たそがれた喫茶レストラン

あ、「ゆるナビ」最終回なんですね。ときどき、ちょっとウソ臭いときがあって、おっさんとしてはしらける時もあったけど、映像と音楽は最高で、やっぱりいい番組でした。市川実和子って、金魚みたいな不思議な顔してるのな。
今日は、日曜日みたいないい天気。神保町へ出て、書肆アクセスで『読書の腕前』29冊にサイン、作家の似顔絵、落款を入れる。筆ペンを初めて使ってみたのだが、具合がいい。腕が疲れなくて、これまで描いたことのないタッチで書けてよかった。畠中さん、お世話さま。いまサイン本が手に入るのは書肆アクセスだけです。よろしく。
タテキンで辻邦生『外国文学の愉しみ』レグルス文庫100円。
サンデー終え、小学校の同級生、毎日整理部にいる三宅に『読書の腕前』手渡しにいく。「おお、新書か、売れっ子やな」と言われる。「また(一杯)やろうな」と約束。思いがけず同年の友だちができた。
魚雷くんを誘い、お茶。上島珈琲が満席で、たそがれた喫茶レストランへ行く。ここはガラガラに空いてて、ちょっと地方の駅前の喫茶レストランの気分が味わえる。
「ささま」では珍しく何も買わず、荻窪「ブ」へ。毎日の夕刊連載のため、過去のベストセラーを探していると、次々ヒット。ここは、いっつも使えないなあ、と期待しない店だったが、森一郎『試験に出る英単語』、山口百恵『蒼い時』、鈴木健二『気くばりのすすめ』、穂積隆信積木くずし』、曾野綾子『誰のために愛するか』と単行本が入れ食い。それも帯付き。ちょっとかっこわるい買物だったが、収穫あり。
帰宅後、『読書の腕前』を友人、親兄弟、先生などに送付するため、宛名書きなど。
明日はTBS。それに3つ締めきりが。