前倒しの「古通」連載締め切りがあって、その取材のため、あわてて外へ、昨日、飛び出す。新高円寺からルック商店街を歩いて、西村堂、アニマル洋子をチェック。勝文堂は閉めちゃったのか。住所を確認したら、別の場所になっている。店売りを止めた、ということか。
西部展を再び覗くと、帳場にとんぼ書林さんがいて、「古ツアさんとの『西荻ブックマーク』、ビリヤード場に決まったそうですね」と言われる。確認するため、西荻へ。「音羽館」店頭で広瀬くんと立ち話。以下、と決まったことがわかる。ふたたびコピペ。
ずっと山歩き、丘歩きに絶好の日よりが続くが、今週はどこかへ行けるだろうか。
11日「コクテイル」ライブ予約は、以下にお申し込みください。人数と名前と連絡先を書いて。
cocktailbooks@live.jp

光文社新書メールマガジンで、今年の同新書売上げベストテンが発表されている。なんと『蔵書の苦しみ』が第七位。健闘しているなあ。マエケンの次、ですからねえ。いやはや。野村克也より上ですからねえ、いやはや。これ以上書くと嫌われるからこれにて。
 
「 早いもので、今年も残すところあと1ヵ月。
 2013年を振り返る、各種のランキング企画を目にする時期になりました。
 そこで今回は、「光文社新書/2013年の売れ行きベストナイン+1」を
 ご紹介したいと思います。
 (2012年11月〜2013年10月刊行分/光文社書籍販売部調べ)

 第1位 『教室内カースト』(鈴木翔/著)
 第2位 『世界は宗教で動いてる』(橋爪大三郎/著)
 第3位 『3日もあれば海外旅行』(吉田友和/著)
 第4位 『アゴを引けば身体が変わる』(伊藤和磨/著)
 第5位 『修業論』(内田樹/著)
 第6位 『エースの覚悟』(前田健太/著)
 第7位 『蔵書の苦しみ』(岡崎武志/著)
 第8位 『辞書を編む』(飯間浩明/著)
 第9位 『私の教え子ベストナイン』(野村克也/著)
 第10位 『99・9%が誤用の抗生物質』(岩田健太郎/著)」


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2013年12月15日(日曜日)
第75回 西荻ブックマーク
《「古ツア」さんが、再びやって来た!! 》
〜『古本屋ツアー・イン・ジャパン』(原書房)刊行記念〜

会場:ビリヤード山崎2階(西荻窪駅前、徒歩1分)
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:50名(要予約)
出演:
小山力也 (「古本屋ツアー・イン・ジャパン」管理人)
岡崎武志 (書評家、古本ライター)

あの「古ツア」さんが再びやって来ました!
思い起こせば2年前、第50回の西荻ブックマークは震災直後の3月19日。まだ余震に怯えながら敢行されたにもかかわらず、「古ツア」さんの初めて明かされる全貌に、会場は驚きと笑いに包まれ、ブックマークの中でも特に記憶に残るイベントとなりました。
今回、処女作を引っさげ再び登場していただきます。会場はあの時と同じ昭和元年創業のビリヤード山崎。そして対談相手はもちろん岡崎武志さん! 今年度、最後を締めくくる大トリイベントになる に違いありません。
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