朝、玉川上水さんぽ。
国立ビブリオ「うちわ展」は昨日終了。だんだん定着し、取材も多く、来場者も増えたみたい。十松くんの努力のたまもの。ぼくは4点出品し、2点売れた由。1点も売れない可能性、かなり高かったので、ホッとする。
ど根性ガエル」が松山ケンイチ主演で実写ドラマ化される(しかもヒロシは30歳に)というが、どうだろう。初回が勝負、という気がする。今週「サンデー毎日」に、ドラマ化にあわせ、原作者の吉沢やすみ(65)にインタビューしているが、アニメ化の時は、年収5000万あったが、その後、仕事が減り、デパートの警備員や駅の清掃作業員もした、という。
こうなったら、マンガでも、吉沢やすみが「ど根性ガエル」のその後を描き、どこかの漫画誌で連載してもらったらどうか。少年マンガ誌をにぎあわせた、往年の作家たちが描く、チカラの抜けた新作、あるいは続編だけを掲載した月刊の漫画誌があるといい。原稿料は安くても、みんな描くのではないだろうか。読者は50代以上を対象。価格は1000円ぐらいでもいい。