2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

八国山緑地とタンタン

朝、早起きして、西武園駅へ。八国山緑地を歩く。東京都と埼玉県の県境になっている尾根道を、土の道を、森の木がつくる木陰を歩く。ここは絶好の散歩コースだ。緑地入口が、駅からすぐ、というのもいい。ただし、売店やコンビニはないので、食料や飲みもの…

朝、早起きして、朝食後に一時間ほど玉川上水を散歩。緑陰を渡る風は涼しく、あまり汗もかかなかった。初めてちゃんと読んだ玉川上水解説板によれば、昭和40年から20年ほど、上水の水は涸れて、流れていなかったそうだ。それを復活させて、再びせせらぎが戻…

失礼しました。西荻のモンガ堂さんもブログに『親子の時間』写真と紹介アップしてくれています。http://monganao.exblog.jp/ まだ見落としがあるやもわからない。ますく堂も早くに紹介してくれています。 あれこれ、準備事項や〆切などで、まわらぬ頭が錯綜…

昨日、高円寺「中央線」展。快男児「固有の鼻歌」くんが出っ張って、ガンガン買っている。何周目に合流し、ことばを交す、その目の前で「あっ!」という本を抜かれる。どうして気づかなかったのか。気迫負けである。 1968年12月号「平凡」歌本を買う。…

ゼロ・グラビティと山紾國紀先生

あれえ、もう7月も終わりか。芸術新聞社「人生散歩術」の木山捷平1を書いて送付。絵も描く。 五反田経由神保町へ古書店をはしご。しかし暑くて駄目だ。集中できない。といいながらトートバッグいっぱいに買う。 サンデーで本選び、ギンレイへ。ほとんどソ…

『親子の時間』裏

昨日はいろんなことがありすぎて、ぼーっとしてたけど、本日よりレギュラーのギアにチェンジ。朝から武満を聞きながら奮闘中であります。 昨日、庄野夫人の千尋子さんや、長女・夏子さん、長男・龍也さんから、庄野家のいろんな話を聞いて、ちゃんとメモして…

庄野潤三小説撰集『親子の時間』夏葉社

蝉の鳴き出す夏の一日。ついに夏葉社、岡崎武志編庄野潤三小説撰集『親子の時間』ができる。和田誠装幀、函入りの本だ。これを持って、夏葉社・島田くんと庄野家に挨拶に行く。またまた歓迎してくださって、すっかり「食」と「話」のごちそうにあずかる。千…

早朝、なんとか「堺正章が走る 8」を送付。いつまでたってもスパイダースから先に進まない。ウェブの連載はあと数回なので、無理やりでも、とにかくソロになってからのことを書かねば。堺駿二のことも。 梅雨明け。すぐ近隣の空き地に9棟の建て売り住宅が…

先週末、メールボックスで消去等、いじっていたら、変な設定がかかったらしく、丸三日、メールが不着。おかしいなあ、と思っていたが、そのことに気づき、復旧したら、バラバラと豪雨のように未読メールが。そのなかには緊急のものもあり、大汗をかき対応す…

昨日、「サン毎」経由「ギンレイ」へ。「旅人は夢を奏でる」を見る。35年ぶりに現れた、巨体の父親を前に、困惑する著名ピアニストの息子。幸せそうに見えた息子はじつは妻娘と別居中。父親は息子を連れて、車で旅に出る。この父親、めちゃくちゃで、パスポ…

いやあ、夏ですねえ。届いた「古書通信」最新号、連載「昨日も今日も古本さんぽ」は、韓国から来日した古本屋さんとの西荻巡り。3回目となる岡崎武志古書目録も掲載。1回目は10数名の注文があったが、2回目は1名と激減。このままではこのページを閉じな…

「ビッグイシュー」、中島京子『小さいおうち』を書いて送付。思い余って、字足らず。仕方ない。教育誌「高校教育」名言コラムには、倉本聰脚本「風のガーデン」より引く。いつも意識してネタを拾っていないと、〆切間際になってあわてることに。「古通」連…

むっとする湿気と暑さのなか、午後、恵比寿へ。筑摩の青木氏と待ち合わせ。資料を受け取り、お昼。近くに戦後すぐからあるような、路地マーケット「えびすストア」を教えてもらう。へえ、知らなんだ。さっきお昼を食べたそば屋の裏手入口になるのか、もこの…

じつは8日(火)、急に思い立って若菜晃子『東京周辺ヒルトップ散歩』を片手に、栗平丘陵を歩いてきた。小田急多摩線「栗平」から、隣り駅「黒川」へ。住宅地を離れ、ちょうど神奈川と東京の県境をなぞる、丘陵地の馬の背のようになった、土の尾根道があり…

それを言い訳にしたくはないが、「大人の休日パス」を使って、先月22~24と、あちこち全日使ってふらついたため、そのツケが月末に押し寄せ、暗いトンネルに入ってしまった。ブログを書く、なんてとんでもない。ついさっき、講談社文芸文庫に収録される佐々木…

国立民家ギャラリー「ビブリオ」で開催中の「うちわ展」。http://d.hatena.ne.jp/banka-an/20140527#p1ぼくも5点、出品しているが、ほかのみなさんの仕事の丁寧なこと、巧いのを見て、これは到底ぼくのは売れないや、と思っていたら、本日、オーナーの十松…

ケアブックカフェ『東京ベンチ』という古本カフェが、2014年7月1日、開店するとのことです。■〒132−0011 東京都江戸川区瑞江2−22−5 (都営新宿線「瑞江駅」から徒歩4分) ☎03−6638−7256(7/1より開通) ■営業時間:9:00〜20:00(オ…