透き通ってるってホントかな?

okatake2016-04-04

ユーチューブで大河の「翔ぶがごとく」を見だしたら、やめられなくなり、4回目までを視聴。あぶない、あぶない。
写真は、これはどこで買ったシングル盤か、ダニエル・ビダル『天使のらくがき』1969年、キング。フランスからやってきた妖精、という感じで、1970年代日本で大いに人気のあった歌手(ただし、たどたどしい歌唱は浅田美代子並み)。ハミガキのCMで「透き通ってるってホントかな?」と日本語で歌っていた。おフランスに弱い日本人の弱点をつく存在でありました。
映画監督の岩井俊二が「一日一食」を、もう三年も続けているとテレビ(ラジオと連動)で言っていた。新聞記事を切り抜いてあるが、谷川俊太郎もそうなんだよなあ。朝は野菜ジュース、昼は紅茶、夜をしっかり食べると谷川さんは言っていた。ただし厳格ではなく、友人と語らいながら酒、食事をすることもあるとのこと。慣れると、腹も空かないそうだ。そうかなあ。
新聞から依頼された書評用、『日本語を作った男 上田万年とその時代』をメモを取りながら読み始める。大変な力作なり。森鴎外が敵役、というのもいい。
春風に誘われ、どこかへ行きたくなるが、時間もお金もない。6月は小倉、8月は京都、というのだけは決っている。また大勢の人と語らうだろう。京都では、おしゃべり古本おじさん山本善行とコンビを組むので、とめどもないことになりそうだ。