2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

朝からFM「ゴンチチの世界の快適音楽」を聞きながら、玉川上水さんぽ。初夏の風が気持いい。小さな花が道ばたで出迎えてくれる。あ、ポエムをやってしまった。昨日は西部展から。じっくり見て、3冊ほど買う。帳場のがらんどう娘さん、相変わらず快活で明る…

5月3日京都「徳正寺」でのイベント、あと一週間というところまで来ました。林哲夫さんが、再度、告知をアップして下さっています。こちらからどうぞ。 http://sumus2013.exblog.jp/ 受け付けてくれている「京都メリー・ゴーランド」に感謝だ。 どうもいか…

あっというまに、京都徳正寺での還暦イベント、一週間前だ。昨日、電話で善行堂と話す。6日の西ブクのイベントは善行堂も上京。東京で行きたいところ、いろいろあるらしい。 昨日は、サンデーのレギュラーの仕事を終え、すぐ著者インタビュー(林望さん)の…

5月6日「西荻ブックマーク」の還暦イベント、場所が変更になりました。ビリヤード山崎からこけし屋(別館2階)へ。ご注意ください。 http://nishiogi-bookmark.org/ 三木卓の自伝的長編小説『柴笛と地図』を読んでいたら、静岡在住の高校時代の古本屋体験…

5月後半、関西入りするのに、往復「ぷらっとこだま」を使おうと、ネットで予約を試みるが、ネット予約は使用の一カ月前から、と知る。ネット予約が始まると、便が埋まってしまうのではないかと思い(期間による)、新宿の東海クルーズまで出向く。昼時の昼…

5月6日西荻ブックマークの「岡崎武志還暦トーク&ライブ」イベントですが、今日時点で50名近い予約が入り、スタッフと出演者を含めると、ちょっとビリヤード山崎でするのは、キャパの問題から難しいと判断し、急きょ、同じ西荻駅前の「こけし屋別館2階」…

また酒を飲んで、早寝して早起き。老人の域に近づきつつある。武田鉄矢の「水戸黄門」が楽しみ(ウソつけ!)。季刊「學鐙」の締め切りが、いつも気づいたら、もう目前で、「三冊」に小玉武『開高健』、武田花編『あの頃』、『ブローティガン 東京日記』を選…

いよいよ、『中央線古本屋合算地図』の情報公開です。販売開始は29日(土)から、となります。 ■岡崎武志×古本屋ツアー・イン・ジャパン編著 ■B6版 全114ページ モノクロ 定価1300円(税込) ■2017年4月29(土)発売 ■発売:盛林堂書房http://furuhonya-tour…

うららかな快晴、初夏の空気である。午前、中央公論新社が入った読売新聞社を訪ねる。中公が読売の傘下に入り、京橋から大手町へ移ってきてから初の訪問。ビルは要塞のように警備が堅固で、中公のフロアへ侵入するのに、いくつか関門がある。ぼくが隔週で訪…

100回を超え、150回に迫る教育誌の連載「名言・名セリフ」の原稿を書いて送付。高橋睦郎『友達のつくりかた』から。「アカハタ」試写室は、天海祐希主演『緊急取調室』。「AERA」今週売り号の「読書days」は今回が最終回で、『ブルー・ジャイアント』を取り…

昨日は長い一日。まずは午まえに五反田「散歩展」2日目。ゆるゆると本あさり。誰もいない海の潮干狩りの気分だ。いくつか!と思えるものが。いちばんの買い物は1972年「ヤングフォーク」2冊。このところ、高騰中のフォークもの。それが値下げしての200円。…

古書通信連載原稿、今回は「むしくい堂」を取り上げ送付。そしたら今月号が届いて、昨月閉店した中野島「いとう」について書いている。宅急便で、今週選んだ「サンデー」の書評本と、ほかに、韓国で販売される韓国版『古本道場』の見本と、それに際して販促…

中央公論新社の担当編集者Fくんから、『古本道入門』が、なぜか東京堂神保町店で文庫部門一位になったと知らせが来る。出た当初、ほぼ同じ時期に出た三上延さんの『ビブリオ古書堂』の最新刊が出たため、当然ながら二位に甘んじていたが、その後、だんだん…

5月3日徳正寺での「すむーす」祭(ぼくの還暦祝いを兼ねて)を、着々と準備中の扉野くんが、「『思想の科学』(一九九四年五月号)特集「わたしの好きなもの」の質問」60項目が面白いので、今回の出演者に答えてもらおうとメールしてきた。これは後回しに…

昨日は、青春18きっぷ期限最後の日。5回目を使って、まず新宿。西口エルタワー28階ニコンサロンでこの日がラストの「菅野ぱんだ写真展」を見る。写真もよかったし、28階からの東京の眺めもよかった(スカイツリーが遠くでエンピツみたいに立っている)。次…

昨日、無事「45回転の人々 8」を終了。満席であった。例によって石原くんが、恐るべき収集力と探究力と分析力で、昭和歌謡の新たな地図を描き変えようとしている。事前に「今度はGSをやります」と言われただけで、ぼくはいつも手ぶらで臨み、お客さんたち…

CSで「前略おふくろ様」第一回を見る。なんという面白さであろう。のち物語を動かす重要人物が、次々初登場する。髪に変な髪飾りをつけたダサくキュートな「恐怖の海ちゃん」(桃井かおり)、年食ってひねくれまくった「トシオさん」(川谷拓三)、もうゲ…

「青春18」を家族で消化するも、まだ2回残りあり。昨日、仕事を一本片付け、9時すぎ中央線下りへとりあえず乗車。もうこの時間だと松本まで行くのは大変。甲府あたりをとりあえず目指す。途中、飽きたら、どこかで降りてもいいと考える。本を読んだり、ぼ…

大岡信さんが亡くなった。つい数日前、「AERA」の連載第3回(4回で終了)で大岡信『折々のうた』を取り上げ、原稿を書いたところだったので驚いた。来週月曜発売分に掲載されると思います。ぼくは大岡さんの評論やエッセイも読んだが、詩も好きである。去…

午後、「ビブリオ」オーナーで国立原人の十松くんに、国立の古本屋についてたっぷり聞く。さすが、という調査と記憶力に軽妙な話術で、なんども笑った。この感じを忘れぬため、帰宅して、すぐメモから談話原稿に着手。12-3枚ぐらいにはなったか。おもしろく…

先日の「山田太一を語る会」は充実して、たいそう楽しかったが(記録して文字化したいぐらい)、なかで北條くんが、『想い出づくり』に登場する古手川祐子の父親・児玉清の役名が「武志」であり、しかも岡崎洋品店だから、「児玉さんは、岡崎武志なんです!…

寒い朝、早起き。昨日、北條(一浩)くんから取った談話を原稿にまとめ古ツア・盛林堂に送付。そしたらすぐさま、ナンダロウくんからも依頼してあった、中央線古本屋原稿が届く。さすがプロの、神経の行き届いた原稿。『中央線古本屋地図(仮題)』のいよい…

5月3日に京都・徳正寺で開かれる「すむーす」主催岡崎武志還暦祝賀会の全貌が、正式に告知されました。盛りだくさんの楽しい会になりそう。 http://d.hatena.ne.jp/tobiranorabbit/20170503 ちょうど「みやこメッセ」の古本まつりが開かれている日です。関…