大阪、朝日放送社屋のネタ

忘れんうちに書いときますわ。昨日のアメトークの大阪芸人の話。東京に来て仕事をすると、びっくりするのがテレビ局の豪華さ、立派さ。大阪朝日放送の社屋がいかにひどいか。まずエレベーターに、3階までは歩きましょう、と書いてある。窓の外にCDがヒモで吊るしてある。鳩よけ。トイレに入ってしゃがむと、壁がすぐ目の前にある。狭い。霊能者が、朝日放送の社屋を見て、気絶した。あまりにいろんな怨念がこもってるらしい。隣に立派なマンションが建って、完全に朝日放送が負けてるなどなど。貧乏、自虐ネタはぜっこうのギャグになるという見本だった。ぼくもABCホールには、枝雀寄席を見に、よく行ったから覚えてる。
あと、大阪と東京のギャラの違い。よく○が一つ違うと言われるが、例えば、東京の深夜のバラエティで15%以上視聴率をとると、100万円のいわばボーナスをメインの出演者がもらった、という話を大阪のテレビ局でした。そしたら、名前を忘れた、大阪の芸人がやってる番組が16%の視聴率を出した。するとスタッフが、カッパ巻を差し入れた。「なんや、東京やったら100万で、大阪はカッパ巻きですますんかい」、相方が「せめて鉄火巻を」、「いや、そういう問題ちゃうて」
好きやなあ、こういう笑い。そうやなあ、これが大阪の笑いやなあ、と思う。今晩はよっぱらってるからここまで。