okatake2014-08-07

エレキギター歴10日ほどのぼくです。明日の夜、また、高円寺のスタジオで古本バンドの練習がある。いよいよオリジナル曲「夏葉社のうた」の練習が始まる。全国のみなさん、誘い合って古本バンドを誘致ください。古本バンド用の歌ノートも作った。ノートを作るのが好き、なんですね。
お昼、国立まで出て、日経のNさんから取材を受ける。また佐藤泰志。けっこう引っ張っております。今日も陽射しが強い。
講談社文芸文庫の新刊、佐々木邦『凡人伝』の解説を書いております。講談社文芸文庫の解説を書くというのは、ある種のものかきのステイタスではなかろうか。素直に喜ぼう。
サン毎で選んだ10冊がどさりと届く。ほか、いくつか〆切、日曜がリミット。えらいことになりました。
「雲遊天下」最新号巻頭インタビューは森英二郎さん。ぼくら関西人は「プガジャ」の表紙や、西岡恭蔵のジャケットなどでおなじみ。インタビュアーは南陀楼綾繁さん。さいきんでは、川本三郎さんと組んだ木版の仕事が印象的。ちくま文庫の川本さん著作のカバーはほとんど森さん。
いただいておきながら、本の山に埋もれ、行方不明になっていた間村俊一さんの句集『拔辨天』角川学藝出版が見つかる。扉前の見返しに、ぼく宛ての句が、直筆で書かれている。
金魚王 百圓均一 小僧ゆく
俊一
とある。これは礼状を書かないと。