okatake2014-02-01

午後、国立さんぽ。「谷川書店」が閉業したらしい。一度病気をされて、開けたり開けなかったりが続いたが、ついに。おつかれさまでした。
駐輪所に自転車を止め、駅から大学通りをずっと歩き、途中、中古道具屋を冷やかし、「四月物語」陸橋を渡り、また戻ってくるという往復コース。梅がもうちらほら花が開きかけている。
今年に入って二箱、たばこを吸った。外出先、でだけ。二週間で一箱、のペース。一日に2本とか、吸わない日もあったりして。二箱目を吸い終わり、ちょうど国立の世界のたばこを揃えるショップがあったので、「ザ・ピース」を買う。10本で1000円というスペシャルなタバコ。「まほろ駅前」で松田龍平が吸ってるのを見て、吸いたくなった。紙の函から取り出すと、紺色の平たい缶が出てきて、ふたをあけると、シックな色の銀紙で密閉されているのを開けて、ようやくタバコが見えるという凝った仕掛け。「ド」に入って、アイスラテを注文し、三階喫煙席でさっそく一本吸ってみる。なるほど、最初の香りがなんともいい。ピース、というと、辛いタバコというイメージがあるが、辛くない。吸いやすい。といっても、昏倒するほどうまいわけではない。少しだけぜいたくな気分。一日一本で止めておこう。
「ブ」で文庫2冊。このところ、図書館関連で、「読書」について話をしてくれという依頼が重なって、心の準備。そうだ、アン・タイラーはぜひ紹介しよう。部屋のなかを捜すのは大変なので、『歳月のはしご』を買っておく。