毎年、古本講座をやらせてもらっているjpicが、『読書の腕前』を100冊仕入れてくれて(これが様々なセミナーでよく売れる)、サイン、イラストを入れてくれというので、喜んで引き受けて、宅急便でドカンと届く。え、6刷りまで行っていたのか。よく売れた孝行息子だ。jpicでは、これまでも何度か、同様のことあり、jpicさまさまである。サイン、落款、そしてネコの絵を100冊に入れる。さすが、100冊は疲れるが、印税どうこうより、これが、本好き(同講座の受講者は当然ながら、全員そうである)の人の手に渡るという波及効果がありがたい。「チコちゃんに叱られる!」を不夫婦で見ていて、「老人の眉毛、なぜ長い?」には、ぼくが、「四ツ葉のクローバーの謎」には、妻が、ほぼ正解する。「つまんねー夫婦だな」と、これはこれでチコちゃんに叱られる
今日は、国立「ビブリオ」会議室で、「アカハタ」昭和歌謡対談の録りを行う。ぼく、だいたい一時間で集中力が途切れてしまう。あとは、あんまり頭に入ってこない。相棒のgoくんと、終わってカフェで四方山話。1、2階が満席で、初めて屋上のテラス席へ。この日陽射し強く、暑いのではと心配したが、意外に風が通り抜けるため、だいじょうぶであった。アジアの方々が、5、6人で空気を占拠していたが、そこに割り込ませてもらう。「ラピュタ」へ行くつもりであったが、元気失い、国分寺駅前商業施設で開かれている古本市を覗く。けっこう、お客さんが入っていたな。文庫一冊、毎日グラフの「尾崎放哉」を買う。「みちくさ」では、てなもんや三度笠DVDを二枚買う。
テレ東、路線バスコンビの太川、蛭子が新企画、ローカル線の旅をする。過酷が失われた分、スリリングではなくなった。