okatake2014-02-19

昨日、夕食後、家族で外出。三鷹上々堂」へ補充と精算。今回、寒いわ、雪が二度降るわで、期待していなかったが、このところ落ち気味の売上げが少し戻った。前回、たっぷり補充をしたから。ちゃんと仕事をすれば、見返りがある。お近くの方は、どうぞ。
ついでに三鷹・緑町の「ブ」へ立ち寄ると、セール開催中。本がすべて半額。どうも今月で同店は閉店らしい。隣りの「バーミヤン」はすでに閉店。更地にして、でかい建物でも建つのか。それにしても半額セールなんて、ひさしぶりに見るフレーズ。しかし、時すでに遅しで、棚はガタガタ。未所持の「タンタン」(燃える水の国)を拾えたのが慰み。三島『永すぎた春』新潮文庫の旧カバー(脇田和)、なんて珍しいはず。本文は正字旧かな。あと、絶版文庫の小ネタと、ロバート・B・パーカーを。妻と娘と、ぼくと別れて精算したが、ぼくの際に一度、妻子が二度、計算をやり直すミス。つまり、ずーっと、セールによる大量のレジ打ち(一冊、一冊、×0・5とやるんだもの)に、頭も手もマヒしたんだろう。セドラーたちの乱暴狼藉による嵐のような時間が目に浮かぶ。
メガネのネジが取れ、しばらくサングラスを着用。雪で動けなかったし。雪の日はサングラスがいいんだ、と今回わかった。で、立川zineへメガネの修理に。グランデュオの同じフロアに「パピルス」がある。レイアウトが変わった。ギャラリーに使われていた壁面にも本棚ができて、ぐっと収納力が増強された。あいかわらず、本魂が吹き込まれた棚に感心する。山田稔野呂邦暢丸谷才一吉田健一などがぎゅうぎゅうとおしくらまんじゅうした棚は圧巻。おお、拙著もけっこう揃っているぞ。ありがたい。
このあと、漂流して、あちこちで買い物。ミニカーの4点セット、まだ買ってしまう。なぜ?