明日はどっちだ

朝、6時に目覚める。快晴。ひとり朝食をとり、また眠る。
10時半、ふたたびk市図書館古本バザーに、娘を連れて参戦。さすが2日目となれば、ぐっと買えるものは少なくなる。と言いながら、残務整理として20冊近く買う。函なしだが、寺山修司『幸福論』筑摩を拾えたのが収穫。会場で、石原さん、北條さんという、「二人、つきあってるんとちゃう?」とからかいたくなる、文科系男子2名と遭遇。それに、学習院の講座その他にいつも来てくれる高校教員カップルとも会う。なんだか、えらく大勢に知れ渡ってしまったなあ。
石原・北條コンビと一緒に「ジョナサン」で昼食。昨日とまったく同じパターン。帰りぎわ、石原さんが「夢屋へ寄っていく」と言い、それに北條さんも同調。場所を聞かれるが、鷹の台の場所が、いっしゅん混乱し、歩いてもいける、というようなことを言い、近くの駅から西武線で一つと教える。しかし、車に乗ってから気がついたが、ぜんぜん違う方向で、乗る線も同じ西武線だが、違うほうだった。携帯電話に連絡しようと思うが、番号がわからず、「しまったなあ」と後悔。石原さん、北條くんごめんね。車で送ればよかった。
午後、インビテーションの書評、金田理恵『一九六○年生まれ』バジリコを書く。そして、もう逃れられない、大仕事についに着手。明日はどっちだ。