2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

倉敷から米子、そして境港へ。

無事、米子から帰還。2泊3日の旅だった。くわしくは「彷書月刊」に書きます。 28日にのぞみで岡山まで。そこから快速で倉敷。「蟲文庫」さんを訪ねる。何も知らせず、いきなりだったので、なにがあっても動じない感じの田中美穂さんも、さすがに驚いてい…

潜水服は蝶の夢を見る

娘が交通事故に遭う夢を見て、朝5時ごろ飛び起きる。のろのろ朝食をたべて二度寝する。 昨日は「三省堂神保町本店」の『新・文學入門』フェアを見にいく。あ、もちろん今井舞が書いている「週刊文春」を買って電車で読む。4階人文書売り場のレジ前にある、…

関西巡業2日目

関西巡業2日目は大阪、神戸。善行と9時前に阪急百貨店で待ち合わせ、阪急で梅田へ。地下街を通って堂島へ行くのに、どこをどう通っていいのか、迷ってしまう。途中、駅員に訪ねてどうにかこうにかたどりつく。二人とも大阪育ちのくせに、地下街で右往左往…

報告1 京都編

昨日、あれこれ仕事と言いながら、昼間、死んだように眠っていた。まあ、実家では、ずっと睡眠4時間ぐらいだったから。ぼく、枕が変わると、よく眠れない。これは子どものときから。意外に繊細なんや。 ジュンク堂京都BAL店はサインだけ、だったから、は…

凱旋帰国

さっき、無事帰ってきました。やっぱりわが家がいちばん。 21日ガケ書房からジュンク堂京都BAL店、22日ジュンク堂アバンザ堂島店から神戸・海文堂へサイン行脚の旅。ちょっと一言でまとめて言えませんが、本当にたくさんの読者と、出会えてうれしかっ…

『新・文學入門』興行でにしひがし

今日から、『新・文學入門』発売記念フェア、関西遠征。ジュンク堂京都BAL店へ、5時からいますので、本は買えないなあ、という人でも見物に来てください。サインの際、3の倍数と3の数字がつく整理番号の人のとき、二人で「変な顔」をします。おそろい…

ベストを尽くせ

今週末、21日に夕方5時からジュンク堂京都BAL店で、『新・文學入門』のサイン会がありますが、なるべく予約してほしいそうです。当日、予約なしで来ていただいても、まったく大丈夫ですが、一応、準備の都合、予約していただけると大変ありがたい。電…

『新・文學入門』見本できた!

昨日、夜、興居島屋を待ち合わせ場所に、工作舎石原さんから『新・文學入門』見本を受け取る。ついに出たか。石丸澄子さんの明るく楽しく気品のある装丁と造本。450ページ以上もある。あちこち工夫がほどこされ、対談本ながら、おつゆがたっぷり。何度、…

おそれいらずの鬼子母神

14日、西荻散策。「にわとり文庫」で『女子の古本屋』にサイン、イラストを入れる。ハルミンさんのひとり古書市も開催中です。ハルミンさんの似顔絵も描きました。 「デ」でCD3枚。ジャッキー・マクリーン初のリーダー作で、猫の絵のついたの。エリック…

学研新書、送稿

三省堂のトークが終わったあと、夜はコクテイルです。岡崎、山本の「古本悩み相談」も受け付けますので、 あれこれ質問用意しておいてください。 【岡崎武志と山本善行 ライブ対談】工作舎『新・文學入門』の刊行を記念して、古書界のツワモノ2人が語る、語…

雷、どしゃぶり、コクテイルそして追加

工作舎の石原さんは、かねがね、本の刊行はお祭りだ、と言っている。いま、一日220点の新刊が出版される、と言われる出版洪水のなか、砂の一粒として流されぬよう、できるかぎりのことはしたい。 『新・文學入門』フェアの全貌が決まりつつある。6月は関…

いちにち仕事

ほぼ、いちにち、仕事をしていました。と書かなければ、かっこうのつかない状況に追い込まれている。これまでにも何度か訪れた、ライター人生、最大のピンチ。 それでも、昼飯は塾帰りの娘と待ち合わせ、「B」でステーキ。あれ、850円。値上げしたな。娘…

千葉の小学校で講演

小学校から講演を頼まれ、武蔵野線で千葉へ。2時間かかる。某校の校長先生が私の愛読者で、前任校でも呼んでもらった。 会場は知らされていなかったが、連れられて行くと、なんと体育館。200名の父兄がパイプ椅子で待機。えらいことになった。前回は、図…

雨の吉祥寺、そして西荻へ

昨日一日雨。夕方まで仕事。「サンデー毎日」鴻巣友季子さんインタビュー原稿など。 雨のなか吉祥寺へ。ごちゃまぜ古本市を覗き、5、6冊を購い、先日、海ねこさん御一行と回ったコースを改めて写真を撮る。吉祥寺の新顔を「彷書月刊」に、と思っている。「…

6月のくもり、のち少しはれ

くもり。朝の電話で7時に目がさめる。昨夜はTBS放送原稿を送る。深夜、遅くまで、ちくま文庫『もっと 狐の書評』ゲラを読む。午前中は、学研新書、原稿を整理し、3本送る。午後、約3時間で、集中して山村修『もっと 狐の書評』7枚の解説を書く。単行…

にわとり文庫にハルミンさん参上

以下、告知であります。西荻「にわとり文庫」にハルミンさんの古書が並びます。『女子の古本屋』も一緒に売ってもらえるようで、ハルミンさんのサインが入るかも。それなら、ぼくがサインするより価値がある。ね!もうすぐ、にわとり文庫がオープンして3周…

佐野繁次郎、そして「読む人」

善行から電話で聞いたが、初日のジュンク堂京都BAL店の『新・文學入門』フェア、初日からお客さんの入りがすごかったそうだ。古本もバンバン売れていたようで、ホッとする。真剣に心配していたからなあ。ぼくと善行で、どれだけ集客力があるものか、と。…

今日から京都ジュンク堂BAL店で

大野雄二トリオの「ルパン・ザ・サード」を聞きながら、日曜の朝。 昨日は、夜、吉祥寺で高尾山ハイキング中止グループと、古本屋巡りして、飲む。その前に、高円寺即売会を覗いていこう。均一をあさっていると、「あ、岡崎さん」と声が。見ると「だいこんの…