吉祥寺

ようやく「日経」連載の原稿を書き上げ、ひと息。今回が10回目。あと2回。1年もあっというまなり。
昨晩はミクシィでみなさん書かれているように、阿佐ヶ谷「だいこんや」で宴会。三月生れの古本者を中心に。えっ、17人もいたの、あそこに。男子はぼくでしょう、海ねこ夫さんでしょう、石原くん、北條くん、卓ちゃん、風船舎さん、ああ、最後にノムラくん登場で7人。あとは女子。とくに最初のうちは女子率が高かったなあ。
しかし5時間ですか。よく話すことあるよなあ。でも楽しかった。ほとんど笑ってたもんな。海ねこさん参加から、ジャニーズ事務所の話になり、えっ、ジャニーズって言ったら、あおい輝彦北公次とか古すぎるよ、出てくる名前が。78年生れの風船舎の赤見くん、困ってたもんな。ほとんど幕末維新の志士の名前とかわらん。
ああ、楽しすぎて飲み過ぎました。
今日は、いっぷく堂のことをすっかり忘れてて、娘を連れて吉祥寺へ。えらい人出でおました。娘、いちおしのラーメン屋「大村」で食事、「ブ」へ娘を放り込み、パルコ、百年、藤井書店とまわる。藤井で、久世光彦『陛下』初版帯、大山倍達『世界ケンカ旅行』を各200円で。百年では、帽子の絵のついた判子840円、柳原良平アンクルおじさんフィギュア420円、キューバの宇宙飛行の使用済み切手150円など。女性客圧倒的に多し。
娘を迎えに行って、サーティワンでアイスを食べさせ、トムズボックスへ向う。途中、教員コンビと出会う。百年に行ってきたという。トムズは100%オレンジ原画展。ぜんぶ売却済みでした。店番は昨夜「だいこんや」で喋ったばかりのカタギシさん。娘のために、パラパラマンガ3点セットを買う。
トムズの帰り、路上でトムズの土井さんと会う。