40数㌔ダイエットした人物と飲む、って岡田斗司夫じゃないよ

okatake2008-05-02

さあ、明日3日は、一箱古本市後半の日。しかし、午前中は雨、って話ですね。まあ、始まるころには止むでしょう。根拠はなし、ですが。
昨日、妻と大型ショッピングモール「ジョイフル・ホンダ」へ。一箱の箱運び用にキャリングカートを買う。また、文具売り場でうろちょろ。「本の散歩展」ポスター用の額、それに小型スケッチブックを2つ買う。モール敷地内にあるガソリンスタンドが、1リットル119円かで、値上げ前の値段。あんまり、入らないが、少しでもと入れて帰る。帰りの沿道のGSはみな159円。
午後、下北沢へ「ほん吉」「ビビビ」などを覗くつもりだったが、気力失い、引きこもる。夜、国立駅前で某取次大手の社員のTくんと待ち合わせ。飲む。石立鉄男博多っ子純情の話など。このTくん、2年で40㌔以上ダイエットに成功した。取次界の岡田斗司夫。道で会ってもわからないや。中国へ行ったとき、空港でパスポートの写真とまったく別人なので、留め置かれて、納得してもらうのに苦労したという話など聞く。そうだよな。40数㌔といえば、痩せている小柄な人、一人分の質量。それが消滅したというのだからすごい。殺人を犯して、一番苦労するのが死体の始末で、生きているときの、人ひとりの存在感ってあんまり感じないが、死体になると、その処理に手こずる。え、なんの話だ? まあ、それぐらいすごいこと。
人生を2度生きるってことが、ありうるのだ、と思った。
いま出ている「ターザン」(なのかな)に写真入りで紹介されていて、もとの写真が掲載されているが、それを見てようやく、ああ、そうだ、Tくんってこんなだったと思う。繰り返すが、外見的にはまったく別人だ。
居酒屋で飲み、最後、仕上げに「韻」というジャズバーに寄ったが、そこでTくんのダイエット話を。すると、カウンターにいたおばはん客がやけに目を輝かせ、あれこれ質問。最後、写メまで撮っていた。いきなり他人を写メするのが失礼だとわからんかね。