忘れないうちに、見た悪夢を。裁判員制度の記事を必要があって読んでいたせいだ。まったくの冤罪で、法廷へ容疑者として引っ張り出される。裁判員の席がなぜか戸外で、桜のまっさかりの下に裁判員たちがいる。それが「わめぞ」の面々で、向井、武藤、豆子、…

星が森へ帰るように

中島梓・栗本薫が死んだ。享年56。清志郎につづく、50代の死。 一カ月間があいた、歯の治療に歯科医院まで。国立へ出てブラブラ。増田書店へ立ち寄るが、もう『中公新書の森』は無くなっていた。「ブ」で石垣りん『ユーモアの鎖国』ちくま文庫、「みちく…

受贈書やその他のこと

変な時間に起きて、二度寝。 昨日の西荻ブックマークのこと。来場者に、広瀬くんが音羽館特製のCDを配った。クラシックからジャズ、CMソング、大貫妙子まで、広瀬くんのマイ・フェバリット・ソングが一枚に収まっている。これを聞きながら仕事。ほんと、…

私も便秘する。

受贈書、雑誌等、ちょうだいしながら、紹介できていません。もうしわけないです。集中すると、あれを紹介して、これを紹介しないというわけにいかず。 さっき、西荻から帰還。西荻ブックマークで、音羽館の広瀬くんがトークをするというので、その助太刀をし…

退屈男くんがしでかした

一日たりとも読み逃せない「古本屋ツアー・イン・ジャパン」で、かねてから、こういうものがあればなあ、と思っていたドンピシャを、苦労人「退屈男」くんが作ってくれた。いやあ、これはすごい。もっと退屈してくれ。あわてて、バックナンバーをチェック。…

御茶ノ水「デ」は楽しい

阪神、むちゃくちゃでござりまするがな。 昼前、自転車で駅まで行くが、財布を忘れたことに気づき、また家に戻る。何カ月かに一度、こういうことあるな。確かめて出ればいいんだが、出るときには頭のなかにいくつか懸案事項があって、ついふらふらと出てしま…

ダブりを承知で買う日々

「アメトーク」スナック・チョコ大好き芸人。ハッピーターンにマヨネーズをつけて食うという裏技に「マヨネーズなんか、肘につけて食ってもうまいやん」の宮迫の返しに笑う。ワンテーマで、ただのトークで、これだけ引っ張ってちゃんと見せるのは、並々成ら…

「blue 」を見た。

ぐーるどさんの指導のもと、大きな文字で書き、読めるようになりました。なんて読みやすいんだろう。世界が広がったみたい。老眼鏡をかけたとき、ちょっとこういう感じだった。ものが少し大きく見えるの。 夜、CSで安藤尋監督「blue」を見る。原作は魚喃キ…

下北沢へ

午後、下北沢へ。井の頭線ホームから階段や渡り通路をくぐりぬけ、出口へ向かう。この複雑怪奇な連絡通路を、四方田犬彦は「エッシャーの迷路」に例えた。 ジャズ喫茶「マサコ」で、山崎ナオコーラさんインタビュー。山崎さん、なんだかきれいな服を着ていた…

もう一体もらうか

昨日、中身が入ってなかったと怒っていた、椎名林檎「第一回リンゴ班大会の模様」の中身が夜9時過ぎに届き、さっそく見たが、いやあ、よかったねえ。椎名林檎、とめどもない才能じゃないかしらん。後半が長谷川きよしとデュオだったのだが、長谷川きよしの…

うさぎ書林が店売りを!

四谷書房さんのブログで知ったが、「うさぎ書林」さんが、品川区にリアル書店を開店するという。「うさぎ」さんと言えば、ネットで店を始め、ネットを打ち切り即売会に力点を移し、そして今度は店売りを始めるという。普通の流れとは逆だ。五反田でときどき…

中嶋くん、上京す

昨日、五反田で。寺山修司『日本童謡集』カッパ、吉行理恵『詩集 夢のなかで』晶文社、ビックリハウス『ビックラゲーション選』、矢川澄子『わたしのメルヘン散歩』新潮社、『ジャニス』晶文社、片岡義男『自分を語るアメリカ』太田出版、高橋晋『しねま抄』…

海炭市叙景、映画化、動き出す

14日、教育誌2本コラムを書く。一本は「アンジェラの灰」のラスト、自由の女神像が映るところから、映画の中の自由の女神像について。一本は名セリフで、ガンジーの「よいものはカタツムリのようにすすむのです」。前者は60回、後者は50回を超えた。…

追悼・三木たかし

ちょっと、日記、空いちゃったか。 三木たかしが亡くなりました。考えたら、今年に入って、伊藤咲子「乙女のワルツ」に狂ったようにハマり、たぶん、「乙女のワルツ」を伊藤咲子の次ぐらいに、たくさん歌ったが(自慢にならぬ)、これは三木たかしの作品だっ…

山本善行がついに京都で古本屋開店!

いよいよ、相棒の山本善行が、京都で古本屋を始める。場所も決まった。これまで、ちらちらとブログでにおわせていたが、このたび正式に宣言。6月中に始動の予定。 聞いたところでは、竹岡書店やガケ書房からも近く、また善行の自宅からも近い、しかも大通り…

長編をガツガツと

金曜日も雨。原稿を一本書いて、「サンデー毎日」へ。担当のIさんから、佐藤嘉尚『人を惚れさせる男―吉行淳之介伝―』|新潮社の書評を頼まれるが、いやこれは魚雷君だ、と魚雷君を推薦する。すぐ、Iさんが魚雷君に電話。「なんだか寝起きみたいだったけど…

憶い出した事

TBS終え、帰宅して昼過ぎまで眠る。 昨日、NEGIシアターで、昭和48年紅白を、上と下では20歳以上離れたメンバーで見たのだが、これがおもしろかった。髪型や衣裳など、やっぱり時代が出ていて、それがいまの目にはキッチュに映る。しかしいずれも個性…

NEGIシアター2

午後から晴れだと思っていたのに予報がはずれたね 雨、ですがな。いまにいたるまでずっと。やっぱり声の調子が戻らない。咳がとまらない。こうして死ぬこともあるかしらん。 CSで数日前、「アンジェラの灰」二度目を見て、あんまり面白いので、ツンドクに…

一日拓郎三昧

声の調子がまだ戻らない。低温で喋るとどうにか。 今日、FMNHKで午後1時から11時まで、吉田拓郎三昧、という特別番組があり、それを、ついさっきまでずっと10時間聞いていた。妻と娘が留守で、昼飯を食べに外出し、夜用の弁当その他を買って、ほんと…

一箱古本市終る

すでに、ちょっと風邪ぎみだったのだ。前日もあんまり眠れず、それで3日朝、家族で「千駄木ストリート 第8回一箱古本市」に店を出しに行った。一箱段ボールに詰めて、カートでゴロゴロ。乱暴に扱うもんだから、カートの車輪がこわれてしまった。ほかに各人…

おお、ビアンカ!

昨日が「ギンレイ」プログラム替わりのラストで、前回分も見逃しているので、これは、と出動。締め切りの早まった「あった、あった。」をあわてて書く。昭和38年『たのしい切手』について。「見返り美人」「月に雁」なんて、ひさしぶりに使った言葉だ。先…