おぎやはぎ、は放課後芸人

okatake2008-05-15

水曜の夜は、「ナニコレ珍百景」から「あらびき団」へ、というのがこのところの決まり。「ナニコレ」は、日本全国の街角で見かける変な風景を、思潮社、って出たけど視聴者、の投稿などから成る。それを三組のゲストが判定。三つ認定が揃うと「珍百景」として登録される。昨晩は「おぎやはぎ」がゲストに。このコンビ、なるべくやる気を出さない、というのが売りの変なコンビで、「放課後」感が強い。授業が終わってから、クラブにも参加せず、教室でだらだら喋っている雰囲気。ちょっとこれまでになかったタイプで、興味深い。
あらびき団」には、はるな愛が登場。あいかわらず、すごい。あと、いくつか笑ったのがあったな。ただパンダの着ぐるみで出て来た二人組が、床をごろごろ転がっているのが「あらびき」レベルでおもしろかった。あれ、ゴールデンでは使えないよ。
工作舎の石原さんから、電話。山本善行との対談本『新・文學入門』は、6月末の発売になりそう。京都ジュンクのバル店から、フェアの依頼がきている。ほぼ6月一カ月間、二人が紹介した本を展示即売、二人の著作も並ぶ。そこで古本を売ってもかまわない、という。ぼくもタイミングを狙って帰省するつもり。
一ツ橋「ブ」で、ヒッチコック「疑惑の影」DVD、文庫数冊を買う。小沼丹『埴輪の馬』講談社文芸文庫を105円棚で見つけたときは、おっ!と思う。それぐらい、ない、のだ。あ、そうそう、「ブ」の袋が黄色から青、に変わった。この「疑惑の影」をもっと濃くしたみたいな色。黄色にあんまりなじんだので、ちょっと不思議な感じだ。
学研新書、一章分を書く。目分量では3分の2ぐらいまで来たか。

追加
6月22日の午後5時から、京都ジュンク堂BAL店で、山本善行と『新・文學入門』発刊を記念し、サイン会をすることが決まった。守口高校の一年七組同級生は全員、来てくれるだろう。だって、クラスメイト二人が一緒に出した本だから。この前後、神戸、大阪で、同様のサイン会、イベントなど模索中です。ということは、6月22日には、本が絶対できていないとダメ、ということになる。工作舎のみなさま、お骨折りですが、どうぞよろしくお願いします。