冤罪だ

okatake2009-05-28

忘れないうちに、見た悪夢を。裁判員制度の記事を必要があって読んでいたせいだ。まったくの冤罪で、法廷へ容疑者として引っ張り出される。裁判員の席がなぜか戸外で、桜のまっさかりの下に裁判員たちがいる。それが「わめぞ」の面々で、向井、武藤、豆子、瀬戸、塩山、退屈男などがゲラゲラ笑いながら酒盛りをしている。武藤さんは桜の木に上って、木を揺らして、桜を盛大に散らしている。それを見て、「ああ、これはもう絶対死刑になる」と観念する。その悪夢で飛び起きた。
あ、そうだ。土曜日から「外市」がある。そのせいもあるんだ。

深夜「buku」連載原稿を送付。「並木座」について。ぼくは、かつてのチラシをいくつか持っている。96年第一弾は「名匠 小津安二郎の世界」。「並木座」は憧れの名画座だった。
ビッグイシュー」用に、谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のおんな』を読む。