昨日、夜に大きな地震あり。震度4の地区がテレビで列挙され、なかに千葉の花見川区と出たが、すぐ稲見一良「花見川のハック」が思い浮かんだ。どのあたりだろう。そうか、幕張のあたりを流れているのが花見川か。いつか、歩いてみよう。
今日もいい天気。前回流れた「みちくさ市」は無事、堂々と本日開催。われらが柳ケ瀬さんも、「サムシング」前に出店。ぼくの自著も売ってくださるそうです。ぼくも、林さんのトーク前に、寄れるようにしよう。
「book5」最新刊も好調発売。今回の特集「本と腰痛」だと。ぼく、肩こりも腰痛も縁がないんですね。これからはわからない。左岸洋子さんの連載は今回で終了。ぼくがタイトル画を描かせてもらった記念すべき連載だったが、おつかれさまでした。「book5」は今後、リニューアルしていくと、ユーセンくんが静かな闘志を燃やしていた。楽しみにしよう。
午後、「みちくさ」へ。林哲夫・多田進「装幀」対談、聞く。多田さん、間村さんと並ぶ、数少ない版下入稿の装幀家。「版下」にこだわるゆえんを、林さんが巧みに聞き出す。興味深い話多し。バーコードを入れるために、そんなに制約ができるとは。ただし、多田さんは、あまり気にしないとか。
「さむしんぐ」前でリコシェさんと一緒に出店していた「レインボーブックス」さんから、マンガ入りの紙をもらう。なんでも、こうした一箱に出店して、今日が100回目だという。おどろき。基本、関東圏だが、遠く東北へもけっこう出店している。しかも、ほとんどこの3年のうちのできごと。年間、30回というのはすごすぎる。
「みちくさ」では、塩山さんともことばを交す。貴重な助言を得る。「もっとシェイプアップしろ」とも。わかっています。
その足で両国へ。「緑壱」さんへ。西秋くん、「べ」社の方の竹内くん、小田くんが来てくれた由。留守して悪かった。それからしばらくいたんだが、誰も来ず、しおしおと帰還。夜の両国駅ホームの風景は、これからもずうっと記憶に焼き付くだろう。
いよいよ会期はあと二週間を切った。今週、月火は会場がお休み。ぼくの「緑壱」さんへの出動は、木、金の3時ごろから、となる。とても、毎日、ずうっといるわけにはいかない。お許しください。
ジャズCD、「ブ」で3枚。GONZALO RUBALCABAは初めて買った。ほか、チェット・ベイカー3枚組など。