お酒の飲み過ぎかしらん。明け方に尿意で目が覚め、そのまま眠れない日が幾日もある。そして二度寝
「長い眠りから覚めると 生まれ変わってた なんていうのがいいね」(南こうせつ愛する人へ」)
「緑壱」の準備しつつ、本を読み、原稿を書く。教育誌の長期連載「心を耕す名言・名セリフ」は、先日西荻で聞いた、内堀・広瀬トークより、内堀さんの名言をいただいて書いた。「彷書月刊」は赤字つづきでつぶれたが、外骨語大学の集りなど、周辺とのつながりを残してくれた。それは「豊かな周辺だった」と。
「緑壱」では、挿絵以外にも、書き下ろしの絵、そして仕事周辺のブツも展示したい。広島「古本交差点」から戻ってきた、古本売上げスリップや、ファクスされたゲラの直しを入れたものとか、スクラップした書評記事とか、雑多で楽し気な展示にしようと意欲的に動いています。
このブログをご覧になっているだろうな、と思われる方には、告知ハガキを送らせてもらっていないかもしれない。もうしわけない。いろいろ手一杯で動いているので、ほんと秘書が欲しいところです。
今日は、あといくつか原稿を書いて、「en-taxi」ゲラを返さないと。司修『赤羽モンマルトル』について書きました。次回は、開高健大阪弁と東京について、書くつもり。
12月には、コクテイルで恒例となった、ぴっぽ、北條、岡崎の、詩好きトリオによるトークライブも行います。こちらも盛りだくさん。
「ぽかん 03」が、フロクの秋葉くん「ぼくの百」「のんしゃらん通信」ともに、あまりにすばらしく、ただ茫然となっています。奥付を貼ったのは誰かしらン、と妄想しつつ。真治さん、こんなにすばらしくって、だいじょうぶでしょうか? 秋葉くんの本のセレクトは、完成されていて、秋の空気のなかでキンキンと音を立てそうだ。こんな素敵な若者に、かつてABCでフェアをやってもらったぼくは、かなりの幸福者ではなかろうか。しかし、ぼくはアキバ系じゃない秋葉くんに、何も返せていないや。
映画や音楽を含めた、いろんな人の「百」を作りたいよね。ノンジャンル「『百』物語」。どうかな、夏葉社・島田くん。