2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

朝、早起きしてポトフを作るが、煮込んでいるあいだに朝食が済み、食べる気がなくなっていた。「サン毎」今週分を午前中に送付。床にある1977年7月号「面白半分」(判型が大きくなった以降の)を、いつも踏んずけていて、もういいやと思い、捨てることに。…

本日、昼、関西から東京へ帰還。某出版社での企画(5名の書き手が参加)のための編集会議のため、アゴアシ付きで大阪入り。本チャンは月曜、それが午前なので、前日の日曜、市内にホテルを取ってもらった。これがいいホテルで、お風呂も大きい。アメニティ…

ちょっと外へ出たくなって、高円寺「中央線展」を覗こうと、昼飯を食べて最寄り駅の改札を、スイカ機能つきカードの入った財布でタッチするも赤ランプ。再度挑戦したがダメ。あれえ? 戻って財布を調べたらカードがない。どうしたことだろう。あれこれ思いめ…

雪は道端やコーナーでまだ溶けないで、雪かきをしなかった歩道は凍ってガリガリになっている。自転車で移動するには、まだまだ注意が必要だ。 山田風太郎で樋口一葉を読んで、井上ひさし『樋口一葉に聞く』(文春文庫)を楽しく読んでいる。じつにうまく編集…

北九州を牧野さんと旅した「雲のうえ」原稿、レイアウト変更があり、さらに書き足し、ようやく送付。手間のかかった原稿だけに、雑誌の出来上がりが楽しみだ。2月中旬発行か。東奔西走、動きっぱなしの疲れた旅だったが、ハプニングもあり、楽しい3泊4日…

山崎まさよしの「区役所」という秀逸な歌に「日陰の雪が残っている」という一節があるが、その通りの雪後の日。午前中に、レギュラーのサン毎原稿を送り(綿矢りさ『意識のリボン』ほかを取り上げる)、外出。日陰の道は雪が凍結し、ガリガリと凍って危ない…

雪が降るとうれしい、なんて書いたが、とんでもない積雪となった。うちは西郊で、都心よりさらに寒い。けっきょく昨日は、郵便受けまで歩いたのが最長距離。その郵便受けにドサリと郵便物。そのなかに、原書房の新刊『石上三登志スクラップブック 日本映画ミ…

雪が降る冬の東京。通勤通学の方々には申しわけないが、家にいる私は、ちょっと雪が降るの、楽しい。 録画したTBS落語研究会で、小満ん師の「雁風呂」を聞く。あんまりやる人がいない水戸黄門漫遊記ネタで、元は上方の噺だ。掛川宿、水戸黄門が松に雁とい…

こんなに晴れた日曜日、体がムズムズして、自転車で国立駅前へ。駐輪所に停め、財布を出そうとして、家に忘れてきたことに気づく。ときどきやるんです。小銭入れがズボンのポケットにあって、中を開けたら1000円強ある。よし、これでどうにかしのごう。あっ…

一日フライングした戸山生涯学習センターの「講座」へ出かける。忙しくて来られなくなった夏葉社・島田くんの代打なり。今年、もう一回、登板する。一日間違えて行った昨日はギリギリだったので、今朝はそれより30分早く家を出たが、しばらく経験したことが…

早起きして早出して、通勤満員電車で(中央線15分遅れ)早稲田へたどりつき、夏目坂からテクテク坂を上り、戸山公園内の生涯学習センターへ。受付で、本日の講師の岡崎です、と名乗ると、「あれ? 今日ですか。明日のはずじゃ」と言われ、もらったハガキを確…

10時間ぐらい眠ってしまい寒い朝を迎える。猫に餌やり(ミャアミャア待っている)、ストーブに火をつけ、自分の朝食。作って置いて、目の前にすると、まったく食欲起きず、しばらくコーヒー飲んでボーッとしていたら、結局食べつくすことに。年齢のせいなら…

寒い朝である。一月ももう半分過ぎた。今週は芥川・直木賞の発表あり。月末には大阪へ。大阪で、どこか古本屋をチェックしたい。どこがいいだろう。呑み鉄旅の再放送、弘前鉄道などを見ていると、冬の東北へ行きたくなるが、雪で立ち往生、というのも困る。…

「新潮講座」のオカタケ文学散歩は、3月24日(土)早春の大森山王へ。6月16日(土)は幸田文「流れる」の読書会をやって柳橋さんぽと洒落込むつもり。いずれも古本屋へ立ち寄り、打上げ付き、であります。ご興味のある方は「新潮講座」へアクセス下さい。秋…

おだやかに始動する新年。もう年賀状も届かない。なるべくもらった人には返信したいが、自分で出したかどうかが、どうも。年賀状だけでもう20年も会っていない人もいる。こういう人こそ、年賀状で近況のやりとりをするのは大事か。くれた人にだけ出すという…

戸山生涯学習センターでの文化講座を、夏葉社・島田くんからバトンタッチを受け、17日に登壇することになっているが、場所を調べたら、どこからも遠いのな。平日昼間だから、ご高齢の方が受講されるのだろう。それなりに準備しないと。2時間を2回も喋るこ…

からりと晴れた、暖かい朝である。こんな一月が過去にあったかどうか。「サンデー」第一発目原稿を送り(花村萬月『秀吉私記』、内藤啓子『枕詞はサッちゃん』ほか)、午後、郵便ポストまでふらふら自転車で。多くの帰宅小学生たちとすれ違う。始業式だった…

卒論の資料を探す(いまごろ、遅いのだが)という娘と自転車で、西国分寺にできた「多摩図書館」へ。もっとちゃんとリサーチして行けばよかった。長い長い坂を下って国分寺史跡(あのあたりだと思ったのだ)周辺を巡るがそれらしき建物はない。歩いている人…

体が裏返るような咳が夜中止まらず、昨日、病院へ。いつも検診している内科が休みで、ネット検索し、国立の病院を見つける。最初電話した個人医院(耳鼻咽喉科)の応対が最悪で、病状と、初診で、今日診察してもらいたいということを伝えているのに、「ヒヒ…

昨夜は武蔵小金井。「大黒屋」で京都へ移住する青木隼人くんの送別会。牧野夫妻、「四月と十月」の北さん、青木くんとデュオを組むミュージシャンharukaくんとで飲む。「大黒屋」は今年初日のオープンだったが、大変なにぎわい。串、魚料理がどれも美味い。…

「現代詩手帖」2010年4月号「鮎川信夫と出会う」に、鮎川晩年の日記(1986年夏から秋)が採録されている。田村隆一とその夫人和子、北村太郎と三つどもえの修羅の恋愛劇が過熱する時期で、橋口幸子『いちべついらい 田村和子さんのこと』夏葉社、あるいは一…

なんだか知らぬうちに年を越していた。年末より体調を崩し、お金もない(危機的状況を脱せず)ので、ずっと家にのたくっていた。冴えない新年である。 本日、無事「雲のうえ」3泊4日の旅12ページを入稿。事前に400字20枚くらいあると言われたが、レイアウ…