100回を超え、150回に迫る教育誌の連載「名言・名セリフ」の原稿を書いて送付。高橋睦郎『友達のつくりかた』から。「アカハタ」試写室は、天海祐希主演『緊急取調室』。「AERA」今週売り号の「読書days」は今回が最終回で、『ブルー・ジャイアント』を取り上げる。同じく今週売り「サンデー毎日」昭和のテレビには、水前寺清子さんが登場。私がインタビューしております。あと、言い忘れたことはないか。
とにかく5月がイベント目白押しで、皆の衆、よきにはからえ、というわけにもいかず、諸事の連絡、返答および、準備もろもろと、完全にキャパを越えてしまった。電球のたまが切れたみたいに、何にもできずにいちにち放心状態にあった。こんなこと初めてだが、胸が苦しくなって吐いてしまった。気が小さいからなあ。今日また、フィラメントをつけかえ、再び点灯、あれこれ雑用をこなしつつ、「サンデー」の本読み。中野翠さんの書き下ろしクロニクル『あのころ、早稲田で』文藝春秋を読了。大学生時代の中野さんの写真も掲載されております。
5月3日の京都徳正寺での還暦イベントhttp://sumus2013.exblog.jp/27682573/に配る小冊子を、東京編「西荻ブックマーク」http://nishiogi-bookmark.org/2017/でも配ってもらうと思い、また後者で作る小冊子も京都でもらってもらいたい、となるともう日にちがない。またもや盛林堂の小野くんにSOSを出す。悪いなあ、いつも。
西荻ブックマーク98回の還暦イベントは、告知ハガキ、ポスターも作り、随時、中央線にばらまくつもり。すでに予約がバンバン入っているとのこと。ありがたい。レギュラーの仕事(書き下ろしはまったく進んでいない、どうなるのだろう)をこなしつつ、怒濤の5月に向かいます。久々のネギシアターもあるし、20日は「新潮講座」と「トリオ・ザ・ポエムズ」の連チャン。有楽町「MUJI BOOKS」で「神保町の楽しみ」についてトークも5月(日時未定)。参加は無料だそうです。27日(土)は、故郷の大阪枚方駅前「TーSITE」にて「気がついたら本ばかり読んできた 岡崎武志読書劇場〜枚方 蔦屋書店・文学サロンVOL.2〜」が開かれる。
そうだ、5月24日は「中川フォーク・ジャンボリー」です。予約受付中。
4月末には、古本屋ツアー・イン・ジャパン小山力也さんとの古本屋本の第三弾『中央線古本屋合算地図』(盛林堂)が出る予定。告知ばっかりになってしまった。すいません。
中公文庫オリジナル新刊、吉田健一『酒談義』をいただいております。「没後40年記念エッセイ 第一弾」ということですから、テーマ別にゾクゾクと吉田健一を再編集した文庫オリジナルが出るようです。
無事、方々でみなさまにお目にかかれるよう、精進いたします。右腕をもみもみ。