2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日、芸術新聞社ウェブ連載「人生散歩術」高田渡編4を書きつつ、午後外出。祖師ケ谷大蔵へ。旧砧スタジオ、いま複合の放送施設となったところへ、筑摩の青木氏と参上。同館内喫茶室へ。堺正章さんマネージャー氏と打ち合わせ。4月からwebちくまで連載が始…

アマゾンで注文した、トランク式電蓄がようやく届く。シングル用に買ったのだ。さっそくラインをつないで聞いてみる。シングルのコレクションはただいま50枚くらいか。持ち運びできるので、プレイヤー装置のない場所でもシングルを聞く会ができるようになっ…

最近、「朝日」からスクラップ帳に貼付けた記事は、以下の通り。「早稲田短歌会 花開く個性」「永井荷風『断腸亭日乗』 二・二六事件 さめた目で都心を歩いた」「サザエさんをさがして 原稿用紙」「大須演芸場 奇跡再び?」「破られた本36館289冊に アン…

ちょっと酒の呑み過ぎではないか。だから尿意で、変な時間に目が覚めるのだ。 昨日、ようやく吸い終わった「ザ・ピース」(一箱を3週間ぐらいかけて吸った)を、新たに買う。国立(くにたち)大学通りにある「世界のタバコ」というタバコ専門店で。ここは自…

昨日は神楽坂、出版クラブで「オカトーーク! 蔵書の苦しみ芸人」司会を務める。集客は危ぶまれたが、けっこうたくさん集ってくださった。ありがとうございました。同じ日、同クラブでホソキカズコ勉強会があり、ほかあれこれ、不思議な組み合わせ。トークは…

蔵書の苦しみトーーーク

再度、告知。 今週末、神楽坂で「オカトーーク」第二弾が開催されます。蔵書に苦しむ「蔵書」人たちを「蔵書芸人」と呼び、芸名までつけて、ぼくの司会であれこれ聞きます。ミス古書・野村さんと古ツアさんの新旧古本屋制覇野郎が顔を揃えるのも見どころ。じ…

ひたすら「サンデー」の仕事。震災関連本特集、ということで、なかなかはかどらない。ヘヴィな本が多いのだ。 河出から福間健二監修『佐藤泰志』が届いた。「そこのみて光輝く」映画化に合わせた出版。ぼくは堀江敏幸さんとの対談(週刊読書人)の再録、それ…

昨日、夕食後、家族で外出。三鷹「上々堂」へ補充と精算。今回、寒いわ、雪が二度降るわで、期待していなかったが、このところ落ち気味の売上げが少し戻った。前回、たっぷり補充をしたから。ちゃんと仕事をすれば、見返りがある。お近くの方は、どうぞ。 つ…

昨日、高円寺「コクテイル」の二階で、三上「ビブリア古書堂」延さんと対談(媒体は「赤旗」)。カメラマン、各社編集者あわせ7名が和室で卓を囲む。話は一時間ばかりで済み、酒好きがうちそろっての宴会となる。気が付けば対談が始まってから5時間。楽し…

玄関前に作った雪だるまは、頭が落ちて、溶けかかっている。 昨日、図書館へ。スペンサーシリーズ、あと2、3冊残して、入手できないでいるので、同じR・B・パーカー「ジェッシイ・ストーン」シリーズ「暗夜を渉る」を読むと、やっぱりおもしろくて、続き…

今週末、神楽坂で「オカトーーク」第二弾が開催されます。蔵書に苦しむ「蔵書」人たちを「蔵書芸人」と呼び、芸名までつけて、ぼくの司会であれこれ聞きます。ミス古書・野村さんと古ツアさんの新旧古本屋制覇野郎が顔を揃えるのも見どころ。じつはこの会、…

昨日は一日早まった「サンデー」本選び。昨日行っておいてよかった。今日はまた雪だ。 読書欄全体で「震災」本特集をする、ということで、すでにチョイスされたなかからの選別で15分ほどで終了。また地下鉄の人となる。荻窪、西荻と下車。古本屋パトロール。…

これは「book5」の片岡義男特集の影響なんだが、『個人的な雑誌1』という角川文庫を寝床に持ち込んで読んでいたら、植草甚一の話が出てくる。「なにか面白い本を読みましたか」が、片岡さんが植草さんに会ったとき、最初にいつも聞かれる挨拶みたいなもので…

道の傍らに寄せられ積もった、排気ガスで黒くなった雪のあいだを、よろよろと自転車を漕ぐ。某所で中古レコードを即売していることを知り、駆けつけた。探すにはドーナツ盤。これは、工作舎・石原くんのシングル蒐集話を聞いて、伝染。がさごそと26枚買う。…

明け方目覚めることが多くなった。年齢(とし)かしらん。外は雪。 ストーブに薬缶をかけ、しゅんしゅんと湯が沸くのを待つ。ソチ五輪は、ほぼ関心なし。 昨日、書窓展で買ったのは3冊とも「けやき」。吉田健一『近代文学論』(垂水書房)がめっぽう安い、…

自転車がパンクしていて、徒歩で国立。「ギンレイ」でフランス映画「タイピスト」見る。1959年フランスが舞台。田舎出の娘が人差し指2本の早撃ちタイプが認められ、秘書に。若き社長の特訓を受け、タイプ選手権に出場。これは、あきらかに「マイ・フェア・…

昼、「ギンレイ」で「クロワッサンで朝食を」。満席の盛況だった。おお、ジャンヌ・モロー。意地悪で心を閉ざした孤独な老婦人。彼女を世話するエストニアからやってきたアンヌ。じつは同郷。この中年女アンヌが、パリの水に洗われ、だんだん美しくなってい…

「ザ・ピース」10本で1000円、なんて書いたが、今日、カフェで吸おうと缶を開けたら、20本だった。安心して3本吸う。二日吸わなかったのでその分も。 光がまぶしくて、白い建物を直視できない。ずっと冨岡悦子『パウル・ツェランと石原吉郎』みすず書房、を…

終日よむよむ。「ビッグイシュー」連載、辻原登『闇の奥』堪能しながら読了して、書評原稿を送る。 午後、雪となる。それも綿をちぎって投げた、という表現が似合う、積もりそうな雪となる。昨日、「家族ゲーム」を一部、ちらりと見ていたら、主役格の中三次…

あたたかい。午後渋谷へ。某所で小林信彦インタビュー。ひさびさに緊張。それでも一時間たっぷり、あれこれお話をうかがう。名刺を渡したら、「ああ、名前、存じてますよ」みたいなことを言われ、そうか、そうですかと感激する。欽ちゃんとの本、すぐ増刷が…

いちにち、小林信彦をあれこれ読む。あたたかい一日だった。午後家族でさんぽ。締めは、近くにできた「コメダ」と思って寄ったら、すさまじい行列。あわてて退散する。まあ、もう少しほとぼりが冷めて、平日に行ってみよう。行列で待ってまでして行く店じゃ…

午後、国立さんぽ。「谷川書店」が閉業したらしい。一度病気をされて、開けたり開けなかったりが続いたが、ついに。おつかれさまでした。 駐輪所に自転車を止め、駅から大学通りをずっと歩き、途中、中古道具屋を冷やかし、「四月物語」陸橋を渡り、また戻っ…