雨は午前中でやみ、午後、国分寺へ。古ツアさん情報で、「まどそら」さんが、駅近くに移転したというので訪ねる。駅南口を出て東へ。府中行きバス停をこえて、骨董店が集まる「国分寺マンション」半地下へ。水色は「まどそら」カラーで、その水色が見えた。ご店主と挨拶を交わし、いろいろ話を聞く。「まどそら」さんが中心メンバーになり、国分寺で本のイベントを昨年開き、今年もしたい。よって力添えいただきたいという依頼。もちろんぼくは市民ですから。新生「まどそら」さんの店内については、古ツアさんのブログを読んでいただくのがいちばんいい。8〜9坪と、前のショートケーキみたいな店に比べたら、ロールケーキぐらいに大きくなった。中央に本棚が置いていないため、そのままトークなどの会場として使えそう。木曜が休み。開店は午後一時から。いちおう七時までだが、土日は九時ぐらいまで開けているそうだ。駅から近いのが何より。
せっかくだから、目の前の殿ケ谷戸(とのがやと)庭園を散策する。入園料は150円。ときおり小雨がぱらつく。緑がきれいだ。
BSで「ピンポン」見る。二度目か。そうか「スマイル」役は「ARATA」と表記されているが、井浦新か。よく見ればそうだ。これは、じつによくできた、しかも感動的な映画である。配役がすばらしい。夏木マリの、やりすぎすれすれの役作りに票を入れたい。窪塚洋介は逸材なれど、その後、どうしたことか。