にわとり文庫にハルミンさん参上

okatake2008-06-03

以下、告知であります。西荻にわとり文庫」にハルミンさんの古書が並びます。『女子の古本屋』も一緒に売ってもらえるようで、ハルミンさんのサインが入るかも。それなら、ぼくがサインするより価値がある。ね!

もうすぐ、にわとり文庫がオープンして3周年。
なんとか、ここまでお店が続いたことを記念して、
先日もお知らせした通り、猫ストーカーでお馴染みの浅生ハルミンさんによる、
「ハルミン古書祭」を開催致します。
●日時●2008年6月14(土)、15(日)、16(月)日*12時〜22時 

吉祥寺「トムズボックス」では、今月「和田誠展」をやっている。展示即売されるから、和田ファンはお金を抱きしめてかけつけるように。西荻は隣りの駅だからね。「にわとり文庫」は、西荻改札を出て、荻窪方面に、ガードの右側を少し歩くと、左手に見えてくる。すぐ、だよ。
昨日はずいぶん、原稿を書いて、今日はマガジンハウスへ、鴻巣友季子さんの取材に。その前に、「UBC」最終日を覗き、昭和五年の日本で出た英語の本(300円)と、芝木好子の小説(500円)を買う。英語の本は鴻巣さんにプレゼントする。二階、ギャラリーに林哲夫さん、西村義孝くんが詰めていて、挨拶し、少し話す。
雨の中、都営三田線日比谷線と乗り継ぎ、東銀座へ。マガジンハウス本社を訪ねるのは、ほんとうに久し振り。だだっぴろい会議室を借りてインタビューしたのだけど、「読者を大切に」と金文字で書かれた、たぶん創業当時の古い柱時計がかかっていた。写真をパチリ。鴻巣さんは、ぼくのこと知っていてくれたみたいで、取材がやりやすかった。とても言葉を大事にして、たたずまいの美しい女性でした。会えてよかった。7月6日に、オリオン書房立川ノルテ店で、角田光代さんと鴻巣さんのトーク&サイン会があるって。あれれ、白川さんだ。これは行かないと、な。
ひさしぶりに「デ」で、大野雄二トリオがクリスマスソングを演奏する「ルパン・ザ・サード クリスマス」と、キース・ジャレット「サムホエア・ビフォー」を買う。
今日もこれから仕事、です。