2013-01-01から1年間の記事一覧

今朝、目覚めたら雨は止んでいた。空気はいっそう冷え込み、冬を実感させる。こたつでミカンを食べたくなるが、いま、うちにこたつはない。 昨日は六本木「キャンティ」で堺正章さん取材。いよいよ来年から、おそらく「ウェブちくま」になると思いますが、連…

昨日、無事「緑壱」でのトークライブを終える。最初10席限定で予約を待ったが、なかなか埋まらず、うーむとうなったが、結局、椅子を追加、追加で20名以上の参加者があり、ほっとする。重いギターを抱えて出かけた甲斐があった。懐かしい顔もあちこちに。絵…

このところ、初冬の上天気が続く。乾いた空気、ほんのりと冷たい風、空らしい空。ほんとうは、低山および丘陵歩きをしたいのだが、「緑壱」展が終わるまではままならぬ。今日も両国です。3時からのトークは若干の空き席があるようで、思い立ったらお出かけ…

いよいよ、「古ツア」さんの本が出ます。古本および古本屋の本がじゅうじつした今年、掉尾を飾るかたちとなる。いいジャケットじゃないか。話題になることはまちがいない。「徹子の部屋」から出演依頼が来るかも。そしたら、マネージャーという顔をして、つ…

先日の西海洞さんとか、昨夜の脳天松さんとか、うれしい人がいてくれて、うれしい。 本日、「緑壱」は、午後3時から6時までいるつもりですが、あんまりお客さんがなかったら、5時くらいで帰るかもしれません。平日、動きにくい方が多いでしょうが、あと一…

本日、なんとか「サンデー」原稿を送付して、午後3時には「緑壱」さんにいるようにします。いられるのは2時間ぐらいか。昨日、お越しくださった知人友人は、申しわけなかった。24日(日)のトークへもおでかけください。 「さまざまな気がかりが途切れもな…

明日21日、両国「緑壱」に、午後3時過ぎから5時まで在廊予定です。どうぞ、お越しください。

原書房、百町くん、仕事が早い。もう『古ツア』解説ゲラが届いた。それに応えて、すぐ返送。 ついでに百均で、小さな額をたくさん買ってくる。絵があまり売れないので、廉価版を作ることにする。いろんな本を読む姿を描いて、この小さな額に入れる。 今週、…

昨夜は沈没。朝、早起きして、『古本屋ツアー・イン・ジャパン』解説を書く。みなさんより、ひと足お先に中を読ませていただきました。まあ、くわしくは解説に書いたが、これは傑作ですよ。コラムもじゅうじつ。12月半ばに書店に並ぶ予定。 通崎「天使突抜」…

昨日、夜に大きな地震あり。震度4の地区がテレビで列挙され、なかに千葉の花見川区と出たが、すぐ稲見一良「花見川のハック」が思い浮かんだ。どのあたりだろう。そうか、幕張のあたりを流れているのが花見川か。いつか、歩いてみよう。 今日もいい天気。前…

今日は、スーパー源氏へ。山本善行が一泊で、古本屋講座をするため上京してきている。昼頃着くというので、顔を出し、少しだけ話をする。明日も講座があり、それが終わると、とんぼ帰りという忙しさ。 ぼくはコミガレ等で少しだけ仕入れをして、両国へ。今日…

12月5日より、国立の民家ギャラリー「ビブリオ」で、フォークシンガーでイラストレーターで、いま作陶に専心するシバこと三橋乙揶さんの作陶展「青い空の日」があります。八王子在住で、地元の土を使って作陶するそうです。7日は会場でのライブもあり。シ…

「緑壱」さん、ちょっとわかりにくいかも。ライオン堂のある緑一丁目交差点から、清澄通り、道の左側を南下、三筋目、「片岡旗店」の看板が見える、その手前を左へ入ります。すぐ前方右側に見える。駄々猫さんが、道順を写真つきでアップしてくださる、と言…

ちゃんと早起きして、一本、原稿を書いて送付。読売日曜版「本のソムリエ」欄で、辺見じゅん『収容所から来た遺書』を書く。いや、拾い読むだけで涙が出た。 いつも楽しい「往来座」通信によると、先日の京王閣蚤の市(今年は行けなんだ)で、石が売られてい…

昨日、夜中、急に高校時代のある友人のことを思い出して、検索したら発見。彼はいま、大阪の某寺の住職。その寺の名前を覚えていたので、わりに簡単に引っかかった。高校時代、家も近かったから往き来もあったし、よく喋った間柄だったが、卒業後疎遠となっ…

