2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

サンデーのレギュラー原稿を昨日午後送付。いつも早起きして、午前に書きあげ送るようにしているが、どうもこの日、ほかにやることもあり気乗りせず、ぐずぐず延ばす。いかんなあ。日本映画専門チャンネルで「阿修羅のごとく」part2。何回か見ているはずだ…

日本映画専門チャンネルで、倉本聰脚本「君は海を見たか」を毎週見ている。シーン、シーンの心理描写など、じつに細かい。ショーケンが入魂の演技。入魂すぎて、ときどき怖い。今週、宝田明さん取材、中川フォーク、新潮講座と気の張る仕事が続く。来週は早…

6月1日夜7時からの「中川フォーク」ゲストの「やぎたこ」さんは、 やなぎ/ボーカル・ギター・フィドル・バンジョー・マンドリン 他 辻井貴子/ボーカル・ギター・オートハープ・マウンテンダルシマー 他 という多種の楽器を演奏しながら歌うアコースティ…

昨日、思い立って東村山さんぽ。駅前西口からくねくねと静かな住宅街を抜け、弁天池、正福寺とガイドブック通りに歩を進め、たどりついた北山公園は菖蒲がまっさかり(知らなかった)で、大勢、人がいる。北山小学校向いの民家園(いまは名前が違う)から踏…

某紙の書評のゲラのやりとりで、あまりに細かく言われて、つい電話口で珍しく声を荒げてしまう。しかし、媒体の性格上、細かい部分まで精査するのは当然なのだ。それが向こうの仕事なのだ。すぐに反省して、詫びのメールをいれる。まったく、こんなことじゃ…

水曜はサンデー連載の締め切り日。午前中に仕上げて送付。阿部了・阿部直美『手仕事のはなし』と、NHK出版の『日本鉄道事始め』をメインに据える。雨は降ったり止んだり。午後、自転車で行ける距離の知り合いの家に、音羽館が買取りに行くというので、押…

本日晴天。午前から動きだし、西荻「盛林堂」岡崎棚に大量補充。あかね書房の児童絵本『にんじん物語』を買う。音羽館へ寄ったら、そうか、今日は定休日だ。サン毎で本えらび。同じフロアに北條くんがいて、少し言葉を交す。宮里くんもいるし、毎日の出版部…

自転車でぶらぶら徘徊。トンカツが食べたくなって新青梅街道「かつや」へ。ダブルロースカツ定(80gのカツ二枚)が、割り引き中で頼んだら、あきらかにオーバーカロリー。2キレ残す。レギュラーでよかったのだ。こみ上げる胃液をなだめ、腹ごしらえに東大…

昨日、ある著名なお方を中心に有志で、埼玉県毛呂山にある「新しき村」へ行ってきた。閉ざされず、一般市民にも出入りが開放された楽園。ここでくわしく書かないが、100年前に九州で武者小路実篤が開村した農業コミュニティが、昭和10年代に、東の同所で…

新文芸坐の宝田明特集週間のラストへ行く。上京した頃、埼京線沿線に住んでいたので、池袋が庭、の時代があり、旧文芸坐へも行ったが、今回、それ以来ではないか。この日は宝田明さんのトークが準備され、来月、著者インタビューをすることになっているので…

午前に、「アカハタ」試写室、向井理主演「風の市兵衛」評を送る。これは、かなり期待できるドラマ。 しかし、夏本番というような陽気と天候。狭い庭に、びっしりと妻が丹精する花々が咲き誇っている。今日は家にいよう。 午後は「サン毎」レギュラー原稿を…

メッセが惜しくも完封を逃した、しかしいい試合だった阪神VSdena戦を、BSで見ていて、あれ、このNHKの実況アナ、ちょっとひと味違うぞと気をつけて聞いていたら、野球の知識が深いのと、随所に秀逸なコメントを入れ、しかも解説の鈴木の気分を盛り上げ、…

三月書房さんが「三月記」で、京都寺町通角にあった「鎰屋(かぎや)」の貴重な建物写真をアップさせ、地元の人らしい考察を加えている。これは、40年前近く、京都在住だった私が見たものと同じかどうか、ちょっと自信がない。ただ、近くの「八百卯」も含め…

昨日はサンデー毎日連載を送付。樋口有介『平凡な革命家の食卓』、山田詠美『吉祥寺デイズ』をメインに。山田が年下の夫と再婚し、その夫が枚方出身とは驚いた。あれ、これ、もう書いたっけ。ほか終日、太宰治の原稿(「東京人」)と格闘。MAX14枚(400字)…

昨夜、秋山が完封し、ホームランまで打った阪神VS巨人戦を最初から最後まで見てしまう。野球の試合を丸ごと一本見たのはいつぶりか。阪神、知らない間に、知らない若い選手がレギュラーで活躍し始めている。「半分、青い」は半分以下しか見ていないが、原田…

テレビ、さいきんのお気に入りはNHK総合の「チコちゃんに叱られる!」。クイズ番組という範疇になろうが、とんでもない面白さである。くわしくは以下で確認して下さい。木村祐一の声(加工)と、岡村の掛け合いが秀逸。5歳の女の子という設定だが、「巨…

関西より本日帰還。3泊4日。大学時代の友人たちとの飲み会、小学校の同窓会はぼくは50年ぶりのクラスメートとの再会、家族会、3泊とも善行邸にすっかりお世話になった。最後の夜は、善行と3時間半を2人でカラオケ。やっぱり帰宅すると、いろんなことが…

午前中、漫画家の鈴木翁二さんから原稿依頼を受けた「オートバイ少女」についての原稿(「北方ジャーナル」)を送る。切羽詰まって、困ってらしたようなので、締め切り日より一日早く送る。あらためて、同作を読んだが、やっぱり傑作。細かいところを読むと…