千葉の小学校で講演

okatake2008-06-07

小学校から講演を頼まれ、武蔵野線で千葉へ。2時間かかる。某校の校長先生が私の愛読者で、前任校でも呼んでもらった。
会場は知らされていなかったが、連れられて行くと、なんと体育館。200名の父兄がパイプ椅子で待機。えらいことになった。前回は、図書室で40名くらい、こじんまりした集まりだったので、その気でいたのだ。
思いもよらない場を与えられ、1時間話す。いかに本を好きになるか、本好きな子どもにするか。途中チャイムがなり「では、これで終わります」と言うと、校長先生があわてて飛んできて、「あと15分あります」と言う。しまった! 教師はチャイムが鳴ると、それを終了とする習性がある。それが出てしまった。残りの15分、なんとか時間をつなぐ。あちこちでトーク、講演をしているので、こういうアクシデントにも対応できるようになった。
総武線で東から西へ。途中、高円寺下車。即売会を覗く。明星、平凡の歌本が大量に出ていて、全部かっさらう。これは、すべてジュンク京都BAL店の追加に出そう。
じつは今日、娘の中学校の体育祭だったのだが、行けなかった。お詫びもかねて、講演でもらったギャラで夜は焼肉。
学研新書、がんがん原稿を入稿していく(と、中村君が読んでいると仮定してそう書いておこう)。
東京での『新・文學入門』イベント、続々、決まりつつ有ります。山本・古本ソムリエ・善行、7月、上京します。
兵庫県の公立入試に引き続き、御茶ノ水大の推薦入試に『読書の腕前』から出題された、と報告があった。