2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

とりあえず『新・文學入門』告知

工作舎のホームページに、ついに『新・文學入門』のお知らせ、が出ました。画像を取り込めないので、石丸澄子さんデザインの表紙は、アクセスしてみてください。いいですよお。ついに発売! 岡崎武志さんと山本善行さんの文學漫談本人気古本ライターの岡崎武…

『古本道場』ポプラ文庫、ふたたび

朝から雨。昨日は昼飯食べに外出した以外は、夜まで家にいて、仕事。学研新書の追い込みだ。 夜、国立駅改札で、河出書房新社の西口徹さんと待ち合わせ。いつも、ぼく好みの本を送ってくださったり、仕事を発注してくださったり、一度、お目にかかってお話を…

ポプラ文庫『古本道場』見本がついに!

いま、長々と書いてたら、写真をペーストするとき、ぜんぶ消えちゃいました。だから、用件のみ。 ポプラ社文庫『古本道場』の見本が届きました。角田光代さんとの共著。一週間後には書店にならぶと思います。 あああ、せっかく、あれこれ書いたのにな。今日…

ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」ホロヴィッツ

カッコウがしきりに鳴く朝だ。庭には、妻が丹精したバラが咲き誇っている。今日はいい天気。 ずっと仕事をしていました。といいながら、昼飯食いがてらの「ブ」詣でもしたし、阪神・西武戦もちらちら最後まで見たし、まあそういうこと。 阪神、このまま行き…

野呂邦暢の識語署名入り本だった

6月から『新・文學入門』発売記念に合わせて開かれる「ジュンク堂京都BAL店」でのイベントフェアに、山本善行と一緒に展示即売する古本の準備を始める。一度は売ると決めて値段をつけた野呂邦暢『草のつるぎ』初版帯にパラフィンをまこうと、カバーをは…

恒例の古本バザールでござーる

23日(金)渋谷へ。ハルミンさんからの情報で、「SHIBUYA BOOK SELLERS」レジ台に、ぼくの『女子の古本屋』を始め、著作が何冊か置かれてある、というので行ってきた。夏のような暑さだよ。地下にもぐったブック・ファーストも覗いてきた。前の店舗に比べ…

告知や6月のことあれこれ

以下、本の街日記さんブログからペーストさせていただきます。告知です。アンダーグラウンド・ブック・カフェ Vol.11 FINAL 会期:6月1日(日)−3日(火) 午前10時−午後6時半 会場:東京古書会館地下ホール 併催企画展示: 「佐野繁次郎の装幀モダニズム」…

扉野良人の人柄を思わせる夜

海文堂さんでのトーク&サインイベントが同HPで発表されました。以下、ペースト。海文堂 <Sea Space>イベント 高校時代は同級生 関西出身・古本界の“ツワモノ”コンビ、来たる!! ほかでは聞けん <ノンストッブ古本漫談> 、炸裂だぁ〜 岡崎武…

古本ニュースあれこれ

台風のような雨、風が通り過ぎていく。娘の学校の遠足は中止。午前中、ひたすら仕事。アシュケナージのモーツァルト「ピアノ協奏曲12番」を聞きながら。高遠から封書が。これは、高遠に昨年作られた「本の家」が場所を変え、今年五月にリニューアルオープ…

無事、すんだ

関西での『新・文學入門』(工作舎)イベント●6月21日(土)午後5時〜ジュンク堂京都BAL店サイン会●6月22日(日)午後3時から5時神戸・海文堂トークショー&サイン会いずれも一般の書店に並ぶ前にこの日だけ、特別に本をご用意するかたちになります。限定150…

関西でのイベント概要決まる

関西での『新・文學入門』(工作舎)イベントの概要がかたまってきました。以下、告知6月21日(土)午後5時〜 ジュンク堂京都BAL店 サイン会6月22日(日)午後3時から5時 神戸・海文堂 トークショー&サイン会いずれも一般の書店に並ぶ前にこの日だけ、 特別…

おぎやはぎ、は放課後芸人

水曜の夜は、「ナニコレ珍百景」から「あらびき団」へ、というのがこのところの決まり。「ナニコレ」は、日本全国の街角で見かける変な風景を、思潮社、って出たけど視聴者、の投稿などから成る。それを三組のゲストが判定。三つ認定が揃うと「珍百景」とし…

だが何もしない/うっとりと

まるで梅雨に入ったような、雨、雨、雨。そして寒い。 13日の午後、日経新聞の取材を受ける。古本を売る、というネタ。若い女性記者相手に一時間ばかり喋る。 国立「ブ」で、谷川俊太郎詩集『minimal」思潮社を600円、SFパニックの古典「地球の危機」D…

古本屋「なさけ堂」とは?

