2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

昨日の古本旅を、古ツアさんが詳細にレポートしてくれています。しかし、古本に興味のない人が同行していたら(そんなことありえないが)、身悶えするほど苦痛だったろうな。名所旧跡を愛でず(伊能忠敬記念館の前を通りながらあっさりパス)、グルメも排除…

金、土と長い二日だった。金の朝に「青春18きっぷ」を買って、近場だが北浦和「埼玉県立近代美術館」へ。「戦後日本住宅伝説」を見る。著名建築家が設計した画期的個人住宅の展示。といっても、もちろん住宅そのものを再現するわけにはいかない。設計図、写…

ここ数日は窓を閉めて寝る。どれぐらいぶりか。開けて寝ると寒くて目がさめるようになった。 昨日は娘の高校時代の友だち一家と、日の出でバーベキュー。「太陽の家」という知的障害者施設が所有する武家屋敷の軒先を借りる。施設を作った創業者が、世田谷の…

おお、涼しいぞ。よしよし。玉川上水さんぽ。 昨日、夕方大塚へ。光文社Nさんに文庫版『読書の腕前』初校ゲラ直しを手渡しする。帯の推薦文、ピース又吉さんが書いてくれるという。ありがたい。 今日は、大塚のスタジオで古本バンドの練習4回目。少し待ち…

ウェブ連載は今回で最後の「ちくま」、「堺正章が走る」10を朝、なんとか送付。いつもより長目に書かせてもらった。しかし、これでまだ全体の3分の1ぐらい。これからまだまだ旅が続く。 いつもより遅めの散歩は、自宅周辺を。日吉の神社まで歩く。折り畳み…

朝夕の風がようやく涼しくなる。玉川上水に蝉の死骸が多く見受けられるようになる。今朝から携帯ラジオを聞きながら散歩。 文庫版『読書の腕前』ゲラのチェック。まだこれだけ間違いがあるのか、と心細くなる。あと、7年たっているので、時制ほかも直す必要…

午前中、高円寺「好書会」へ。15、6冊買う。昭和40年代末から50年にかけて、千趣会が出していた「ミニブックス」が200円パーでけっこう出ていて、5冊買う。ひさしぶりに『移動図書館ひまわり号』を見つけ、もちろん買う。高円寺は今日明日と阿波踊りで、…

今日も暑かった。少し早く家を出て、「ぐりろや」経由、BS11「宮崎美子のすずらん本屋堂」の録り。辺見じゅん『収容所から来た遺書』を紹介する。放送は29日(金)夜10時。大阪取材で行動を共にしたスタッフに挨拶。中宮中学出身のヘアメイクさんと再会。…

高平哲郎インタビュー原稿に引き続き、サン毎書評、なんとか送付。同じ号に掲載されるため、前者はペンネームを使用。「古通」連載は京都。「ありの文庫」を取り上げる。 朝、少し長めの玉川上水さんぽ。おーしつくつく、と鳴く蝉は何でしたっけ。梶井の短編…

今日は朝の散歩をさぼった。今年の夏でもいちばん暑い日ではないか。クーラーをかけて、二度寝、昼寝と体力を温存しながら、あれこれ仕事。 韓国から来日した際、西荻の古本屋を案内させてもらったユンさんが、メールをくれた。ぼくの『蔵書の苦しみ』が韓国…

朝、玉川上水沿いの緑陰の道を一時間ほど散歩。土の道に、蝉の穴、いくつも。 先週の阪神百貨店での古本トークについて、書肆紅屋さんがレポートしてくれています。 http://d.hatena.ne.jp/beniya/ 幻冬舎新書の辻田真佐憲『日本の軍歌』は、ユニークな軍歌…

昨日は、古本バンド3度目のスタジオ練習。ナンダロウくんが所要でお休み。新曲「夏葉社のうた」を仕上げていく。2時間があっというまだ。できれば、この先もずっと、毎週やりたいぐらい。終えて、高円寺の魚雷くんいきつけの居酒屋で打ち上げ。ところが、…

