いくつになっても自分にはっぴいばあすでぃ

3月28日、50回目の誕生日。とくに感慨はなし。同じ朝を迎える。
「gui 80」いただきました。この厚み、このクオリティで八十号も続けてこられた同人たちに敬意を表す。
「ちくま」連載、トンカ書店さん原稿をようやく脱稿。
昨夜は平山秀幸しゃべれどもしゃべれども」の試写を六本木で。映画化に際して本が作られる予定で、そのなかでいくつか仕事を。映画はおもしろかった。国分太一がよくやったなあ。火焔太鼓に挑戦するのだが、いや、けっこうさまになっていたよ。
国分に落語を習う小学生の枝雀バージョン「まんじゅうこわい」が可愛くておかしくて、試写室でゲラゲラ笑う。試写室って変な気取りがあって、みんなあんまり反応しないが、もっと笑っていいところだと思ったなあ。
終ってから、数年ぶりに講談社で一緒に仕事をしたフリー女性編集者と、六本木のアマンド裏の、奥まったところにある洒落た小料理屋へ入る。あれこれ話して12時過ぎに帰宅。