とん金でチキンカツ定食

眠りが浅く、朝はやく目覚めてしまう。今朝は7時。
あれこれ、仕事を片づけ、昼めし食べるために国立へ自転車で。とん金でチキンカツ定食だ。これが火曜日は400円。400円、ですよ。
「ブ」で、なにも買うものなく、「広告批評」04年9月号を買う。タリーズで読むと、これが新潮文庫「Yonda?」の特集号。おもしろい、一級の文庫資料なり。クーポン式のプレゼント、新潮文庫としてはかなりの冒険だった。かかわったプランナーは大貫卓也としまえんの広告で名を馳せたCMプランナーだ。ぼくは、かつて大貫さんにインタビューしたことあり。
これ、読んでたらむしょうに新潮文庫が欲しくなり、また「ブ」へ引き返し、井上靖あすなろ物語』を買う。改版でカバーは唐仁原教久。
「気まぐれ」書評、川本さんが週刊ポストに続き日刊ゲンダイでも書いてくださったそう。工作舎石原さんが教えてくれた。ほか、公明新聞赤旗につづき、世界日報にも紹介が載るらしい。つまり統一教会。こうなったら、宗派を超えて、なんでもどこでも載ってくれ。
一箱古本市でご一緒した晶文社営業の高橋さんから、晶文社最新目録、同スクラップ通信(一箱古本市のレポートあり)、手紙が届く。
夜、阪神・ロッテ戦をBSで観戦、勝ったうれしさで痛飲し、また「ハンニバル」観てしまう。やれやれ。