親子でサイン、和田誠サイン本

5日、子供の日。連休中、どこへも子供を連れていってやれず、この日は家族で午後から吉祥寺へ。「いせや」でやきとりでも、と思ったが、花火大会のような人出。井の頭公園へでかけたが、人、人、人。西荻へ逃れる。家内は買物、ぼくと娘は音羽館。均一でしゃがんでいると、声をかけられ、見ると晩鮭亭さんだ。このところブログで見られた不穏な影の正体について聞く。そういうことだったの。晩鮭亭さんに直接、被害をもたらすような話ではないが、そらショックだわな。店内からみすず大人の本棚吉田健一 友と書物と」1400円、新潮文庫改版シリーズではヘッセ『車輪の下』、このカバーもいいな。その他もろもろ。ジャズのCDが大量入荷していて、1000円と安い。コルトレーンレッド・ガーランドキース・ジャレット2枚組(1500円)、アート・ペッパーを買う。広瀬くんが、また追加で『彷書月刊』特集号を入荷してくれていて、ちょうど娘がいたので、二人連名でサインをする。親子でサインの特集号は、いま音羽館にあります。
西荻のやきとり屋「戎」で、家族で夕食。そして帰る。
6日、高円寺展。200、300円で6冊買う。いったい何冊目になるか、和田誠『倫敦巴里』を300円で買い、家で開いたら、見返しに万年筆で和田誠のサインが! 本物だとは思うが、こんど土井さんに鑑定してもらおう。ほか、『原民喜ガリバー旅行記』、山田宏一『走れ! 映画』、白石かずこ『ブラックの朝』、種村季弘『食物漫遊記』、猪谷六合雄『スキーとともに』。ささまでも均一で6冊。吉祥寺へまた出て、無印良品でシャツと薄手のカーディガンを買う。