2016-04-07から1日間の記事一覧

朝、CSで吉村公三郎「一粒の麦」を観て、感服する。すばらしい演出。ムダなコマがまったくなく、ショットのさばきも正確で鮮やか。ううむ、驚きました。1958年の作品。東北から東京へ中卒で集団就職していく若者たちの群像と、彼らを見守る教師(菅原謙二…