古本ニュースあれこれ

okatake2008-05-20

台風のような雨、風が通り過ぎていく。娘の学校の遠足は中止。午前中、ひたすら仕事。アシュケナージモーツァルト「ピアノ協奏曲12番」を聞きながら。高遠から封書が。これは、高遠に昨年作られた「本の家」が場所を変え、今年五月にリニューアルオープンした、という知らせ。伊那市高遠町の西高遠1698。電話は0265・94・3933。月曜以外は毎日開いている。しかも10時から19時と、まっとうな営業時間。新宿から一日3便の直通高速バスで「高遠バスターミナル」下車。そのすぐ近くだそうです。足の便はよくなった。カフェもあるそうです。夏の青春18きっぷを使って、行くって手もありますよ。
それから、小平「みどり文庫」さんから聞いたのだが、只見町「たもかぶ本の町」の中の一棟、文学館だっけ、が横浜から移住してきた男性によって買われ、カフェを併設してオープンしているそうです。これも一つのニュース。
続いて以下、にわとり文庫さんのHPから
「さてさて、吉祥寺で開催中の「ごちゃまぜ古本マーケット」西荻代表にわとり文庫
5月22日(木)〜28日(水)(11時〜20時)まで参加します。
懸念された一人ぼっち危機は回避されました。ホッ。。
絵本&児童書 315円均一
文学書 500円均一
マンガもあり! 乞うご期待?!
●場所  武蔵野市吉祥寺本町2−8−8 特設会場
東急百貨店そば。話題の素敵な古書店「百年」さんのあるビルを
素通りしてすぐの角を左に曲がったところに特設会場はあります。」
にわとり文庫さんは隠し球がいっぱいあって、このところ、どこの古本市でも釘付けになる。これは行かないと。「百年」さんへもどうぞ。
石丸澄子さんによる、『新・文學入門』のカバー見本ができあがってきましたが、胸がきゅんとなるような、素敵なデザインです。例によって、あちこち仕掛けあり。これは出来上がりが楽しみです。東京でフェアやイベント、やってくれるところあれば、お気軽に声をかけてください。