年に一度くらい、依頼のある月刊誌「潮」、品川雅彦『三陸鉄道 情熱復活物語』三省堂の書評を送付。 日中はまだ暑いが、夜風が涼しくなったような。 「古書通信」目録の注文が、今日は5通ほど。複数の注文もあり、今月は調子いい。毎回のように注文してくだ…

昨夜、照明つけっぱなしで10時間近く寝る。朝のうち、玉川上水をひさしぶりに散歩。日常が戻ってきた。 関西帰省のこといくつか。13日、昼。矢野書房、天牛書店を経由して南森町のFMココロのスタジオへ。ここで録りが行われている、大塚まさじさんの番組に…

三日留守にした。いまさっき、新横浜経由で帰宅。溜まったメールへの対応、返信に忙殺される。とりこぼしがなければいいが。 いろんなことがありすぎて、すぐには書けない。とにかくたくさーーーんの人に会った。うれしい出会いばかりだった。このうれしさを…

一日、外へ出ずに仕事しごと。産經新聞書評『直木三十五』、サン毎10本書評をなんとか送付。「イチオシ」はヴォネガット『はい、チーズ』(河出書房新社)。 台風の通過。東京西郊にも何度か激しい雨が。気温はさほどでもないが、湿気がすごい。肌にまとわり…

一昨夜、3時ごろ眼ざめ、山崎國紀『知られざる文豪 直木三十五』をなんとか、最後近くまで読み、5時、朝の散歩。空を見ると秋の雲。 夜、高円寺へ。車中では井伏鱒二対談集。もう、何度目だろう。古本バンドのスタジオでの練習、第二回目。曲目も固まり、…

エレキギター歴10日ほどのぼくです。明日の夜、また、高円寺のスタジオで古本バンドの練習がある。いよいよオリジナル曲「夏葉社のうた」の練習が始まる。全国のみなさん、誘い合って古本バンドを誘致ください。古本バンド用の歌ノートも作った。ノートを作…

本日は多忙なり。午前、新宿。廃校になった小学校をそのまま活用したヨシモト本部で、高平哲郎氏取材。『銀座の学校 新宿の授業』について、話を聞く。もと教室を利用した会議室で、黒板がそのまま残っている。サンデー毎日へ移動、本選び。編集部は夏休み。…

玉川上水と『庭のつるばら』

このところの習慣。午前中早いうち、自転車で児童公園まで行き、自転車を停め、そこから玉川上水を一時間ほど歩く。どこまでも続く緑陰、水の音、土の道は、北多摩地区の宝で、こちらも恩恵にあずかっている。上水の両側に道があるため、右か左か、上水のこ…

昨夜、毎回脚本家が変るTBSドラマ「おやじの背中」の、鎌田敏夫脚本、渡瀬恒彦・中村勘九郎主演編を見る。秩父の風景がとてもいい。最後のクレジットに「赤いドリル」登場。思わず「おおっ!」と声が出る。ご当人がブログで明かしているが、渡瀬が安保世…

庄野家の宴会の話の続き。もと新潮社の鈴木力さん、夏葉社の『親子の時間』に収録した『山の上に憩いあり』の担当編集者でもあった。なんという奇遇。『親子の時間』を見て、庄野さんの装幀に和田誠さん、という組み合わせは、われわれ編集者では絶対思いつ…

昨夜は高円寺。スタジオを借りて、9月6日「夏葉社5周年記念パーティー」のために結成された「古本バンド」の初練習。ぼくはこの年になるまで、スタジオに入ってバンド練習なんてしたことがない。しかも高円寺。高円寺のスタジオでバンド練習、というのは…

朝、玉川上水を一時間半散歩。湿度高く、汗がふきでる。気温は同じぐらいでも、湿度が低いと、さほど汗は出ない。 13日(水)大阪梅田・阪神百貨店8Fの古本市で、話をしてくれという依頼があり、帰阪する。同じ日、急きょ、大阪まさじの番組(FMココロ)に…