一日一歩、三日で三歩

松本中日文化センターで、4月28日から、毎月4土曜日、全6回で講座を開きます。読書の話、古本の話をします。ただ、いまのところ、まだ2名しか応募者がなく、このままではポシャりそうであります。松本へ行くのは楽しみなので、長野、松本周辺でこのブログをお読みの方あれば、ちょっと同センターのHPを覗いてみてください。
ちなみに4月27日が仙台「火星の庭」でのイベントで、28日は仙台から松本へ、と強行軍になりそう。一箱古本市は、いちおう参加。ぼくが店に立たなければ、妻と娘がやることになります。
彷書月刊」4月号が届きました。「特集 よめぬ字の早くよめる本なり」と不思議なタイトルだが、辞書、辞典の話。「ブンブン堂のグレちゃん」が今回で最終回とは淋しいことです。大幅に新原稿を加えて単行本になるそうですが、誰か代わって、古本マンガ描く人いないかなあ。
新しく本が出た高揚は早くも降下し、なんとも薄曇りの気分。一歩、一歩すすむべし。今晩は、六本木で試写を一本見ます。「しゃべれどもしゃべれども佐藤多佳子原作の、落語家が主人公の話ですね。主演は国分太一