2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

熱く濃い夜にあてられ大幅に寝坊

起きたら昼の十二時近くだった。死んだように眠っていたらしい。 昨日は、早くに神保町へ。昼を、ある編集者とご一緒することになっていたので、ついでに「和洋」展へ。入口で知り合いの人に出逢い「おや、珍しいですね」と言われる。たしかにこんなに早く神…

新宿ジュンクでBookJapanの100冊

bukuさんのミクシィから、貼付けます。新宿のジュンク堂書店で「BookJapanの100冊」というのをやってます。ぼくも「2008年のマイベスト5」を選びました。「小津ごのみ」がカブったよ! そんなに大きなコーナーじゃありませんが、お立ち寄りの際は、ぜひ。 ht…

いよいよ「みちくさ市」

いよいよ「みちくさ市」、今週末始動。「岡崎武志堂」も鬼子母神近くの「ぎゃらりー三愚舎」さんに出店しています。 写真のような看板もつくり、商品の箱詰めも済み、京都「ガケ書房」の山本善行寺フェアで好評だった「古本おみくじ」も、作りました。古本の…

神西清に感服

朝は快晴と思ったら、だんだん曇り、ついに雨。こういう天気もあるんだ。 昨日はいちにち仕事。アンケートを含め、4本、原稿を書く。その反動か、今日はまったく何もやる気がしないのだった。 庄野潤三『自分の羽根』を、20年以上ぶりに読み返していたら…

追分から帰還。

さっき、追分から帰ってきました。一泊二日で、「追分コロニー」さんでのトーク。東京からナンダロウくん、旅猫さん、ピッポさんとその友人のカヒロさんが車で来てくれて、タケウマさん夫婦もこちらは横浜から来てくださった。ありがたいことです。最後に突…

荒川洋治講演「新しい読書」

昨日夕方、西荻経由、神保町へ。「音羽館」均一で、マヌエル・リバス『蝶の舌』を買う。 この日は東京堂での荒川洋治先生講演&サイン会「新しい読書」。会場は満席だった。荒川人気はすごい。知ってる顔があちこちに。荒川さん、例によって、ユーモアを交え…

届いたタオルセット

もう部屋のなかが、どうしようもなくなっていて、本を踏んで歩くようになった。いかんなあ。本を踏むようになってはおしまいだ。 先日、教育雑誌に「蝶」についてのコラムを書いたのだが、送ってから、シュナック『蝶の生活』(岩波文庫)という絶好の本を持…

過ぎ行く暮らし

昨日、無事「西荻ブックマーク」企画「そこのみにて光輝く 佐藤泰志の小説世界」を終える。小さな会場は満杯。たくさんのお客さんに来ていただいてひと安心。サプライズなゲストは、佐藤泰志の長女・朝海さんで、しかも貴重な話をしっかりしていただいた。想…

探し物は何ですか

変な夢ばかり見て遅い目覚め。昨夜はなにやってたんだろう。 今日の曇り空みたいに、どうもエンジンがかからない。先週に引き続き、最寄りの図書館から返却さいそくの電話。CD2枚と本を二冊借りていた。しかし、それを探すとなったら、ことだぜ。 ジャン…

五反田へ

「週刊現代」から、川上弘美さんの新刊短編集の書評依頼があった。ゲラで送られてくる。ゲラは読みにくいが、これはとにかく楽しみ。「インビテーション」はコーヒーと本、の特集をするそうで、三冊ほど、コーヒーの似合う本を挙げてくれ、という。植草さん…

新しい自転車で

11月に入ってから、週や曜日がこんがらがっている。こうして、今年の終りが瀧のように落ちていくんだ。 昨日は、なんとか大林宣彦インタビューをまとめて、サン毎に送稿。あわてて暗くなった空の下、飛び出していく。今夜は、元「コクテイル」のアルバイト…

ノンちゃん雲にのる

ぬかるみから、片足だけ抜け出した。 昨日、成城学園駅前の事務所で大林宣彦さんインタビュー。和田誠の油絵(ジョン・ウエイン)が飾ってあった。やっぱり少し緊張したな。 インタビュー終って、近くの喫茶店でスパゲティのランチを食べる。店の女主人が、…

「女の暦」

変な寝方をして、夜通し起きていた。二度寝して、目が覚めたたら9時。あわてて起きる。今日は、大林宣彦監督の著者インタビューがある。 晩鮭亭さんから、顔がぱっと晴れるようなメールあり。これはうれしい。それまでがんばろう。 昨日、CSで久松静児「…

寒くなってきた

くもり、寒くなってきた。夜は鍋。鍋の季節だ。 あれこれ締め切りが詰まってきたせいか、終日、低調。「Book Japan」の今年のベスト5とコメント、送付。思いつくまま、今年後半に書いた書評を参照に選び、順不同で番号をつけ送ったが、順番をつけてほしい、…

ポプラ社三冊

送ってもらった本や、告知など、もう少していねいにやりたいのですが、あんまり気を遣っていると、それだけで疲れてしまうので、気まぐれで洩れてしまうのはご容赦ください。 ポプラ社さんからは、いつも本を送ってもらっています。なのに、あんまり紹介でき…

ハルミン、ナリコ

「彷書月刊」好評連載の浅生ハルミン、近代(こだい)ナリコ「ハルミン&ナリコの読書クラブ」が本になりました。しかも、お二人別々で、装幀は互いにバーターで。手に馴染む新書より少し大きいサイズ。いい本に仕上りました。定価は各1400円+税です。…

ちょっと、書いておく

写真はガケ書房にできた「善行寺」。 10月19日に京阪電車の「中之島線」が開業。これまで、淀屋橋止まりだったのが、天満橋から支線に分かれ、地下から大川を堂島川と土佐堀川に二分する中之島へ入っていく。駅は四つ。大阪国際会議場へ行くのが便利になった…

帰ってきました。

昨日、京都から帰って来た。新幹線指定席、連休最終日とあって、3時前に京都駅の「みどりの窓口」に並んだが、1時段階で、すべての指定が満席。どうにか取れるのが夜の9時だという。グリーンは若干余裕あり、というがとてもとても、そんな身分じゃない。…