ダブりを承知で買う日々

okatake2009-05-21

「アメトーク」スナック・チョコ大好き芸人。ハッピーターンにマヨネーズをつけて食うという裏技に「マヨネーズなんか、肘につけて食ってもうまいやん」の宮迫の返しに笑う。ワンテーマで、ただのトークで、これだけ引っ張ってちゃんと見せるのは、並々成らぬことだと思う。「カール」のカレー味が発売中止になっていたとは知らなかった。土田すいせんのスナック「ハート・チップル」がむやみに旨そうだ。ぼくは不二家ルック・チョコレートが好きだった。いまでも売られている。超ロングセラーだ。目をつぶって食べると、なんの味かわからない、というのはありそうな話だと思った。あと、フランスキャラメルか。これも不二家だ。
朝、TBS。小杉健治『家族』を紹介。裁判員制度のシミュレーションのような小説だが、ちょうどこの日から、その制度がスタートする。あまりなグッドタイミングに我ながら驚く。
昨日、石田五郎について書きかけ、『天文台日記』(中公文庫)がどうしても見つからない。『星の歳時記』(ちくま文庫)からメモを取る。
帰宅して、昼まで寝て、午後西荻へ。たしか「音羽館」に『天文台日記』あったはずだ、と出かけたらあった。400円。ほか、均一でごそごそ買う。「話の特集」を3冊。高田渡が「中津川フォークジャンボリー」第三回のルポを書いている。
「興居島屋」で澄ちゃんと喋る。「おに吉」少し出遅れたが、なんとか6月中には出そうだ。お待たせしましたが、もう少しです。野村宗広『とろける鉄工所』1・2があったので各300円で買う。溶接工を描いたというだけで、それだけで手柄だが、ううむ、思ったほどではないな。まだ読みかけだけど。
ひさしぶりに夜、「世界ふれあい街歩き」を見る。ミラノだ。町中の広い歩道に屋台(といっても大きいが)の古本屋があり、紹介されていた。4㌧コンテナぐらいの大きさか。壁面がすべて本棚で、カギ付きガラスがハマっている。おもしろいな。
「デ」でジャズCD3枚。そろそろ、LPで持ってるのと、CDで持ってるのとが錯綜してきて、LPでもCDでも持ってるのを二度買いする気配が見えたきた。デューク・ピアソン「ザ・ライト・タッチ」これは持ってない。ホレス・シルヴァーのこれ(写真)はどうだったか。でも買う。キース・ジャレット「サムホェア・ビフォア」は、よく考えると、ジャケットデザインが違うが、これは持ってるな。てな具合。ダブりが増えてきた。もう少し、慎重に買わないと。
車内で、石田五郎『天文台日記』を読み返すが、やっぱりいいなあ。理系と文系の幸福な結合。筑摩書房の元本をまだ持っていない。欲しくなる。