ぼくは基本、ずぼらで怠け者なのだが、写真だけは一カ月に一回ぐらい、撮りだめたものをカメラ屋でプリントアウトしている。今日も30枚近くを出力。溜まったポイントカードで、一枚だけ、大きくプリントしてもらえるというので、過去の「西郊ロッジング」を…

お酒の飲み過ぎかしらん。明け方に尿意で目が覚め、そのまま眠れない日が幾日もある。そして二度寝。 「長い眠りから覚めると 生まれ変わってた なんていうのがいいね」(南こうせつ「愛する人へ」) 「緑壱」の準備しつつ、本を読み、原稿を書く。教育誌の…

頭のなかに、いろいろなものが詰まっていて、少しずつ引出しながら、歩みをススメていこう。 今日は高円寺好書会でがさごそ買って、両国へ。「緑壱」で柳ケ瀬さんと待ち合わせ。あれこれ作業しながらの打ち合わせ。すでに壁面に、さまざまな手法で、ぼくの挿…

お騒がせしました。告知ハガキ、ちゃんとポストに投函したらしい。二人の方から、直接に、あるいはメールで確認取れました。よかった。しかし、まったく記憶にないのだ。いつも投函するポストは、民家の角、少し路地に入ったところにあり、そこに投函するに…

いろいろ検索していたら、英語圏の「ディック・フランシス」サイトを見つける。騎手時代、グランドナショナルで、第四コーナーまでトップを走っていた、デヴォン・ロックが、突如、足を曲げ、止まる。女王陛下の見ている前で。そのフィルムも見ることができ…

原書房で鋭意編集制作中の、古ツアさんの本の目次が届いたが、度肝を抜かれる精粋のラインナップに、40ページもの、全ツアーリストがつく。総ページは400ページにもなる巨艦本となる予定。今年中には出るとのこと。いやあ、これは楽しみ。しかも古本屋検索に…

早朝、ゲラ2種に手を入れてファクス。数日、かかりっきりだった「エン・タクシー」連載原稿「ここが私の東京 続・上京する文學」の司修『赤羽モンマルトル』編、22〜3枚を再度チェックして、これもなんとか午前中締め切りにあわせて送付。 この長編原稿、書…

また、昨日の話。午少し前に出て、高円寺。いつもはそんなに買わないが、この日は5000円ほどがさごそ買い込み、宅配便扱いにしてもらう。一昨日、JPIC講座で本がたくさん売れ、それを埋めるような気持ちもあった。何を買ったか覚えていない。宅配便が届くの…

昨日は、という書き方が多くなるが、K'sシネマで稲塚監督とトーク。すぐ神保町へ移動して紫紺館でJPIC講座。樽見さんが終えて控え室に戻ってきて挨拶。いかにも高そうな弁当を食べていざ出陣。樽見さんの話とかぶらないよう、古本屋の現状、そしてどんなふう…

これから準備してK'sシネマへ。「書くことの重さ」上映後、稲塚監督とトーク。 http://www.ks-cinema.com/ そのあと、神保町へ。jpic読書アドバイザー講座で古本の話を。さいきん、ドラマのなかに古本屋が登場するケースが多いが、「刑事のまなざし」「天国…

リコシェのHPに、先日お知らせした11月両国「緑壱」さんでの岡崎武志展覧会+イベントの告知が出ました。柳ケ瀬さんがノッて動いてくださっているのがうれしい。あちこちにフライヤー等も置かれると思います。 http://d.hatena.ne.jp/ricochet_naminori/ …

昨夜送った、村上春樹編訳『恋しくて』の書評原稿が違う社の編集部に届いたらしい。その旨のメールあり。なるほど、同じ姓の人だったんだ。新規でメールアドレスを打ち込むとき、何字か打ち込むと、そこから始まる候補のメールアドレスが羅列され、そこから…

途中からだが、CS放送の「悪の階段」(鈴木英夫監督/1965)に惹き込まれ、最後まで見る。金庫破りで4人が大金を強奪。一人1000万の分け前(現在の貨幣価値で1億円近い)。半年、手をつけぬことを首謀者の山崎努が約束させるが、仲間割れが始まる。加東…

朝から動き出す。消えた文庫について書くことになって、書庫で格闘。 昨日、古ツアさんツアーでけっこういろいろ買ったのだが、「音羽館」店頭で、文庫サイズの『アサヒカメラ特製復刻版(戦前編)』は、薄い本で、背だけで拾うのは難しい本だが、よく目が行…

いやはや、もう 28日ですか。そろそろ季節はずれの別れ際のギャグ「よいお年を」が使えなくなってきた。 芸術新聞社ウェブマガジン連載原稿、今回は、井伏鱒二と酒、をなんとか送付。イラストも送った。さいきん展覧会用に、作家の似顔絵を描いているのだが…