2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜が一本、加藤千晶ライブ、関西へ

29日昼、お弁当を買って、家族で小金井公園へ。花見しながら草上の昼食。たてもの園前は、すでにラッシュ。そこをさけて、桜の木が一本咲いた、公園のはじっこへ。 30日、五反田即売会。朝起きたら雨、なので、遅い出発。11時ぐらい会場へ。ごそごそと…

その先にいったい何がある

昨日のことをちょっと。原稿を一本書いて、神保町へ。タテキンで海部宣男『宇宙のキーワード』岩波ジュニア新書。それに「図書」の岩波文庫特集「私の三冊」をもらう。サン毎終え、魚雷くんの顔を見にいくと、学芸のデスクにこないだ取材してくれたS記者が…

いくつになっても自分にはっぴいばあすでぃ

3月28日、50回目の誕生日。とくに感慨はなし。同じ朝を迎える。 「gui 80」いただきました。この厚み、このクオリティで八十号も続けてこられた同人たちに敬意を表す。 「ちくま」連載、トンカ書店さん原稿をようやく脱稿。 昨夜は平山秀幸「しゃ…

一日一歩、三日で三歩

松本中日文化センターで、4月28日から、毎月4土曜日、全6回で講座を開きます。読書の話、古本の話をします。ただ、いまのところ、まだ2名しか応募者がなく、このままではポシャりそうであります。松本へ行くのは楽しみなので、長野、松本周辺でこのブ…

告知

いよいよ迫ってきました。今週末、31日(土)3時から、神戸・元町「海文堂書店」で『読書の腕前』のサイン&トークイベントがあります。関西方面で、このブログを御覧のかた、集結してくださいね。翌日は京都、左京区、銀閣寺道から少し北へ歩いた、北白…

大阪、朝日放送社屋のネタ

忘れんうちに書いときますわ。昨日のアメトークの大阪芸人の話。東京に来て仕事をすると、びっくりするのがテレビ局の豪華さ、立派さ。大阪朝日放送の社屋がいかにひどいか。まずエレベーターに、3階までは歩きましょう、と書いてある。窓の外にCDがヒモ…

大阪は一地方にすぎない

しかし、ええ天気やねえ。朝から大貫妙子のライブを聞きながら、ひたすらゲラを返送する。けっこう手間がかかるのね。あたりまえやろ! 昨夜、またしても深酒しながらアメトークというのを見ていたら、大阪の芸人が大挙して出演、雛壇に座る。ぼくは東京に来…

城山三郎さん死去

いそがしい一日。昼前、東京堂でようやく、『読書の腕前』に一時間ほどかけて、サイン、イラストを入れる。50冊近くしたか。途中、何度か手が動かなくなり。ひどいものも混じっているけど、許してください。さすがに限界で、ストップ。しかし、これぐらい…

吉祥寺

ようやく「日経」連載の原稿を書き上げ、ひと息。今回が10回目。あと2回。1年もあっというまなり。 昨晩はミクシィでみなさん書かれているように、阿佐ヶ谷「だいこんや」で宴会。三月生れの古本者を中心に。えっ、17人もいたの、あそこに。男子はぼく…

では、では、と懐かしい声

快晴。日産自動車、車の点検で取りに来る。外に出ると快晴。どこかへ出掛けたくなる風が吹く。 朝、6時に起き、昨夜できなかった「ジェイ・ノベル」の最後の原稿を書く。綿矢りさ『夢を与える』、青野聰『海亀に乗った闘牛師』、筒井康隆『巨船ベラス・レト…

肉じゃがの日 速報追加

速報! 今日、光文社から連絡あり。『読書の腕前』5000部増刷決定、とのこと。今朝、朝日の広告が出たばっかりなのに、どうもよく売れているみたいだ。あちこちで、話題にしていただいた皆さんのアナウンス効果が大きい。お礼を申します。 午後、荻窪、…

美しい星空を見るために「美星町」

『読書の腕前』の反響等、ぽつぽつ入り出す。書肆アクセスさんでは、30冊が2日で完売、昨日だったか、国立「増田書店」さんで、勇気をふりしぼってサインを願い出て、5冊にサインをしたら、今日、一日で完売しました、と連絡があった。生まれた以上は、…