また7時起き。古本屋の夢を見る。というより、古本市。徳光和夫の息子(アナウンサー)にインタビューされそうになる。紙ものの面白いのが大量に出ていて、シールの屋号をみると「なさけ堂」とある。「なさけない」のか、「なさけをかける」のか、どっちだ…

こんな日曜日

今日も雨。昼近くになって、東京西郊は曇りに。高円寺に着いたら、まだけっこう降っている。古書会館へ。午後から、ここで「古本DJ」をする。ざっと館内を見てまわって、500円以内で、来場者にプレゼントする本を10数冊抜く。昼飯はこのところ、西部…

安武右京の手取りは5万7千円

朝7時に目がさめる。このところ、ずっと早い。スーパーでアルバイトしていた頃の夢を見る。CSで「パパと呼ばないで」の第5回を途中から見る。右京の月給は手取りで5万7千円。いま、その5倍と考えて、28万くらい。右京は日本橋の石油会社の営業マン…

土日は高円寺「古書会館」へ集合

すでに告知の通り、今週末、高円寺西部古書会館で新イベント「ちいさな古本博覧会」(http://blog.livedoor.jp/furuhon_hakurankai/)が開催される。私は11日(日)の午後1時から、会場で「古本ジョッキー」をします。買った古本についてくっちゃべって、…

「週刊朝日」に書評

また、日々の始まりだ。 午前中は仕事。植草さんの文章を読んでいたら、急に古本屋へ行きたくなって、吉祥寺「よみた屋」「ブ」、西荻「音羽館」、荻窪「ささま」とポイントだけはしご。「よみた屋」の均一はやっぱりいいなあ。これからは必ずチェックするこ…

なぜかホームズ、「樽」、そして「踊る男」

いま、ようやく「彷書月刊」連載の、下北沢「ほん吉」の分を書き上げる。珍しくてこずったのは、女性古書店主の話題なもんで、『女子の古本屋』の執筆モードに入り、あれこれ、書き過ぎた。あわてて整理して削る。しかし、「ほん吉」はいい店ですよ。「ビビ…

南湖さん、「ほん吉」などなど

今日、また不忍ブックストリートへ。なんか、たてづつけ、だな。旧安田邸で、旭堂南湖さんの「ふるほん講談」の会。ナンダロウくんの司会。NEGIさんはお友達とすぐ後ろに座り、見知った顔もあちこち。すっかり、不忍になじんでしまった。前の方の空いた…

蝶の館から「細雪」の姉妹まで

昨日、無事、一箱古本市後半への出店を終える。あいにくの雨だ。天気予報では午前中には止み、午後は回復といっていたが、回復し青空が見え始めたのはもう終わる一時間前ぐらい。うちは妻と娘とで参戦。場所は「ファーブル昆虫館」。奥本大三郎さんのコレク…

40数㌔ダイエットした人物と飲む、って岡田斗司夫じゃないよ

さあ、明日3日は、一箱古本市後半の日。しかし、午前中は雨、って話ですね。まあ、始まるころには止むでしょう。根拠はなし、ですが。 昨日、妻と大型ショッピングモール「ジョイフル・ホンダ」へ。一箱の箱運び用にキャリングカートを買う。また、文具売り…

滝本誠さん、広瀬くんとの一夜

朝、眠りのなかで、身体が揺れて、あ、地震だと思いながら、また少し寝て、起きたときは、あれ、夢だったかと。しかしニュースで地震の速報があり、やはり夢ではなかったのだと思う。 昨日、著者代送で堀江敏幸さんの新潮文庫『河岸忘日抄』が届く。堀江さん…