古ツアさんとの、盛林堂プレゼンツ古本本、今秋発売予定の青春18古本旅も、いよいよ二人とも取材がラストに。http://furuhonya-tour.seesaa.net/
ぼくは昨日、早起き(5時半起き)して、中央本線甲府」へ。そこから身延線に乗りつぎ、市川大門という駅で下車し、次の市川本町まで昔町を歩く。途中、本屋があり、「古本」と文字が見え、色めき立つ(結果は、本に書きます)。甲府へ戻り、暑い甲府をてくてく歩いて、女性店主の古本カフェ「かぴばら」を目指し、たどりつくが、無情にも「クローズ」の札が。いちおう、フェイスブックで営業を確認したのだが、急用があったのか。まあ、仕方ない。すごすごと中央本線で帰還。高尾「文雅堂」、同じストアの二階眼鏡店の均一古本をチェックして、西荻へ流れ着く。この旅を「音羽館」で締め、とする。これで5日間の「青春18」ミッションを無事終了。充実した使い方であった。「盛林堂」から出発して、「音羽館」で締め、はもちろん意識してのことである。
この夜は、西荻ブックマーク101回目。南陀楼綾繁さんの新刊『蒐める人』(皓星社)を記念して、ぼくと魚雷くん(「sumus」メンバー)が加わってトークショー。ナンダロウくんの司会進行なので、大船に乗った気分。打上げになだれこんで、神保町話に明け暮れる。それにしても長い一日で、駐輪場の支払いが300円になっていた(8時間100円なのかなあ)。
ちょっと、一旦休止中だった個展の話が、涼しくなったところで再開。なんとか、今年中にできそうです。伸び切ったパンツのゴムみたいな状態だが、ちょっと新しいゴムに入れ替えたいです。