ナイト・イン・コクテイル

15日夜、高円寺「コクテイル」イベント。方針も構成も作戦もたてずに、『読書の腕前』10冊と、手近な古本ネタを、その現物を、困ったら時間つなぎに使おうとカバンに入れる。この日、あちこちに献呈本として送付、それから3月31日神戸、海文堂でのイ…

告知

なんか、わたしの勘違いで、コクテイルのイベント、水曜日、って書いたらしいんですね。今日の間違いでした。今夜7時30分、だっけ。なんか、何もわからぬまま、とにかくそのあたりに何かを始めます。いい加減でもうしわけないことです。スミ・タクの手拭…

たそがれた喫茶レストラン

あ、「ゆるナビ」最終回なんですね。ときどき、ちょっとウソ臭いときがあって、おっさんとしてはしらける時もあったけど、映像と音楽は最高で、やっぱりいい番組でした。市川実和子って、金魚みたいな不思議な顔してるのな。 今日は、日曜日みたいないい天気…

『読書の腕前』ついに出た

今日、光文社新書『読書の腕前』の見本10冊とどく。あわてて封を切る。すると、あの見慣れた光文社新書のフォーマットに、読書の腕前というタイトルと、岡崎武志という著者名がある。うーん。この喜びは、申し訳ないが、本を出したことのない人にはわから…

箱根

11日、箱根、中強羅で一泊。毎日のKさん、魚雷くんと「神水会」という、ただ会って喋るだけの集まりが、だらだらと続いているのだが、箱根に毎日の保養所があり、一度、そこで一泊して、喋ろうということになって実現した。 箱根は二度目。1990年に山…

粟津潔、真鍋博特製原稿用紙、便せん、Tシャツ欲しい

編集者の方に読まれるとまずいなあ、と思いながら、うじうじと生きておりました。 昨晩は家族で「彩の国」古本まつり、へ。帰り、「安楽亭」で焼肉を食ったが、ガラガラだったなあ。そんな日もあるんだ。 今日も午前中一本、金子光晴『ねむれ巴里』について…

あった、あった。

朝8時起床。あまりにいい天気で、高尾山にでもでかけるかと、思って用意を始めたが、大物の締めきりがあって断念。昨日、舞い込んでたまったゲラをチェック。それでもう疲れた。 昨日は、昼前に神田の中野晴行さんの事務所を訪れ、『酒井七馬伝』の取材を。…

「百年」は「休日」、「めぐ」で「休日」

昨日、急に思い立って吉祥寺へ。吉祥寺に新しくできた話題の古本と新刊を一緒に売る「百年」を初めて訪ねる。へえ、ほんまに東急のすぐ裏なんや。二階に白い印象的な看板「百年」が見える。階段を上がっていくと、白いドアが締まっていて、あれ、と思いなが…

これはウソじゃない。4月1日「ガケ書房」イベント

風が強い。突風吹き荒れる。 ゲラを返したり、電話で取材の応対をしたり、午前中からひと騒ぎ。時事通信社から、田村義也『ゆの字ものがたり』の書評依頼を受ける。「岡崎さんに、やってほしい本がありまして」という切り出しに、ちょっとドキドキして待って…

田村義也『ゆの字ものがたり』新宿書房

最近、また悪夢で早朝に目覚める習慣がついてしまった。今朝は、犬の死体がゴロゴロと転がっている、起伏ある草原を、自転車で猛スピードで駆け巡るところで目が覚めた。じつに、いやな感じと爽快感が入り交じった複雑な目覚め。 今日は暖かいというより、ち…

以下、海文堂書店イベント告知が同HPに出ております。コピーさせていただきます。 関西在住の方はもちろん、日本国中の方、ぜひお越しください。打上げだけ、というのでもかまいませんよ。終りごろに来てもらったら。海文堂書店【Sea Space】イベ…

こころざしおとろへし日は

朝、TBS。中央高速大渋滞で、スタジオ入りしたのが、本番10分前、放送原稿にざっと目を通し、ブースに飛び込む。松浦弥太郎『本業失格』を紹介。 午後、小平中央図書館で、昨年の雑誌を繰って、どんなノンフィクションが取り上げられているか、チェック…