追分から帰還。

okatake2008-11-23

さっき、追分から帰ってきました。一泊二日で、「追分コロニー」さんでのトーク。東京からナンダロウくん、旅猫さん、ピッポさんとその友人のカヒロさんが車で来てくれて、タケウマさん夫婦もこちらは横浜から来てくださった。ありがたいことです。最後に突然のことながら、ピッポさんに歌までうたってもらった。その夜は、星の鑑賞会。
今日は、追分コロニーの番頭、斎藤さんの車で、小諸に移った「りんどう文庫」さん、上田の「ほその書店」で古本を買う。「ほその」さんでは、5000円のマンガを買った。このあたりのことは「彷書月刊」に書きます。斎藤ご夫婦にはよくしていただいて、この場を借りて感謝です。しかし、トークは、よくぼくのことを知ってくださっている方と、初めての方が混在し、ちょっとテーマを絞れなくて、しどろもどろになった。これだけやっても、トークは難しいものです。
追分までは立川から高速バス。3時間強の快適な旅、だったのは行きで、帰りは、追分から軽井沢駅まで、大渋滞で2時間かかった。ぼくは追分から乗ったからせいぜい10分遅れぐらいだったが、軽井沢駅で待機していた客は1時間半ぐらい余計に待ったはず。帰りの関越も渋滞していて、これは今日中につくかと思ったが、バスの運転手は相当飛ばしたのだろう、2時間遅れぐらいでどうにか立川へ。やれやれ。
溜まった仕事を、今晩これから、と明日いっぱいで片付けます。
浅生ハルミンさんの新刊『帰って来た猫ストーカー』(洋泉社)がとどく。帯をみたら「映画化決定! 原作エッセイ第2弾 主演・星野真里」とある。おどろき、おどろき。原作者として、ハルミンさんもちらっと映るのかしらん。みんなで見にいこう。
南青山「ビリケンギャラリー」で11月28日から二週間、「うらたじゅん展」があります。これは、読売新聞夕刊の連載小説、唐十郎朝顔男」の挿絵をうらたさんが担当し、その原画展。もちろん行きますがな。一点買わせてもらうつもり。たのしみ。
彷書月刊」12月号は「特集 わたしの先生」。いちばんの話題は、編集長田村サンの入院話が日記のページを拡大版で報告していること。大事でなければよいが。
あと、紀伊国屋書店札幌ロフト店に200平米の「古書の街」が併設されるようです。それから、神保町では、「海坂書房」さんが閉店されると聞いていたが、どうもそのあと、吉祥寺の「りぶる・りべろ」さんが入るみたい。
今日はここまで。仕事をすると書いてしまったが、できるかなあ。