2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

負けないぞ、関西人

本日、オイルヒーターの電源を入れる。冷え込んできました。 また、学校の夢を見て目覚め、しばし茫然。午前中に毎日「あったあった」で1973年の「FMファン」を取り上げ送稿。午後、「ビッグイシュー」の年末進行で、杉浦日向子『うつくしく、やさしく…

昨日のこと

昨日は、武蔵小金井で、晶文社『雑談王』を担当してくれた島崎勉さんと待ち合わせ。ネットで検索して、商店街の喫茶Kを指定したのだが、当日行くとなくなっていた。島崎さんはケータイを持たぬ人だし、どうしよう、どうしようと駅周辺を右往左往していると…

これでも秋かしらん、暑いね

朝、「世界ふれあい街歩き」を30分見て外出。五反田を目指し、9時40分か45分には着けるかと思ったが、中央線が遅れ、着いたら10時を過ぎていた。 それでも200円を中心に12冊拾う。アトリエ社のユーモア全集、中村正常『虹の下の街 ほか』がずい…

武蔵国分寺跡散歩

バーボンではIWハーパーがいちばんうまいと思っていて、これを買ったときはついつい飲みすぎてしまうのですね。 午前中に「ブックジャパン」書評、『一箱古本市のあるきかた』を送付。11時から歯医者。もう3年近く、とぎれとぎれだが通っている。そのま…

「みちくさ市」で買った本

今回の「みちくさ」では、珍しく客として本を買った。これは一時間も店番をしてくれた晩鮭亭さんのおかげ。塩山さんの箱からは、海野弘『モダン都市周遊』中央公論社400円。いや、これは『モダン都市東京』と対になるホンですが、見ないですよお。192…

子ども店長

みちくさ市無事終了。雨かと思われたが、なんと秋晴れの申し分ない天気。 5時過ぎに目覚めたのに、ぼんやりして外出するのが遅くなった。商店街に行くと、もうみんな準備を始めている。鬼子母神「手作り市」の客と、「みちくさ市」目当てのお客さんで、人の…

みちくさ市です

本日、「みちくさ市」です。天気、なんとかだいじょうぶそうで、晩秋の雑司ヶ谷、ぜひ古本散歩と洒落てください。 ぼくも、ノンちゃん、石原くんと仲良し三人組で、商店街なかほどの駐車場に出ています。「おみくじ」も新作を作りました。 新国立にハプスグ…

林哲夫さん、新国立

11月19日、高円寺コクテイルで林哲夫さんを迎えてトークライブ。前回の閑散がウソだったかのように、たくさんお客さんが押し掛け、立ち見、なかに入れなくて帰る人までいた。これは林さんの吸引力だろう。ハマダ夫妻、青柳さんには申し訳ないことをした。 林…

深川いっぷく亭へ

天気がよい。午前中、BShiで「茶の湯」特集を一時間だけ見て外出。「深川いっぷく亭」で林哲夫さんの「読む人デッサン」展、と装幀展がある。明日は林さんとトークをするので、見ておかないととでかけた。東西線で門前仲町下車。地下鉄だから上がるか、と…

拓郎と亜鉛

雨で一日家にいる。さいきん受贈書の紹介をさぼっていますが、川本三郎さんから『きのふの東京けふの東京』平凡社をいただく。雑誌「荷風!」、「東京人」に掲載された東京さんぽの文章を中心に編まれている。ぼくもさいきん、東京歩きが楽しくて仕方がないの…

平出・扉野師弟対談 一部再現

昨夜、西荻ブックマークで平出隆・扉野良人師弟対談があった。スタジオ・マーレのスペースが立錐の余地なく人で埋まった。 扉野くんには不愉快にさせるようなことを、このブログで書いたことを詫びる。もう少し大人にならないと。 対談は、おだやかに静かに…

手紙を出したい気分の11月

昨晩、やっと国立にできた女子の古本屋「ゆず虎嘯(こしょう)」へ行ってきた。一箱古本市、みちくさ市などではおなじみの女性コンビ。この夏からのオープン。あの、国立名物「谷川(やがわ)書店」の少し先、楽器屋の二階にある。金土日の夜3時間だけとい…

『一箱古本市の歩きかた』を全面支持

今日は寒い。そして雨だと思って傘を持って出たが、ささずに帰ってきたら夜に雨。 月二回の長い集中力を要する原稿をなんとか上げ、朝、早起きして、今日インタビューする中村安希さんの『インパラの朝』をなんとかメモを取りながら読了。すぐに支度して神保…

魚雷くんは手品師

朝、原稿を一本書いて、神保町へ。担当者の都合で、本日、サンデー毎日で仕事。「餃子屋」というラーメン屋、半年に一度くらい食べるが、ぎょうざはうまい。タンメンとぎょうざ3個セットを頼んで、これが失敗。タンメンの上に、メンと同量ぐらいのもやしを…

神戸で東西モダニズム詩についてトーク とお願い

ついに亜鉛を飲む。サプリメントのコーナーへ初めて行ったが、頭がくらくらするような種類の錠剤が並んでいる。そのなかから「亜鉛」を選び、飲む。まさか亜鉛を飲むような人間になるとは思わなかった。 味覚不感症は、これで改善されるだろうか。 以下の告…

つれづれなる

明るいあいだは、なんだかいやに暑かったが、日が落ちると寒くなってきた。 広島への行き帰りに読んだ、ラヒリ『その名にちなんで』新潮文庫について、原稿を書いて「ビッグ・イシュー」へ送付。ちょうど、前回書いた原稿のゲラも届いていて手を入れる。本の…

ひさしぶりに東京へ帰ってきてうれしいのか、午後から中央線散歩です。午前中に、一本、「あった、あった。」原稿を送付し、二件、ゲラをフアックスで戻す。 歯医者に行って、中央線。澄ちゃんにもらった「ラピュタ」招待券で、新藤兼人「人間」を観る。昼は…

広島から帰る

今夜、広島から帰還。三日ともいい天気。ちょっと暑いくらいでした。 初日6日夜は「カフェ・パコ」でナンダロウ・蟲文庫のトークを聞く。会場は満杯でした。みんなで「ヲデオン座」という、不思議な雰囲気の飲み屋で飲み食い。 翌日は一箱古本市。裏袋町と…

広島へ

広島のみなさーーーん! 本日、広島へ発ちます。ナンダロウくんとコンビで、7.8日両日、あれこれ喋ります。ぼくのこと見かけたら、気軽に声をかけてください。 くれぐれも「本のソムリエ」さんと間違わないようにしてください。広島までの4時間、何を読…

中川「ほびっと」六平さんトーク

最近、会う人ごとに推薦しているのが、中川六平さんの新刊『ほびっと』(講談社)だ。サン毎にも書評を書いたし、今朝、TBSラジオでも紹介してきた。もう明日になるが、その中川さんのトークショーが 東京堂で行われる。ぼくは広島。そうでなかったら、駆…

京都から帰還

今日ひるすぎ、京都から帰還。東京はなんて空が澄みゆき青いんだ。 11月31日午前、神楽坂。JIPC「読書アドバイザー講座」で古本の話を80分。みなさん、熱心で「ミコのカロリーブック」までメモを取ってらした。ぼくの著作を販売してもらったが、バ…